令和8年度(2026年度)熊本県立上天草高等学校入学者選抜に係る情報
掲載内容
- 募集要項について(2025.11.05)>>> 【令和8年度(2026年度) 熊本県立上天草高等学校入学者選抜募集要項】
- インターネット出願について(2025.11.26)
上天草高校の施設見学や個別相談会を”随時”行っています。
上天草高校の『いま』をお伝えします
【進路指導部】小論文講座!自分の「考え」を言葉にする力を磨こう
12月25日(木)、本校にて「小論文講座」が開催されました。
今回は、株式会社第一学習社 教育部の豊田様を講師にお招きしました。
小論文の基礎的な構成から、具体的な書き方のコツ、さらには「志望理由書」と「小論文」の違いなど、受験や将来に直結する実践的な内容についてご指導いただきました。
今回の講座には、進学を希望する1・2年生を中心に参加しました。
「小論文」は単なる作文とは違い、論理的な思考力が求められます。生徒たちは、講師の方の一言一言を漏らさないよう、真剣な表情でメモを取り、手元の資料と向き合っていました。
今日学んだことは、大学入試や就職試験における大きな武器になるだけでなく、社会に出てからも必要とされる「論理的に伝える力」の基礎となります。
受講した生徒の皆さんは、今日配布された資料を大切に保管し、ことあるごとに読み返して、自分のものにしていきましょう。
ここで得た学びが、皆さんの進路実現に向けた大きな一歩になることを期待しています!
講師の豊田様、本日はお忙しい中、ご指導をいただき誠にありがとうございました。
【図書館】「読み聞かせ」に行ってきました!
図書委員の生徒を中心に、終業式の日の恒例となっている「読み聞かせ」に行ってきました。
近くの小学校の学童保育へ着くと、20名の小学生のみなさんが待っていてくれました。
今日がクリスマスイブということで、今回は「クリスマス」をテーマに4つのおはなしを読み聞かせしました!
小学生のみなさんは、クイズのような問いかけのある紙芝居のときには元気に答えてくれたり、
物語の絵本のときは、真剣な様子でおはなしを聞いてくれました。
おはなしの後は、サンタクロースの折り紙をプレゼントして、シールやペンを使って自由に顔を書いてもらいました。
今回読み聞かせをしてくれたふたりの図書委員さんは、3年生ということ最後の参加となりました。
クリスマスを身近に感じてもらえる楽しいひとときで、2学期を終えることができました!
【福祉科】ICTを活用した先進的福祉施設見学
12月23日、福祉科1~3年生で、有料老人ホーム「メディカル・リハビリホームグランダ水前寺」に出かけました。介護ロボットの開発や、実際に現場でICTがどのように活用されているかを学びました。
冬至だったので、「ゆず」を取り入れ、ご入居者様の入浴を支援されていました。また、「マジ神」と呼ばれる、ベネッセスタイルケア独自の専門資格で、ご入居者様のQOL向上を実現するために、根拠をもって課題を解決し、チームを牽引する介護の匠、腕利きの介護士さんからも実際にICTを活用した有効的な支援事例についてもお話をしていただきました。
この講座は「令和7年度(2025年度)くまもとキャリアブリッジプロジェクト事業」に基づいているものです。
担当していただいたベネッセスタイルケア野口様、中川様ありがとうございました。
2学期終業式
12月24日(水)、本校は2学期の終業式を迎えました。
文化祭、上天草バザール、長距離走大会など、大きな行事が目白押しだった2学期。
生徒たちはそれぞれの場面で主役となり、大きく成長した姿を見せてくれました。
終業式に先立ち、2学期中に素晴らしい活躍を見せた生徒たちの努力を称える表彰式が行われました。
今学期も様々な場面で生徒の活躍がありました。中には、8月の豪雨災害のボランティア活動を称えた表彰も。皆さん、本当に頑張りました!
終業式の校長講話では元メジャーリーガーのイチロー氏による殿堂入りスピーチから、「『夢』と『目標』の違い」「単なる憧れではなく、達成のための具体的な計画と継続的な行動を伴う『目標』を持つことの重要性」についてお話をいただきました。
式典の後は、学習面での課題、生活面でのマナーや安全、そして進路実現に向けた準備など、各部から冬休みを前にした大切な心構えが伝えられました。
明日からはいよいよ冬休みが始まります。
夏休みに比べると短い期間ではありますが、高校生の皆さんにとっては勉強、部活動、ボランティア活動、そしてアルバイトなど、盛りだくさんだと思います。季節の行事も大切にしながら、計画的に、そして有意義な時間を過ごしてください。
2026年1月8日(木)の3学期始業式には、一回り大きく成長した皆さんと笑顔で再会できることを楽しみにしています。
【福祉科】「熊本県立高校OneTeamプロジェクト事業」Ⅲ
福祉科はワンチームプロジェクトで矢部高校林業科、松橋支援学校の皆さんと学んでいます。
今回は3回目ということで、実際に矢部高校で福祉科の生徒のアイデアを基に、UDスポーツに使用するための木工製品を完成させていきました。
矢部高校の生徒さんから、たくさんの技術を教えていただきました。また自分たちのアイデアが、初めて見る専門的な機械であたたかな木工製品として形になっていくことに魅力を感じている生徒でした。これからも活動は続きます。皆さん、お楽しみに(^^)/
矢部高校の皆様、ありがとうございます。