学校生活(芦高ブログ)

2015年4月の記事一覧

リーダ研修会に行ってきました。

 4月16日~17日に合志市で行われた熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会、総会、第1回顧問代議員会に1泊2日で参加しました。
 総会では、議長に2年林業科の谷口君が選出され、議事進行を立派にやり遂げてくれました。また、会議の議題を本校農業クラブ会長の3年農業科大崎君が提案しました。
 提案内容は「地域との交流を通して、より多くの人に農業高校を知ってもらうにはどうすればよいか」というものでした。 この議題は、午後から行われた分科会でも検討されました。
  
  そして、閉会のあいさつを県連学校農業クラブ副会長の2年農業科山田さんが行いました。
   
 最終日には、感謝の気持ちを込めて会場のJA熊本教育センターの花壇に、各校から持ち寄った花苗を植えました。
JA熊本教育センターの職員のみなさんがとても喜んでいました。
  
 今回の研修内容を4月28日に本校で行われる農業クラブ総会で生徒みんなに分かりやすく伝え、さらに充実した農業クラブ活動ができるように取り組みます。
みなさんの協力をお願いします!

会議・研修 3年福祉科 形態別介護実習打合せ会

 本日の午後から、3年福祉科介護福祉類型19名を対象にした、形態別介護実習の打合せ会を行いました。お世話になる実習施設の指導者の方が芦北高校に来られ、実習の概要や準備物、時間、心構えなど多くの事を確認することができました。班長を中心に、自己紹介や質問をしながら、真剣に説明を聞いてメモを取る姿が見られました。本日はご多用の中、打合せ会に出席して下さりありがとうございました。
 なお、3年生は5月19日~21日(3日間)、6月4日~5日(2日間)、6月22日~7月10日(15日間)の合計20日間という長期にわたる実習に臨みます。実習を通して多くの事を学び、成長したいと思っていますので、ご指導のほどよろしくお願いします。

84人の大きな絆


 13日から、行われた新一年生の集団宿泊研修が、無事終了しました!
 3日目のメインプログラムはマリン活動でのペーロン体験でした。クラスの絆、学年の絆を深めるために準備されたプログラム!
大きな掛け声を掛け合いながら、呼吸を合わせて「一、ニ、三、四」・・・少し荒れ気味の海でしたが、白波にも負けずに、どんどん
進んでいくペーロン船!新一年生の絆の強さが発揮された活動でした。
    

 マリン活動終了後は、福祉科の山内君が「新しくできた仲間と共に息を合わせてペーロンを漕ぐことで、芦北高校の一員になれた
ことを実感しました。これから、この集団宿泊で培った仲間との絆をより一層深めるために、何事にも仲間と協力し取組んでいきたい
と思います」と御礼のことばを述べました。
 あしきた青少年の家の先生方、3日間本当にお世話になりました。

リーダー研修会に11名が参加します。

 4月16日、17日に合志市にあるJA熊本教育センターで行われる熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会、総会、第1回顧問代議員会に芦北高校を代表して11名が参加します。

 今日は、研修会の発表に向けて最後の練習を行いました。
 発表の内容は、「芦北高校の学校紹介」と「農業クラブの魅力を伝えるには」です。
  
  
 生徒一人ひとりが明日の研修会に向けて頑張っていました。

 県内の農業高校のみなさんに芦北高校をアピールしてきます。

1年生新入生宿泊研修(2日目)

  1年生新入生宿泊研修2日目を迎えました。
 午前中は、朝のつどい、進路指導主事講話、映画「銀の匙」の鑑賞会が行われました。
 午後からは、生徒指導主事の講話の後、集団行動の練習が行われました。
 
 集団行動は、5月に行われるスポーツフェスティバルの1年生種目でもあります。
 みんな気合を入れて集団行動の練習に取り組んでいました。
 スポーツフェスティバルの演技が楽しみです。
  
 集団行動の練習後、新入生の親睦を図るために2人組でストレッチを行ったり、クラスで
輪になりゲームを行いました。

  
 みんな真剣に取り組み、会場はとても盛り上がりました。
 明日もいろいろな体験活動が実施されます。新入生のみなさん、いっぱい楽しんでください!

イチゴ!イチゴ!イチゴ!

