2023年3月の記事一覧
「朝日写真ニュース」の掲示を開始しました。
令和5年3月28日、「朝日写真ニュース」の掲示板を設置し、記事の掲示を開始しました。
こちらは、興南電気株式会社の平松社長より今後1年間の寄贈をいただいたものです。毎週4枚の写真ニュースが送付されますので、生徒昇降口から2階への階段の間に掲示していきます。
就職や進学でも、ニュースや時事問題についての知識や自分の考えは必須です。社会での新しい話題や問題に気づき、より深い興味を持って世の中を見る契機としてほしいと思っています。
興南電気株式会社平松社長、ありがとうございました。
【カヌー部】第5回全国高等学校カヌー長距離選手権大会(兵庫県)に出場
3月19日に兵庫県芦屋市(芦屋キャナルパーク内水路)で開催された、第5回全国高等学校カヌー長距離選手権大会に、本校カヌー部から3名が出場しました。
距離は5000mでシングル競技のみ行われ、3名ともカヤックの競技に出場しました。
結果は、
少年男子 A
高校2年 男子カヤック 優勝 佐々木
少年男子 B
高校1年 男子カヤック 優勝 島津
少年女子 B
高校1年 女子カヤック 4位 新井
今後も様々な大会に挑戦していきます。
【バドミントン部】第8回九州工業系学校バドミントン大会
令和5年3月25日(土)、26日(日)、熊本県立総合体育館にて行われた第8回九州工業系学校バドミントン大会に本校は男子2チーム、女子チーム1チームが参加してきました。
九州各地から22校50チーム以上が参加し、リーグ戦、トーナメント戦で行う形式でした。
2日間で6~7試合の団体戦を経験することができ、総体までの目標作りになったと思います。
応援ありがとうございました。
3学期終業式が行われました。
本日、3学期の終業式、表彰式が行われました。
生徒たちは、マスクを着用しての校歌斉唱でしたが、素敵な歌声を聴かせてくれました。
来年度に向けて、それぞれがしっかりとした目標を掲げ、躍動する1年となることを願っています。
【電気建築システム科2年生】【WCP】水俣市青少年善行表彰
電気コースの「プログラミングワークショップ」の取り組みと、建築コースの「Wood Connect Project」が、水俣市青少年育成市民会議青少年善行表彰を受けました。
電気コースでは、水俣環境アカデミアや水俣第二中学校において、複数回に渡り小中学生対象にプログラミング学習会を企画、運営したことが評価されました。
建築コースのWood Connect Projectでは、久木野小学校や湯出小学校での出前授業と木製品の寄贈、水俣第二中学校での技術の木工製作のサポート、水俣環境アカデミアでの木育ワークショップなど、地域交流、地域貢献活動を評価されました。
水俣市教育長からは、「小中学校への交流や作品の寄贈など、今後も技術を磨いて続けて欲しい」と激励の言葉を頂きました。代表生徒が謝辞で「もっと技術を高めていきたい」と意気込みを語りました。
日ごろから同じクラスで授業を受けている電気建築システム科の生徒たちですが、専門の授業はそれぞれ別の分野で活動しています。お互いが刺激を受け、このような積極的な活動が、こうして認めていただけたことは本当に喜ばしいことです。さらに技術を磨き、周囲の人々の力になれる立派な技術者を目指していきます。
【生徒会】3学期クラスマッチ
3学期クラスマッチが行われました!
天気が雨のため、体育館にてバレーボール競技となりました。
かなり白熱した試合となり、けが人もなく楽しいクラスマッチとなりました。
【建築コース】【WCP】令和4年度全国工業高等学校校長協会教職員表彰
このたび、建築コース教職員が全工協会より、工業教育の充実・振興に特に実績が顕著であったとして教職員表彰を受けました。
建築コースではカリキュラム及びコミュニティ・マネジメントに着手し、Wood connect projectを立ち上げ、各機関と連携し地域資源を活用した社会に開かれた教育環境を整え、様々な成果を上げてきました。また、SDGsゴール達成のために、主体的・対話的で深い学びを行い、建築を活用し、課題解決に向けた持続可能な取組みを行っています。生徒の成長や地域貢献はもちろん、本活動が本校や地域に好影響を与え、さらに地域と連携を深めるなど功績を残していることが評価されました。
この表彰は、生徒のたちの頑張りはもちろん、本校職員の助言、サポート、さらに地域の協力機関の皆様のおかげです。これからも、水俣高校や地域の発展や課題解決のために、建築をはじめとする様々な能力を発揮して、生徒たちと成長できる教職員を目指します。
【総探】日本OECD・大阪大学主催SSIシンポジウムに参加しました!
