学校行事の様子

学校生活

新社会人セミナー(3年生)

 2月14日(金)、熊本県雇用環境整備協会の鬼塚優子様をお招きし、新社会人セミナーを行いました。

 熊本県雇用環境整備協会が発行している「働く若者のハンドブック」を活用し、お辞儀の仕方や電話応対の仕方、名刺交換の仕方など社会人としての基本的なマナーを教えていただきました。実践する時間が設けられており、2人ペアで練習しました。セミナーを受けた生徒は、「電話対応で注意すべき点の中で尊敬語と謙譲語を間違えないようにすることが一番難しいと感じました。」や「お客様と関わっていく仕事に就くので、思いやりと元気と礼儀がしっかり伝わるようにしたいです。」などの感想を書いていました。

 3年生は高校生活を終え、4月から就職・進学をしていきます。新しい環境で楽しみなことが多い反面、不安な気持ちも多くあります。職場でそれぞれの個性を生かし能力を磨きながら充実した毎日を過ごすことができるよう、高校生と社会人の違いや新社会人としての心構え、基本的なビジネスマナーなどを学ぶ良い機会となりました。

 

<講演の様子>            ~お辞儀の仕方~

     

~名刺書き~           

      

~電話応対の仕方~

     

~名刺交換の仕方~

     

~謝辞~

婦人会との交流会(3年生)

 2月7日(金)、3年生が倉岳町の婦人会の方々と郷土料理作りをしました。

 婦人会の方々と一緒に生徒も野草を摘みに行く予定でしたが、生憎の雨で摘みに行けませんでした。事前にたくさんの野草を摘まれていたものをもとに、野草の名称や効能、利用方法などいろいろな種類のものを見せていただきました。

 天ぷら班、だご汁班、白和え・お浸し班、七草粥・高菜めし班に分かれて一緒に調理をしました。各班、調理のポイントや食材の扱い方などを教えていただきました。

 会食では料理の味や出来栄えについて話したり、将来の進路について話したりと会話が弾み、とても楽しい交流会となりました。高校を卒業し就職や進学で、天草から旅立つ生徒も多くいます。今まで育ってきた郷土天草の味を感じ、天草への愛を育む良い機会となりました。

  交流会に参加していただいた婦人会の方々、ありがとうございました。

 

<野草の説明> 

     

<郷土料理作り> 

     

      

<会食(野草天ぷら・お浸し・白和え・サラダ・だご汁・高菜めし・七草粥)> 

      

     

全校集会

 2月4日(火)、全校集会が行われました。

 「夢を語ろうプロジェクト」は今回で最後となり、1年の女子生徒たちが夢を語りました。夢が実現できるよう、努力してほしいと思います。

 各行事が終わる毎に、文化委員会がポスターに成果をまとめています。作成物は生徒用昇降口と鉄筋校舎に掲示されていますので、学校にお立ち寄りの際は是非ご覧ください。

 2月から3年生は家庭学習期間に入り、1,2年生しか学校にいません。来年度に向け、先輩として恥じない行動ができるようにしていきましょう。

 

<夢を語ろうプロジェクト(代議・風紀委員会)>            <作成物の報告(文化委員会)>

     

<いじめを許さない宣言文唱和、校訓・生徒綱領唱和、校歌斉唱>    <服装・頭髪検査>

      

送別クラスマッチ・卒業予定者体験発表会

 2月2日(日)、午前に送別クラスマッチ、午後に卒業予定者体験発表会を行いました。

 送別クラスマッチでは、バレーボールとソフトバレーボールの競技を行いました。生徒と保護者・職員チームの対戦もあり、和気あいあいとした雰囲気の中親睦を深めました。競技で良い汗を流した後、生徒や保護者、職員みんなでおいしいカレーライスを昼食でいただきました。

 朝早くからのカレー調理や競技への参加をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 卒業予定者体験発表会では、代表の7名の生徒(3年生)が1,2年生の後輩に向けて、進路決定の道筋や進路実現に向けて頑張ったこと、アドバイスなどを発表しました。発表後の質疑応答も活発に行われ、とても有意義な発表会となりました。

 

<送別クラスマッチ>

     

     

<会食(カレー)>

     

<卒業予定者体験発表会>

     

     

     

   

2年修学旅行(4日目)

 1月24日(金)修学旅行4日目、3泊4日の修学旅行も最終日となりました。

  午前中は大阪のエキスポシティにて、班別自主行動をしました。「太陽の塔」の前で集合写真も撮り、いよいよ修学旅行の終わりが見えてきました。

 午後は新幹線とバスを乗り継ぎ、無事天草に帰ってきました。3泊4日の修学旅行は長いようで短いものでしたが、とても充実したものとなりました。2年間共に過ごした仲間たちと楽しい思い出をつくることができました。この旅行で得た経験や知識をこれからに繋げていきたいです。

