学校生活(芦高ブログ)

2025年3月の記事一覧

令和7年度体育大会に向けて(2年生)

3月も折返しですね。4月もすぐそことなると、やっぱり体育大会です!

体育の授業では、2月中旬から体育大会への取り組みを始めました。といっても卒業式や後期(一般)選抜、学科ごとの行事等であまり授業が実施できていません。残り少ない授業ですが、2年生は各クラスのダンスを披露すべく練習に励んでいます。

先生たちも勉強してます!

昨日は、職員会議の後に職員研修を行いました。魅力化評価システムといって、生徒の皆さんに以前回答してもらったアンケートの集計をもとに、学校の現状を知り、強みや伸びしろ、授業改善の方向性などを話し合いました。データはもちろん、普段の学校生活の様子などから分析して、学び多き魅力ある学校となるよう、先生方も日々考えています。

佐敷分教室さんとのシイタケの種駒打ち(林業科)

3/13(木)に佐敷分教室さんとのシイタケの種駒打ち交流をしました!

2年林業科の生徒が講師として、佐敷分教室の生徒さんに丁寧に教えてくれていました!

2年林業科の生徒も3年生となる自覚が芽生え、終始素晴らしい行動をしてくれ、大いに盛り上がりました!

佐敷分教室の生徒さんにはシイタケ原木をプレゼントしました。良いシイタケとなるように観察をしてみてください。

林業科ではシイタケ原木1本を1,000円で、生シイタケを200円で販売しております!

文化祭や各イベントで販売しておりますので、ぜひお買い求めください!

佐敷小学校とのパラスポ交流会(福祉科1・2年)

佐敷小4年生と「パラスポーツ交流会」を佐敷小学校にて実施しました。

福祉科の生徒は、普段「障がい」について学んでおり、その中でパラスポーツの魅力に気づきました。

車いすバスケットボールシッティングバレースラロームガイドランナーを体験し、

障がい者の可能性、そして支援者・ボランティアの必要性を学んできました。

福祉、パラスポの魅力を発信するために、交流会を企画しました。

生徒が準備段階から企画運営し、当日は緊張しながら進行しました。

生活の中にある「福祉」を寸劇グループで披露し、スライド情報処理・パソコンを作って芦北高校福祉科について紹介しました。

 

       

   

小学生のパワーに圧倒されながらも、それぞれの役割をしっかり果たしました。

帰りに小学生から「楽しかったです」「福祉について知れて良かったです」と喜ばれ、生徒は達成感でいっぱいの様子でした花丸

NPO法人ひとづくりJAPANネットワークの柴尾様をはじめ、多くの方々に御協力いただきました。

ありがとうございました星

林業科当番実習風景(しいたけ駒打ち準備)

3月13日に芦北支援学校としいたけ駒打ちの実習を行う予定です。

放課後の当番実習の時間で準備を行いました。

11月に鏡山演習林でクヌギを伐倒・玉切りし乾燥させたものにしいたけの菌を打ち込みます。

その準備としてクヌギについているコケや汚れをたわしで丁寧にはがしていきます。

理由はしいたけの菌はそれほど強くないので、他の菌などに負けてしまいます。

少しでもしいたけが育ちやすいように環境を整える必要があります。

この後、駒打ちの直前にドリルで穴をあけて種駒を打ち込んでしいたけの原木の出来上がり(数年寝かせます)です。

本校では、しいたけも販売していますが、駒打ち後の原木も販売しています。