皆さん5月に広島で開かれるG7サミットを知っていますか?その関連行事として、日本OECDと大阪大学が中心となって、持続可能な社会のために地域で活躍する中高生を集めたシンポジウムが開かれました。水俣高校からも2年生の牡蠣調査班と水俣条約班の5名が発表を行いました。
今回のSSIシンポジウムは「誰一人取り残さない未来」を作るために、日本各地(栃木、広島、東京、大阪、福島など)の中高生がどのような活動に取り組んでいるのか、紹介するものでした。
本校からは、水俣病の歴史的な背景とそれに伴う地域課題、克服のために水高生が取り組んでいる取り組みをオンラインで発表しました。
牡蠣班も水俣条約班も先輩から後輩に受け継がれてきたプロジェクトなので、水俣で私たちが行っている取り組みについて今回のシンポジウムで少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
【総探】【WCP】祝★企業賞受賞!SDGs Quest みらい甲子園
3月18日(土)に熊本県立劇場にてSDGs Quest みらい甲子園熊本県大会のファイナルセレモニーが開催されました。県下高校のエントリーチームのうちファイナリストに選出されたチームが一同に介し、授賞式に参加して各チームのSDGsアクションアイデアについて意見交換を行いました。ファイナリストは県内12チーム、うち3チームが本校からの選出!本校のファイナリストは普通科の「水俣カヌー班」「水俣食べる通信班」、建築コースの「Wood Connect Project」です。授賞式では、「Wood Connect Project」チームが企業賞(東海大学賞)を受賞しました!地元の山林に着目した取組を評価していただきました。今大会は生徒にとって取組の発信の場となるだけでなく、他校の発表を聞いて見聞を広め、探究活動への理解を深める良い機会となりました。
【電気コース】1年生の工業技術基礎の様子
電気コース1年生は、工業技術基礎で、電気の基礎的な実験や機器の取り扱い方を学んでいます。
今回はその一部を紹介します。
〇キルヒホッフの法則の実験
回路設計の時に、回路の各要素(電圧降下や電流、抵抗)を計算する実験
〇オシロスコープの取り扱い方
オシロスコープとは、電気信号を観測するための装置で、波形を画面に表示できます。
電圧の大きさや位相のズレを計測しながら、オシロスコープの取り扱い方を習得する実験
【電気建築システム科】水俣第二中出前授業(プログラミング)
3月14日(火)、16日(木)に水俣第二中学校で出前授業(技術・家庭科中高連携授業)を行いました。今回は、1年生の技術(情報)の授業で、内容はScratchによるプログラミングとmicrobitの紹介です。
〇 Scratchによるプログラミング
Scratchは、プログラミング初心者のために作られた「ビジュアルプログラミングツール」の一つで、ブロックを重ねていくだけで、キャラクターを動かしたり、背景や音を付けることができます。
1年生は2クラスありますが、各クラスでは班をつくり、事前に各班で調べ学習し発表したテーマがありました。今回はそのテーマに即した動画をプログラミングで作るいうものです。
講師は、電気建築システム科2年生で、事前に電気コースの生徒がScratchを学習し、建築コースの生徒に教えることで全員がメンターとなり、中学生のプログラミング授業をサポートしました。
中学生は、高校生メンターから教えてもらいながらブロックを重ねていき、キャラクターに動きを付けたり、セリフを表示していました。中には、途中でプログラムが全部消えてしまった生徒もいましたが、高校生メンターが付きっきりで協力し、周りに追いつきことができ、喜んでいました。最後に完成した動画を各自でアレンジし、オリジナル動画をプログラミングして、大型テレビに映し出し、みんなで盛り上がりました。
高校生たちは、中学生が素直でやる気があり、とても教えやすかったようです。来年度は、他の中学校でもプログラミング授業をやりたいと言っており、教えることの難しさと楽しさを実感できたようです。
〇 microbitの紹介
microbitは英BBCが商品化したマイコンで、各種センサーやボタン、LEDが付いていて、PythonやMicrosoft MakeCodeでプログラミングすることで、しゃべらせたり、温度を表示したり、ゲームを作ったりできます。
