Everyday life blog

修学旅行 2日目

 今日は、多少雨まじりの雪が降りましたが、無事にスキー研修1日目を終えました。大きな怪我をした生徒もいませんでした。
 生徒たちの様子は、午前中は転ぶことも多かったですが、午後からはぎこちないながらも、うまく滑っている生徒が多く見られました。

<生徒の感想>
 スキー研修がありました。初めは歩くこともなかなかできませんでしたが、次第に慣れました。
 歩き慣れたら、すぐにリフトに乗りました。足がブラブラしている状態で、ぎこちなかったですが何度も乗るうちに、風が気持ちよく感じられ、リフトに乗るのが楽しくなりました。
 スキーでは足を「ハ」の字形にするのが難しかったです。最初の方は転んだり、自分の思う方向に行かなかったりしましたが、後半はスキー板をコントロールできるようになりました。とても楽しく滑ることができました。





















修学旅行 1日目

 修学旅行団、全員無事に17時30分にホテルに到着しました。下の写真は、ホテルの方々に挨拶をしている様子です。

<生徒の感想>3組生徒
 まず、飛行機に乗ること自体が初体験だったので、雲の上のまさに「空色」にとても感動しました。バス移動は長時間だったけど、逆に友人としっかりコミュニケーションをとることができて有意義な時間でした。
 東京の街並みと間近に見えるゲレンデの雪、そして温泉の本格的な硫黄のにおい、全てにおいて「日常」では味わえないワクワクする1日目でした。


1年生修学旅行へ出発

 平成27年12月15日(火)から19日(土)までの期間、1年生は修学旅行です。本日早朝から本校第二体育館にて、出発式を行い目的地である長野、東京へ出発していきました。


出発式代表挨拶


出発の様子①


出発の様子②


出発の様子③

地学部、日本学生科学賞の中央最終審査へ

 地学部〔2年生飯田君(託麻中出身)、隈井君(託麻中出身)、池田君(日吉中出身)、野口君(城南中出身)、松永君(日吉中出身)、大津君(日吉中出身)〕が、日本学生科学賞の中央最終審査にのこり、12月22日(火)~24日(木)に東京で行われる審査会に参加することになりました。

算数・数学の自由研究作品コンクールで奨励賞受賞!

 理数科1年生の課題研究数学班〔中川君(西山中出身)、井上君(下益城城南中出身)、三瀨君(西山中出身)、森田君(真和中出身)〕が算数・数学の自由研究作品コンクールで奨励賞を受賞しました。
テーマは「分数の割り算では何故逆数を掛けるのか」です。


 このコンクールは、塩野直道先生を記念し、児童・生徒が興味を持った事象を数学的な見方、考え方を活用して主体的に探求していく姿勢を培うために、理数教育研究所Rimseによって主催されている塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールです。塩野直道先生は、旧文部省図書監修官として、算数教育の目標を定め、昭和10年から使用された教科書「尋常小学校算術」を編纂しました。日常生活を数理的に正しく理解することに主眼が置かれて編纂された画期的な内容は,当時諸外国からも絶賛されました。
 昨年は、小中高あわせて、11,287件の応募があり、高校の部では、塩野直道賞、Rimse理事長賞、各1作品、Rimse奨励賞10作品が入賞しています。今回熊本西高校の研究班は、九州地区の代表として中央審査の対象となり、Rimse奨励賞に選考されました。
 研究内容は、計算方法はよく知られているものの、「なぜ」に対して答えることがなかなか難しい「分数の割り算では何故逆数を掛けるのか」の説明に挑んだものです。先輩たちの先行研究からスタートし、小学校の指導の実践例を調べていきました。研究を進める中で、海外のわり算の表記方法に出会い、わり算の定義をわかりやすく確認することで、逆数を掛けることの理由をわかりやすく解説しています。
http://www.rimse.or.jp/research/index.html