◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

高校生特派員vol.14

広報上天草3月号に「高校生特派員vol.14」が掲載されました。
今回は「上天草高校へ支援事業」についてまとめてみました。
バス通学生への補助制度や特別奨学金給付制度など、上天草高校で学ぶ生徒への支援策について記載されています。

また、先日卒業した上天草高校3年生の主な就職・進学先の紹介と意気込みが載っています。そして、3学年主任の先生の激励コメントも載っています。

ぜひご覧いただき、地元の高校「上天草高校」を知っていただければと思います。

新2・3年生教科書販売

今日は教科書販売の日。新年度に向けて着々と準備をしていきます。

上天草高校では、クラスの枠を越えて、学習の興味や関心、進路に合わせて授業を選ぶ「選択授業」が行われます。
生徒それぞれの選択科目があるので、それぞれ違った教科書を購入することになります。


新しい教科書を手に、新学年での学校生活を想像していたのでしょうか?
とても活気と笑顔がたくさんの教科書販売でした。

合格発表

本日、31年度入学生の合格者発表が行われました。
合格発表はまだかと受検生が待機するなか、9:00より合格者発表が行われました。


合格者の受験番号が掲示されると、ボードの前に集まり、受検番号を確認をしていました。


友達と一緒に確認する受検生。保護者の方と確認する受検生。
自分の番号を見つけると大きな声で喜び、飛び跳ねて喜ぶ受検生もいました。

生徒全員参加のボランティア

午後から大矢野総合体育館において、1・2年生全員によるボランティア活動を行ってきました。
3月10日(日)。「遅いあなたが主役です。」をキャッチフレーズとする『第47回天草パールラインマラソン大会』が開催されます。
健康マラソン発祥の地である上天草市最大のイベント。春の潮風を感じながら走ります。

生徒は天草パールラインマラソン大会に出場するランナーの皆さんに贈る参加賞の袋詰めボランティアを行いました。


パンフレットや参加賞のTシャツなどを袋詰めしますが、数の多さに驚きます。

歴史あるマラソン大会へ出場するランナーの多さに驚くばかりです。

自分たちが袋詰めした参加賞。どんなランナーが受け取ってくれるのでしょうか?
「頑張ってください」と心を込めてまとめていきます。

なお当日も上天草高校生はボランティア活動に頑張ります。
ランナーへ提供される水分の差し入れです。
給水ポイントでランナーの皆さんを精一杯応援します!

 

第7回上天草高校卒業式

本日は、上天草高校第7期生の卒業式が行われました。
普通科50名、情報会計科22名、福祉科5名、計77名が上天草高校を飛び立ちます。

「卒業証書授与」では、担任から生徒一人一人呼名を行い、生徒は大きな声で返事をしていました。

「校長式辞」では、卒業生に対して3つの言葉を送られました。
 『チャレンジ』…信じる道を強い意志をもって進むこと
 『言動』…社会人としての責任の重さ
 『誠実と思いやり』…日本人本来の姿「秩序と助け合い」、互いを信じること

また来賓の方々から卒業生へのはなむけの言葉を送られました。
 『感謝』『努力』『向上心』の大切さ。
 『生まれてきてくれてありがとう』と保護者の皆様の思いが伝わるメッセージもいただきました。

「送辞」では、先輩たちの活躍を尊敬のまなざしで見てきた後輩たちの感謝の言葉で綴られていました。
 先輩たちの絆の強さを感じ、その絆を後輩たちが引き継ぎ、先輩たちに負けない上天草高校を作り上げることを約束しました。

「答辞」では、前生徒会長の杉本ひまわりさんが代表して感謝の言葉を述べました。
 入学時の不安や中心学年となっての努力や工夫など大変なことがあったことを振り返り、仲間と一緒に頑張ってきたことを言葉にしてくれました。一緒に頑張ってきた仲間がいてくれたからこそ、3年間大人へと成長できたことを語ってくれました。
 在校生に対し、挑戦することを忘れず、自分の道を自分で切り開いてほしいとエールを送ってくれました。


式後は各クラスで最後のHRです。
担任から生徒各自に卒業証書が渡され、そのまま家族への感謝の言葉を送っていました。
クラスによっては、3年間を振り返るDVDを上映したりと、笑顔こぼれる最後のHRが行われていたようです。


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
上天草高校は皆さんの母校です。
社会での荒波にもまれ、迷うこともあるでしょう。
母校は心のよりどころ、ふるさとです。
いつでも上天草高校は卒業生の皆さんを応援しています。