今日は、芦高農業科2年生16名で芦高の近くにある「高峰農園」さんにイチゴの収穫体験と株の片付けにいきました。
高峰農園さんには、芦高の実習製品「イチゴジャム」の原料を提供していただいたり、
毎年2年生を現場実習で受け入れてくださったりと、大変お世話になっています。


高峰農園代表の高峰さんは、ごあいさつの中で、
今年は気温差や日照不足の影響でこの10年間の中で最も出来が悪かったとおっしゃられました。
生徒たちも昨年より一回り小さな株や果実を見て、農業の厳しさを肌で感じたようです。



ただ、収穫用の箱を一つずつ手渡されると表情も一変!
  
小ぶりながらも、宝石のように赤く輝くイチゴを、我先にと競うように摘んでいきます。
摘みながら途中で口の中に放り投げ、その甘さに顔をほころばせていました。
 

収穫を終えた後は、株のお片付け。
イチゴの株を一つずつ手折ってマルチの上に置いていきます。
生徒たちは、お腹に入れたイチゴパワーで普段の実習の倍速で動き、あっという間に終えることが出来ました。
 
(片付けの途中でも、株に残っているイチゴパワーを注入している人もちらほら)
   

このような貴重な体験を毎年させていただく高峰農園さんに心より感謝申し上げます。
また、生徒が作る芦高のイチゴジャム。皆様よろしくお願いいたします。

2年林業科 森林科学の授業で樹木を学びました

 2年林業科の森林科学の授業で校内を散策し、樹木について学びました。
 
 生徒はどんぐりを持つ仲間を総称してブナ科ということや、ムクロジについて、クリとクヌギの違い、松の特徴や樹木の名前の由来など実際に樹木に触れて学びました。
 
 生徒から「松っぼくりができるのに1年ではなく、2年かかることを知り、とても驚きました」との感想を聞けました。
 林業科の基本としてたくさんの樹木を覚えてください!

 


芦北高校を彩る花々!

 芦北高校を歩くと色とりどりの花々が目に入ってきます。

 正門では芦北町の町花「アイリス」が見ごろを迎えています。
 八重桜もピンクの花が綺麗に咲いています。
 
 生徒昇降口前の藤棚では、藤の花が咲き始めています。

 サイネリア、マリーゴールド、ビオラも綺麗に咲いています。 
  
 農場周辺の土手では芝桜が満開です!
 
 みなさんも芦北高校の綺麗な花々に癒されて、色とりどりの学校生活を満喫してください。



 



 

1年生新入生宿泊研修(1日目)


 本日から2泊3日の日程で、新入生宿泊研修が県立あしきた青少年の家で始まりました。
1日目の午前中は、入所式、学校長の講話が行われました。

午後からは野外活動としてビンゴオリエンテーションを行いました。

 ビンゴオリエンテーションとは、配布された紙に書かれた記号を敷地内で探し、隠された
キーワードを並べ替えて、最後に何が書いてあるのかを当てるというものです。
  
 5~7人の班を編成して、県立あしきた青少年の家の敷地内を2時間程度散策しました。
ゴールした生徒たちの用紙には、「アシキタセイショウネンノイエ」と書かれていました。
 果たして正解はどうでしょうか?  結果が楽しみです!
  
 生徒たちからは、「きつかったけど、友達ができてよかった。」「新しい友達と作戦を立て
る中で、仲良くなれてよかった」などの声を聞くことができました。
 雨が降らずに元気いっぱい野外活動に取り組むことができました。
 新入生宿泊研修も始まったばかりです。1年生のみなさん様々な研修を通して、交流を
深め、クラス・学年の仲間づくりに頑張るとともに、研修を楽しんでください。

平成27年度3年林業科課題研究スタート!

 今年度の林業科の課題研究がスタートしました。
 
林業科では、21名の生徒が5~6名で1班を編成し、アマモ、ホタル、森林レクリエーション、森林資源活用の
4つの研究テーマ毎にそれぞれ1年間学習を進めていきます。

 写真は、ホタル班の活動の様子です。
  
 
 さっそく学校近くの乙千屋川の植生、水生生物の状況を確認しました。
今回の調査をスタートとし、今後も調査を継続していきます。
 
どの班も6月に行われる熊本県学校農業クラブ年次大会の校内代表を目指して一生懸命に
活動に取り組んでいました。