 宿泊先ホテルの従業員の皆様、朝早くからの送迎など保護者の皆様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

〈4日目〉~朝食~        ~お世話になった旅館の方にお礼~    ~エキスポシティ~

        

~新幹線移動~

     

2年修学旅行(3日目)

 1月23日(木)修学旅行3日目、8:30~17:00の時間帯で京都市内を班毎に自主研修してきました。限られた時間内で各所を回れるよう、事前に見学場所や移動手段、所要時間、順路などを決め綿密に計画を立てていました。

 歴史的建造物である五重塔や伏見稲荷大社などに行き日本の文化に触れたり、話題の場所を巡ったり、都会でのショッピングを楽しんだりと、どの班も様々に、とても楽しそうに京都市内を見学していました。

 今回の自主研修をとおして、将来に向けた選択肢や興味・関心が広がることを願います。

 

〈3日目〉~朝食~        ~京都市内 自主研修(1班)~

        

~京都市内 自主研修(2班)~   

   

~京都市内 自主研修(3班)~  

  

~京都市内 自主研修(4班)~

   

~夕食~

     

2年修学旅行(2日目)

 1月22日(水)修学旅行2日目、滋賀県にある箱館山スキー場にて5時間、スキー研修を行いました。大半の生徒がスキーをしたことがなく、初めのうちは、なかなか上手に滑ることができませんでしたが、時間が経つにつれ上達している様子が見られ、とても楽しそうに滑っていました。

 スキー場のそばにある「琵琶湖の見える丘(展望所)」で集合写真を撮りました。天草では見ることができない景色が広がっており、とてもきれいでした。

 

〈2日目〉~スキー研修~

     

2年修学旅行(出発式・1日目)

 1月20日(月)、修学旅行の出発式を行いました。21日(火)~24日(金)の3泊4日で2年生は修学旅行へ行ってきます。

 1月21日(火)修学旅行1日目、朝早くから学校に集合し保護者たちに見送られながら出発しました。熊本駅から新大阪駅まで新幹線で移動し、大阪市内にある「津波・高波ステーション」で館内見学を行いました。大阪を襲った高潮の様子について当時の映像を交えた説明や、海抜0メートル地帯の実物大の模型を見ながら、高潮の際にどこまで海水面が上がったのかについて教えていただきました。

 次に「大阪企業家ミュージアム」にて、館内見学を行いました。ミュージアムの概要や安藤百福など大阪にゆかりのある企業家10数名の話を聞いてきました。


〈出発式〉~団長あいさつ~    ~添乗員あいさつ~       ~生徒代表あいさつ~

     
       
〈1日目〉~新幹線移動~     ~津波・高潮ステーション~

     

~大阪企業家ミュージアム~

   

~夕食~

  

   

3学期~表彰式・始業式~

 1月8日(水)、表彰式および3学期始業式を行いました。

 表彰式では、冬休みに実施された食物調理技術検定に合格した生徒の表彰がありました。

 始業式では、校長先生の訓話がありました。これから社会は変化していき積極性・主体性がより必要になってくる時代となります。物事についてしっかり考え、行動し、表現できる力を積極的・主体的に身につけ、人と人とのつながりを大切にしてほしいとお話されました。本日より、新たな学期がスタートします。気を引き締めていきましょう。
<表彰式>                                                    <始業式~校長訓話~>  

     

<各部連絡~今学期の目標~>

     

<服装頭髪検査> 

2学期終業式~大掃除・表彰式~

 12月24日(火)、2学期終わりの大掃除と表彰式、終業式を行いました。

 大掃除は、通常掃除と教室のワックスがけやエアコンフィルターの掃除を行いました。50分間の掃除を一生懸命頑張っていました。

 表彰式では、税に関する高校生の作文で天草税務署長賞を受賞した生徒に表彰状を渡しました。

 終業式では、副校長先生の訓話がありました。今年の流行語大賞に選ばれたラグビー日本代表のスローガン「ワンチーム」を引用し、国籍や文化、考え方などの「多様性」の中で結束することの意義を話されました。また、イチロー選手が引退会見で発言した「後悔などあろうはずがない」という言葉を紹介し、後悔のない充実した冬休みを過ごしてほしいとお話しされました。この冬休みに自分の将来についてしっかりと考え、家族とも話し合うよい機会になればと思います。

〈表彰式〉           〈副校長訓話〉             〈校訓・生徒綱領唱和〉