今回は、事前に10パターンのプログラムを入力し、マイコンの動作を紹介しました。
中学生は、どちらも興味津々で取り組んでくれました。
水俣第二中学校の生徒の皆さん、先生方、貴重な体験をさせていただき有難うございました。
1年1組 1年2組
〇1年1組の様子
1組は、各班のテーマの中から「食中毒」を取り上げ実施しました。フグのキャラクターを動かし、セリフを表示しながら、食中毒の原因や危険性を伝える動画が作成できました。
〇1年2組の様子
2組は、各班のテーマの中から「筋肉をつけるには」を取り上げ実施しました。きんに君のキャラクターを動かし、セリフを表示しながら、筋肉に必要な食材や栄養素の取り方を伝える動画が作成できました。
【電気建築システム科】地方鉄道×Short Filmを活用した交流人口拡大プロジェクト発表会に参加しました。
3月12日(日)、(株)JTB主催の動画コンテスト実証実験に、電気建築システム科の2年生4名が参加してきました。鹿児島県の出水商業高校さんと一緒に、それぞれが地方鉄道や地方都市の魅力再発見を目指して高校生の目線で短い動画を作成し、アドバイザーの皆様の前で披露しました。アドバイザーのお一人はなんと、TikTokで活躍中のインフルエンサー、カイセイさんです。カイセイさんは、九州を中心に様々なグルメや観光地を紹介されています。プロ目線のアドバイスを聞き、生徒達の表情も真剣そのものでした。今回作成した動画は、後日肥薩おれんじ鉄道さんのホームページでも紹介される予定だそうです。ぜひ、そちらもチェックしてみてください。
【総探】校内成果発表会ベストプレゼン賞
3月10日(金)に校内成果発表会を実施しました。2年生を中心に、総合的な探究の時間や各学科の取組について発表を行いました。各学科で取り組んできた活動の成果を発信する場となりました。自分たちの探究活動がSDGsのどの目標に関連しているか提示しながら、独自に集めたデータの分析結果をグラフで示したり、活動の様子を写真や動画で紹介したりなど、どれも興味深い発表でした!
今年度は生徒に1人1台配布されているタブレットを使用し、ポスターやスライドなどの資料を作成してオンライン配信という形で発表を行いました。発表を聞いている生徒たちも資料を見ながら真剣な様子で発表を聞いていました。
ベストプレゼン賞に選ばれた班のポスターと発表動画は以下のリンクからご覧ください。また、今回の探究活動については地域の方々に多くのご協力をいただいた班がありましたので、こちらのページにてお知らせします。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
ベストプレゼン賞
第1位 カヌーでゴミ0大作戦 in 水俣川 嶋田渚、濵田キララ |
第2位 みんな見たくなっちゃう!ウェブサイトの作り方 上田さくら、塚本紅音、山下敬人、生嶋音羽、髙木麻砂 |
第3位 いま、日本があぶない!~イノシカハンターズの挑戦~ ※一部、狩猟の映像が流れますのでご注意ください。 川元瑞輝、吉田実生 |
第4位 フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践 設樂歩夢、野﨑義貴、渕上芽衣 |
第5位 聖地巡礼と地域活性化 濱村竜信、山口祥明 |
地域の方々にご協力をいただいた班の発表
高校生がつくる水俣食べる通信 濱洲ひなの、松原歓奈、山内結花、山岡千華、吉田遥姫 ご協力 ・水俣食べる通信代表 諸橋賢一 様 |
スイーツ開発で水俣をより良くするために 中村早希、森日芽、江口采那、六車希空、窪田夢香 ご協力 ・(有)ONITSUKA日昭堂 店長 鬼塚憲幸 様 |
プレゼンテーションテーマ一覧
【吹奏楽部】部内ソロ・デュオ発表会を開催しました!
3月11日(土)、本校にて部内ソロ・デュオ発表会を開催しました。
部員は、自分たちで選曲したソロ・デュオの演奏を、堂々と披露しました。自分の好きな曲を生き生きと演奏する姿から、この1年間の成長を感じさせてくれました。
発表会には、3月に卒業した3年生も聴きにきてくれました。3年間本当にお疲れ様でした。4月からの新生活、自分らしく頑張ってください!部員、顧問一同応援しています。
そして、吹奏楽部では常に部員を大募集しています!
