電気科ブログ
電気科・先輩による進路講話
電気科・先輩による進路講話
7月13日(金)の4限目に1~3年の電気科を対象に進路講話を行ないました。講話をしてくれたのは、平成26年3月に卒業し、現在、電源開発(株)JーPOWER高砂火力発電所・発電グループで働いている横谷直樹(人吉二中出身)さんです。講話内容としては、会社の説明や発電所での仕事内容、福利厚生、休日の過ごし方やプライベートなどについてパソコンを使って分かりやすく説明していただきました。
1~3年生の113名が、横谷さんの講話を熱心に聞きました。
進路講話終了後、個人的に質問を受ける横谷さん
講話を受けて後輩より、いろんな質問が出ました。
①会社を選んだ理由を教えてください
②ボーナスはいくらですか?
③在学中に取得された資格を教えてください
④入社して取得する資格を教えてください
などの質問に対して、詳しく答えてもらいました。
講話終了後、1・2年生は7月6日(金)に行なわれた性教育の講話のビデオを見ました。
電気科2年・電気工事実技指導
電気科2年・第2種電気工事実技指導
7月21日(土)に熊本大学で行なわれる第2種電気工事の実技指導を行ないました。この実技試験は、6月3日(日)に筆記試験が行なわれ、その筆記試験に合格した25名が受検します。生徒達は、熱い中合格に向けラストスパートです。作業台は、大学の机を想定し、あえて狭い長机で作業を行なっています。今回はその実技指導の様子を発信します。
きれいにスリッパを列べて入室します かなり技術が身につきました
中には胸などを使い、圧着する生徒もいます 電線の数によっては両手で圧着します
終わった生徒から先生に見ていただきチェックを受けます 最後に解体した物は分別して捨てます
電気科1、2年 九州電力 川内発電所見学
川内火力発電所・川内原子力発電所展示館 施設見学および現地学習
電気科1・2年の工場見学として、九州電力川内発電所の見学と現地学習に参加してきました。
朝7時40分集合、出発で貸し切りバスで午前中は、川内火力発電所の見学をしてきました。午後からは原子力発電所展示館に行き、原子力発電所の構造および安全取り組みについて直接学習してきました。
火力発電所では、バスの中で発電の原理や環境への配慮について学びました。
火力発電所構内では、写真の撮影が禁止されていましたので、見学風景の撮影はできませんでした。
午後から原子力発電所展示館に見学に行きました。
施設について広報担当の方から説明がありました。
施設についてビデオを観たあと、九州電力様の安全対策への取り組みについて説明がありました。
その後、原子炉建屋の原寸大の見学をしました。
圧力容器内の原寸大の前で、説明を真剣に聴いています。
最後は、展示館前で1年生、2年生クラスの集合写真をとりました。
みんな、いい笑顔ではいチーズ!
学校では学べないことを沢山学んで、満足した様子です。
将来は、ここで学んだことを生かした素晴らしい技術者になって、日本の産業を支える逸材になれるように願っています。
電気科・「親子で学ぶ」
平成30年度電気科1年「親子で学ぶ」
~人吉電気工事業協同組合出前講座『電気工事業界を知ろう!!』~
6月23日(土)本校の視聴覚室において、昨年度から人吉電気工事業協同組合の協力を得て「親子で学ぶ」と題して、出前授業をして頂きました。電気工事業より6名、生徒33名、保護者19名の参加で行なわれましたが、今回の目的である「電気工事業界や作業等を学び、生徒は3年間で取得する資格及び資格の必要性、保護者は必要となる資格について理解する」は、アンケート結果を見ても十分に達成できました。
講話をされた方も、「生徒や保護者は熱心に聞いていただき、また実験にも積極的に参加され、とてもやりやすかった」との感想をいただきました。保護者も「本当にこのような場を設けていただき、ありがとうございました。参加して、保護者としても大変勉強になりました。魅力ある科で勉強させていただける事を嬉しく思います。また、このような機会がありましたら是非参加させていただきたいと思います」との感想をいただきました。
受付の様子 開会の様子
電気工事業協同組合、前理事長の山田さん挨拶 講師紹介
講話の様子 短絡実験装置
ペンシルの芯を使っての実験 保護者も実験に参加されました
安全ベルトを装着しての作業 故障個所の復旧作業
実際の作業ベルトを装着。生徒は重さに驚いてました。作業ベルトを着けて点検口から屋根裏を確認
電気科・教育実習生(板﨑君)
電気科・教育実習生(板﨑君)の研究授業
6月11日(月)~22日(金)の2週間、崇城大学4年の板﨑君(H26年卒、人吉二中出身、電子工作部)が教員を目指すということで、教育実習を行ないました。早いもので本日が最終日となり、電気科1年の5限目の電気基礎の時間に「ブリッジ回路」の研究授業の発表が行なわれました。板書をする板﨑君 真面目に授業を受ける生徒達
板﨑君、2週間、お疲れ様でした!!!!!
電気科・進路講話
電気科・進路講話
6月22日(金)6限目に、平成25年に卒業して関西電力に就職した西大志君(湯前中出身、カヌー部)が、電気科1~3年の後輩の前で、進路講話をしてくれました。講話内容は、関西電力の部門ごとの仕事内容や説明、高校の内にやっておいた方がいいと思うこと、仕事でのエピソードなどを取り入れ、詳しく『働くことの意義等』について話して頂きました。
高校生になると言われなくてもキチンとスリッパは列べて入室します 仲嶺科長による講師紹介
パソコンを使い、分かりやすく『関西電力』の説明をする西君
【生徒からの質問】
〇高校時代の評定を教えてください
〇福利厚生がいいと思われるところを教えてください
〇仕事をしていて嬉しいことは何ですか?
〇休日の過ごし方を教えてください
〇高校時代に取得された資格を教えてください
などの、いろんな質問が出て、生徒達にとっては大変勉強になったと思います。
電気科3年・実習
今回の実習は、交流高電圧試験装置を用いて交流高電圧の測定における危険防止について学ぶとともに、測定方法を習得する目的で、実習を行ないました。絶縁物であるガラスを用いてのコロナ放電の観察、球ギャップ装置を使っての実験、針電極と平板電極ギャップによる放電電圧の測定を行ないました。
絶縁物であるガラス表面に現れるコロナ放電 ガラスを貫通した穴(電流が通った穴)
球と球の間隔を10mm、15mm、20mmと拡げ3回づつ測定し平均値を記録します
全員で、交代しながら測定を行ないました
球ギャップの放電電圧の測定結果(平均値)は、以下の通りです
球ギャップの長さ10[mm] → 17.5[kV]で放電
球ギャップの長さ15[mm] → 26.0[kV]で放電
球ギャップの長さ20[mm] → 35.0[kV]で放電
電気科・第2種電気工事士実技指導
第2種電気工事士・実技指導
5月11日(金)1~3限の電気実習の授業を利用し、2年生全員が第2種電気工事士の実技試験にチャレンジしました。
今年の第2種電気工事士は、筆記試験が6月3日(日)、実技試験が7月22日(日)に実施されます。『全員合格』を目標に、生徒達は頑張っています。今回は、視聴覚室に教室から机を運び、一斉に実技にチャレンジしました。その様子を、ご覧ください。

