電気科ブログ
電気科第25回ロボット大会
電気科第25回ロボット大会
2月25日(月)④⑤⑥の工業技術基礎(実習)の授業において、1年生の第25回ロボット大会を実施しました。このロボット大会は今回で25回目と歴史ある大会で、1年生が入学して11ヶ月、これまで身につけた技術や知識を生かし2人ペアとなり対戦します。今年もいろんなユニークなロボットもあり、大会を盛り上げてくれました。いかに精密なロボットを製作しても操縦の難しさや本番でのハプニング(ハンダ部分が取れたり、ギアが破損する等)が発生しても、すぐに対処するなどして、無事大会が終了しました。大会最後には恒例となった優勝した生徒のロボットと職員の作ったロボットの対戦をしましたが、今年も何とか職員のロボットが制することができました。
開会式の様子 大会の様子
壊れた部品を素早く補強する生徒 決勝戦の様子
優勝したアッパー(久保田・黒木) 準優勝のタヤマシン(田山空・田山由大)
3位の完成品(松延) ユニーク賞(波多野・林伊歩樹)
最後に記念写真
電気科・課題研究発表会
平成30年度電気科 課題研究発表会
1月23日(水)の5・6時限に電気科3年による課題研究発表が行なわれました。3年生がこれまで1年かけて研究をしてきたことを緊張した様子で発表していました。真剣に発表する先輩を見て、1・2年生も真剣に聞いていました。
今年の発表は次の6班です。
発表1 家電品の修理&LED看板
発表2 太陽光パネルの研究
発表3 充電器(携帯電話用)の製作
発表4 照明器具の製作
発表5 BSO(野球部の表示板)ボード製作
発表6 ものづくり(EVカーの修理・エアホッケーの製作)
【発表風景】
仲嶺科長あいさつ 司会の福田(左)君と那須(右)君
発表1 家電品の修理&LED看板
発表2 太陽光パネルの研究
発表3 充電器(携帯電話用)の製作
発表4 照明器具の製作
発表5 BSO(野球部の表示板)ボード製作
発表6 ものづくり(EVカーの修理・エアホッケーの製作)
仲嶺科長の講評 いつもきれいにスリッパは並べて入室します
3年生から2年生へ 進路トーク
3年生が今年1年間経験した就職試験やそれまでの準備、また会社を決定するにあたってを、これから進路を決めていく2年生にグループ単位で話をしてくれました。
20分の3コマで、全部で3つのグループの話を聴きました。
2年生は、3年生の話にメモをとりながら真剣に話を聴いていました。
3年生は、後輩にむけて自分が経験してきたことを親切かつ丁寧に教えてくれました。
電気科1年・ロボット製作(実習)
電気科は平成6年から本校独自のロボット競技大会を行なっています。今年で25回目の開催となります。電気科では毎年、1年間で身につけた技術や知識を基に二人ペアになり、設計から製作までを話し合いながら1台のロボットを製作します。毎年、いろんなロボットが出来上がり3月上旬に大会を開催しています。大会開催日が決定しましたら御案内しますので期待していてください。
競技の説明を聞く生徒 設計の段階で悩む生徒
取る部分をどうするかお互いに話し合いながら、製作していきます
コートでイメージを確認し、工夫しながらアームの部分の製作をする生徒
どんなロボットができあがるか楽しみです
電気科2年・実習
今回の実習セットです 先生の説明を聞いて、実習に入ります
班ごとに分かれてそれぞれ実習を行ないますが、分からないところは教科書を見ながら問題解決をし、協力し合いながら、実習の課題をクリアしていきます。
電気科・朝課外
電気科・1年夏休み課外
電気工事の筆記試験は10月7日(日)に行われますが、1年生にとっては直流電源しか教科書では習っていないため、単相交流や三相交流、電気工事の工具や法規など初めて見たり聞いたりするものばかりで、内容的には厳しいものがありますが、一人でも多くの合格者を出して12月に行われる実技試験へチャレンジさせたいと思っています。
部活動で練習試合や遠征等以外の生徒は、全員参加しています。
電気科・先輩による進路講話
講話内容としては、会社の説明や発電所での仕事内容、福利厚生、休日の過ごし方やプライベートなどについてパソコンを使って分かりやすく説明していただきました。
1~3年生の113名が、横谷さんの講話を熱心に聞きました。
進路講話終了後、個人的に質問を受ける横谷さん
講話を受けて後輩より、いろんな質問が出ました。
①会社を選んだ理由を教えてください
②ボーナスはいくらですか?
③在学中に取得された資格を教えてください
④入社して取得する資格を教えてください
などの質問に対して、詳しく答えてもらいました。
講話終了後、1・2年生は7月6日(金)に行なわれた性教育の講話のビデオを見ました。
電気科2年・電気工事実技指導
今回はその実技指導の様子を発信します。
きれいにスリッパを列べて入室します かなり技術が身につきました
中には胸などを使い、圧着する生徒もいます 電線の数によっては両手で圧着します
終わった生徒から先生に見ていただきチェックを受けます 最後に解体した物は分別して捨てます
電気科1、2年 九州電力 川内発電所見学
川内火力発電所・川内原子力発電所展示館 施設見学および現地学習
電気科1・2年の工場見学として、九州電力川内発電所の見学と現地学習に参加してきました。
朝7時40分集合、出発で貸し切りバスで午前中は、川内火力発電所の見学をしてきました。午後からは原子力発電所展示館に行き、原子力発電所の構造および安全取り組みについて直接学習してきました。
火力発電所では、バスの中で発電の原理や環境への配慮について学びました。
火力発電所構内では、写真の撮影が禁止されていましたので、見学風景の撮影はできませんでした。
午後から原子力発電所展示館に見学に行きました。
施設について広報担当の方から説明がありました。
施設についてビデオを観たあと、九州電力様の安全対策への取り組みについて説明がありました。
その後、原子炉建屋の原寸大の見学をしました。
圧力容器内の原寸大の前で、説明を真剣に聴いています。
最後は、展示館前で1年生、2年生クラスの集合写真をとりました。
みんな、いい笑顔ではいチーズ!
学校では学べないことを沢山学んで、満足した様子です。
将来は、ここで学んだことを生かした素晴らしい技術者になって、日本の産業を支える逸材になれるように願っています。