4月に入学する新入生の皆さん、(もちろん新2、3年生の皆さんも!)ぜひ吹奏楽部へ入部してみませんか?初心者大歓迎です。興味のある人はぜひ体験入部へきてくださいね。
【総探】SDGsマップアプリは来年度に続く!
3月14日に今年度最後のSDGsマップアプリ開発ワークショップが行われました。慶應義塾大学植原先生のご指導のもと、水俣市のSDGsの取組みを普及するために、スマホ用アプリの開発を1・2年生16名で続けてきました。通信環境がうまくいかず、プログラミングがうまくいかないこともありましたが、どんなアプリを作ればたくさんの人に使ってもらえるだろうという目標をもって取り組んできました。開発はまだ途中ですので、来年度も継続します。
来年度はアプリの改良を行い、夏ごろにアプリを使ったイベントを計画・実行したいという野望を持っています。今年度メンバーの多くが来年度も継続してくれることになりました。4月以降には新メンバーも募集して、新体制で再スタートします!ぜひ新一年生で興味がある人は参加をお待ちしています。
【建築コース2年生】外部招聘授業 鉄筋工事体験実習
3月13日(月)の2~4限目実習の時間に、甲佐町にある有限会社梅田鉄筋 代表取締役 梅田 亮 様を講師に迎え、授業をしていただきました。
最初に鉄筋工事について講義を受けた後に、技能検定の課題を講師自ら組立てをしていただきました。生徒たちは、初めて見る作業に、その手際の良さ、スピード、精度に驚いていました。また作業をしながらもとてもユーモアがあり、また分りやすい説明に生徒たちは積極的に学んでいました。その後、同じ課題を生徒たちのみで挑戦しました。ハッカーをもちいての結束作業では、なかなかうまくいきません。しかし、講師の方にアドバイスをもらい何度も挑戦するうちに上達していきました。また、仲間と協力し、作業することでなんとか完成させることができました。
最後の質疑応答の時間では、全員が質問しこの実習で新たな関心や学びがあったようです。普段、鉄筋工事はコンクリートに覆われてなかなか見る機会がありません。しかし、建物の骨格となる重要な工事のひとつです。大切なことをまた学ぶことができました。
このように、本校では社会に開かれた深い学びを今後も実施していきます。
【PTA】第10回本部役員会
前回の役員会は、感染症予防、負担軽減の観点から紙面での会議でした。今回は、今年度最後のため、集合形式での役員会を開催しました。
会議では、卒業式の様子やあり方について、今年度の反省や次年度の事業や次年度の役員選考について検討しました。今回も生徒や本校のために有意義な話し合いがされました。小嶋会長はじめ役員の皆様、いつもありがとうございます。
【建築コース1年生】木造平屋建平面詳細図
1年生は、今年度最後の製図の課題に挑戦しています。1年間、製図やトレースを学び、製図技能を高めていった集大成です。1年間で、製図記号や作図順序の理解、線の太さや種類の描き分け、作図スピードアップなどたくさん成長してきました。
自ら図面を読みこみ、黙々と集中して作図を行っています。実務では多くがCAD(コンピュータで描く製図ソフト)を使用し、変更してCADも学んでいますが、建築士の実技試験では今も手描き行います。将来、建築士を目指すためにも必要な授業です。生徒たちは立派な技術者に1歩1歩成長しています。
【電気建築システム科】水俣第二中学校2年生向け技術出前授業
3月6日(月)、9日(木)に水俣第二中学校に出向き、技術の授業のお手伝いをさせていただきました。6日(月)は2年生が、9日(木)は1、2年生で参加しました。
中学生のみなさんは、それぞれがデザインした木製本棚を製作しています。本校生は、墨付けから、のこぎりやくぎ打ちの仕方、組立ての補助などをしました。最初は緊張感もありましたが、徐々にほぐれ、積極的に動き、指導やアドバイスができるようになっていました。自分たちが身につけた知識や技能がこうやって人の役に立ち、そして喜んでもらえる経験は、立派な技術者を目指す上で、貴重な経験です。ただ、まだまだ自身の技術不足を感じた生徒もいたようで、これもまた今後の成長に繋がることでしょう。
水俣第二中学校の生徒の皆さんや先生方ありがとうございました。
次回は、電気コースの生徒が中心となり1年生向けのプログラミングの出前授業を実施予定です。
【電気建築システム科1年生】高校生向け建設産業ガイダンス
3月8日(火)に電気建築システム科1年生は、「建設産業の力」発信事業 高校生向け建設産業ガイダンスに参加するため、熊本城ホールに行ってきました。
