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交通安全教育講話

 10月8日(木)、日本自動車連盟(JAF)熊本支部推進課事業係の前川憲司様を講師としてお招きし、「ドライバー(自動車)からの見え方を踏まえた自転車・歩行者の交通安全」という演題で交通安全講話を実施していただきました。 

 ドライバーから自転車や歩行者はどのように見えているのか知るために、ドライブレコーダーの動画をいくつか観ました。実際にどのような危険があるのかを学び、自分たちは歩行者として交通ルールをしっかり守れているか考えるきっかけとなりました。他にも、普段使用している体育館の間違い探しや、危険に対して正しくすぐに反応できるかなどの体験的な活動を行いました。講話後、生徒たちは「『安全を見るのではなく危険を探せ』という言葉が印象に残った。」や、「今までは車に乗っている人が事故を起こす原因となり、気をつけるのも車を運転している人だけだと思っていた。自転車に乗っている人や歩いている人も事故を起こさないように気をつけることが大切だと分かった。」、「家の近くや学校など普段よく行く場所は、変化に気づきにくい場所でもあるので本当に危険ではないか、しっかり確認しようと思った。」などの感想を書いていました。

 今回の講話では、通学路を安全に通学するためにどうするべきか考えを深めることができました。危険予測や危険回避能力をこれから身につけ、事故を起こさない・事故に遭わないよう気をつけていきましょう。交通安全について、生徒たちの意識向上に繋がる貴重な機会となりました。前川様ありがとうございました。

 

<講話の様子>

     

     

     

     

<謝辞>

<感想記入>