いつもスリッパは列べて入室します 一通り説明を受けて作業に入ります

いろんな工具を使います 材料も確認しながら、取っていきます

今回の単線図(設計図)です 複線図(回路図)に書き直します
今年の第2種電気工事士は、筆記試験が6月3日(日)、実技試験が7月22日(日)に実施されます。『全員合格』を目標に、生徒達は頑張っています。今回は、視聴覚室に教室から机を運び、一斉に実技にチャレンジしました。その様子を、ご覧ください。
いつもスリッパは列べて入室します 一通り説明を受けて作業に入ります
いろんな工具を使います 材料も確認しながら、取っていきます
今回の単線図(設計図)です 複線図(回路図)に書き直します
さぁ~、作業開始です 電気科の先生方7名で指導を行ないます
出来上がったら一人一人チェックを受けます これが、完成した作品です
電気科・進路講話
先輩教師による進路講話
5月1日(火)の1限目にJPハイテックに就職した3人の先輩が来校し、1~3年生の後輩の前で、会社の概要や職場の現状について話してくれました。来校したのは、H27年度卒の上蔀君(人吉一中出身:現在、高知県)、H28年度卒の岩見君(あさぎり中出身:現在、静岡県)、H28年度卒の出水田君(あさぎり中出身:現在、福井県)の三人で、
〇企業が求める人材
〇JPハイテックについて
〇働くとは
〇社会人として必要なこと
〇社会で何を学ぶことになるか
〇学生のうちにやるべきことなど
について、詳しく講話をしてくれました。
講話をしてくれた(左から上蔀君、岩見君、出水田君)
謝辞を述べる吉田さん(電気科3年:人吉一中出身)
電気科・1年実習
電気科1年・工業技術基礎(実習)の紹介
今回は、電気科1年の工業技術基礎(電気実習)の紹介をします。1年生は工業高校に入学し、今日が初めての実習です。1年生は40名ですので1班10名に分け、それぞれの実習項目に分かれて実習を行ないました。内容につきましては、後日報告しますので、今回は、実習項目と実習風景を見ていただきたいと思います。
〇1班(1~10番)『オームの法則の実験』
〇2班(11~20番)『電気工事1』
〇3班(21~30番)『パソコン1(ワープロ)』
〇4班(31~40番)『抵抗器の取扱い』