熊本県建設業協会や、電気工事連合会、建築士事務所協会、塗装防水仕上業協同組合など15団体のブースが設けられ、20分のガイダンスを生徒がそれぞれ好きなブースに出向き、複数の団体の話を聞くことができました。多くの工業系高校生が集まるガイダンスに参加することで、各団体の内容を学ぶことだけでなく、同じ工業を学ぶ生徒がいることを知ることができました。
このような機会を多く体験することで、自身の進路学習や進路決定に繋がると同時に、今学んでいる学習内容や資格取得の意義を再認識できるきっかけになったかと思います。
今後も様々な経験して、成長していきます。
【進路指導部】しごと発見塾+熊本県庁出張講義+水俣商工会議所主催 地元の企業魅力発見フェア を開催しました。
3年ぶりに水俣・芦北地域の事業所様をお招きして「しごと発見塾」を1年生全員を対象に開催しました。今年は水俣高校の教室を会場として、25の事業所様にお集まりいただきました。各社の事業内容を知るだけでなく、私たちが知らなかった地元の魅力に気づく機会となりました。働くということをイメージできたと思います。
また、1年生は「しごと発見塾」のあと、熊本県庁企業立地課 坂本彰乃様から「産業講話」として熊本県内企業についてお話を伺いました。半導体関連やIT企業が熊本県内にもたくさんあることや、熊本で生活することのメリットなどを知ることができました。
2年生就職希望者は水俣商工会議所様主催の「地元の企業の魅力発見フェア」に参加しました。水俣市内の20社の事業所様が参加され、3回にわたって説明をしてくださいました。2年生は進路目標がより具体化する時期です。いい機会になったと思います。
【バドミントン部】3年生送別会
3月12日(日)、本校体育館にてバドミントン部のお別れ会を行いました。
3年間部活動を支えてくれた先輩たちと楽しい時間を過ごしました。
コロナ禍で試合など最も制約された世代ですが、リーダーシップを発揮し多くの後輩たちがついてきてくれました。
卒業後も、自分の夢に向かって頑張って下さい!
【建築コース】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会への参加
3月4日(土)にグランメッセで行われた熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会で、電気建築システム科建築コースの2年生3名がポスター発表を行いました。
内容は、水俣の自然と建築技能の伝承をとおし、地域貢献につなげる取組についてです。3年生を中心に建築コース全学年で研究・体験学習に取り組んだことを、2年生が発表しました。ポスターの出来や発表者の熱意が伝わり、多く方が立ち止まり、興味を示していただきました。また、近くでポスター発表している他校生とお互いの内容を聞き合い、質問し合うなど交流を図っていました。今回の発表会に参加したことで、生徒たちは発表スキルやコミュニケーション力を向上させることができたと思います。
【電気コース】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会への参加
3月4日(土)にグランメッセで行われた熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会で、電気建築システム科電気コースの2年生3名がステージ発表を行いました。
内容は、プログラミング教育の実践についてで、3年生と一緒に1年間取り組んだものです。3年生は卒業したので2年生だけでの発表でしたが、この3名はKSH発表会以外にも、校内外で複数回の発表を経験しており、堂々と自分たちの取組を発表してくれました。会場には他校の高校生、先生方、教育委員会関係者、保護者、一般の見学者の方々が多数おられ、大きな拍手をいただきました。また、会場では多くのブースでポスター発表が行われており、生徒たちはそれらを熱心に聞き、自らの成長に繋げていました。
令和4年度卒業証書授与式の動画配信のお知らせ
令和5年3月1日、令和4年度卒業証書授与式が行われ、123名の卒業生が学び舎を旅立ちました。今年度は3年ぶりに御来賓、在校生に見守られながらの式を行えたことで、喜び、感動も一入でした。新型コロナウイルス感染症の影響が大きかった3年間を、自分たちの工夫と我慢、また、保護者や地域の皆さんからの支えで乗り越えた3年生。入学後初めて大声で歌う校歌にも3年間の思いが詰まっていました。
感動の卒業式の様子を校歌に乗せて動画にしました。3月31日までの限定公開の予定です。下記のリンクよりぜひ御覧下さい。
【総探】KSH・ポスターセッションとステージ発表にて大活躍!
3月4日にグランメッセ熊本にて、熊本県下の探究活動を行っている高校生が一堂に集う発表会が開かれました。ポスターセッション部門、ステージ発表部門、学校紹介ブースとグランメッセの広い会場に高校生が750人、一般のお客さんも1700人を超える大イベントとなりました。
水俣高校からもステージには電気コース、ポスターセッションには普通科・建築コースから7つのチームが参加してきました。色々な学校の生徒の発表を見たり、質問を受けたりと充実した1日になったようです。なかなか鋭い質問にも丁寧に対応している姿をみて、なんとも一年間で頼もしくなったな…と感じました。やはり同年代の頑張りは何よりもよい刺激になりますね。
展示ブースでは機械科のイノシカハンターズや鉄道模型、商業科の開発商品を展示しましたが、子どもたちがかなり興味津々でかぶりついてみてくれました。
見学で参加した1年生も意欲的に色々なポスターの説明を聞いていました。来年の主役は新2年生です!頑張ってください。
ばとん・ぱすvol.69
熊本県高等学校弓道遠的大会結果報告(弓道部)
3月5日(日)
南部総合スポーツセンター弓道場
女子個人(上位のみ)
上田:33点6中→2位(入賞)
穂本:22点3中→7位
男子個人(上位のみ)
古里:33点4中→4位(入賞)
野崎:25点5中→7位
第1回大会からコロナ禍で開催できていなかった県遠的大会が4年ぶりに開催されました。本校からは女子5人男子6人エントリーしましたが、女子個人で2年4組上田心音さんが2位、男子個人で1年2組古里大季くんが4位入賞することができました。また、1年3組穗本彩華さんと2年6組野﨑大智くんも7位の記録で、入賞まであと少しという結果でした。今大会の練習を通じて、はじめて遠的を引く生徒が多かったですが、はじめての遠的を楽しんで引くことができ、良い経験になりました。
今大会で今年度の公式戦はすべて終了となります。4月からは新たな1年生を迎え、新チームとして高校総体に向けて部員一同頑張っていきたいと思います。
顧問:松下
【総探】届け!Message from Minamata 水銀に関する水俣条約のユースダイアログに参加しました
水俣高校の2年生の探究活動では、毎年水銀の規制や水銀に関する水俣条約について取り組むグループがいます。今年は普通科の4名が、国立水俣病総合研究センターの原田先生のご指導もと、活動してきました。水俣病についての学び直しや、世界の水銀使用の現状、水俣市の水銀製品の処理方法など様々なことを学んだ彼らは、水俣から水銀の適正な管理と水俣の再生についてのメッセージをイラストで表現し、発信したい!という目標をもって取り組んできました。
今日はそんな彼らの活動を発表するユースダイアログが環境省主催で行われました。水銀の学習に取り組んでいるスロベニアとフィリピンの高校生たちと、日ごろの学習の成果を発表し合い、互いの国の取組について理解を深めました。お互いの発表に対して質問も活発に飛び交い、1時間があっという間に過ぎました。
水銀対策といっても、実際に話を聞くまでは知らないこともたくさんあったようで、改めて水俣から発信できることはなんだろうと考えるきっかけになったようです。
3月10日の発表会が楽しみですね。
【カヌー部】カヌー部は3日間の練習合宿を実施しました
水俣高校カヌー部は、鹿児島県伊佐市菱刈の川内川で3日間の練習合宿を行いました。(2/23,25,26)
初日の2/23(木・祝)は、水俣の艇庫でトラックに艇を積み、菱刈まで移動後練習を行いました。
25(土)は朝から深い霧の中、県内他校とも合同で練習しました。最終日の26日(日)は、一日晴天で朝からの練習後、夕方トラックに艇積みし水俣まで戻りました。この日は鹿児島県内、宮崎県からも参加があり、合同で練習を行いました。
毎日寒い中、長距離を漕ぎ、今回は3日で各生徒にとって技術面、チームの協力など多くの面で成長が見られる有意義な合宿となりました。
期間中は多くの保護者の皆様の応援参加があり、保護者会からの毎日水俣
からの移動送迎や現地でお茶などの準備をしていただきました。生徒にとっても、多くの方に支えられて部活動ができることを実感する合宿になりました。
今後も来年度の高校総体など大きな大会に向けて、練習に取り組んでいきます。
【広報誌】広報みなまた3月号
【 広報みなまた3月号水高特集ページ 】掲載されましたので、ご覧ください。