日誌

2024年10月の記事一覧

避難生活支援講習会(福祉科3年)

福祉科3年生では、災害で被災した方の不安を軽減するための事前の備えや対処、支援の方法を学ぶ講習会が日本赤十字社熊本県本部から講師を招いて行われました。

その中でも「知って役立つ知識や技術」では、ホットタオルの作り方を学びました。温かいタオルで体をふくことで、清潔に保つだけでなく、心身の緊張もほぐすことができるそうです。

タオルを2つ準備して1つは広げて置き、もう1つは、畳んでビニール袋の中に入れて、そこに熱湯をかけるそうです。

次に、下に敷いたタオルで巻きずしを作る要領でギュッと丸め、それを広げるとホカホカのホットタオルの完成です。巻くのに使ったタオルも温まるので、肩にかけたりして利用できるようです。中のタオルはかなり熱々なので注意して触ってください。

まぁいろいろな利用法がありそうですね。温かいタオルとかおしぼりってもらうと嬉しいですよね。そんな感じで心をほぐしてくれるんですね。(K)

詳しい作り方は以下のリンクをご覧ください。

ホットタオルのつくりかた【日本赤十字社埼玉県支部】

月刊クリエイティ部 10月号が発刊!

月刊クリエイティ部が7月号の創刊から第3号となる10月号が出ました。今回は、「地域みらい留学」テーマ別学校説明会に参加した際の記事が掲載されているようです。

今後のクリエイティ部の活動に目が離せませんね!まずは、ご覧いただければと思います!(K)

 

こちらをクリック右 NEW月刊 クリエイティ部 10月号 (原稿).pdf

「なんでもかけ」製作中(林業科1年)

放課後、林業科の実習棟で作業をしている姿が見えたので行ってみました。林業科では、毎年各学年の生徒が文化祭で販売するために、木を使った製品を製作することになっています。1年生はハンガーラックを作ることになっているのですが、その名も「なんでもかけ」らしいです。

この「なんでもかけ」の材料は、芦北高校の演習林から間伐したヒノキの木の先端の部分を使用していて、本来なら捨てるところ部分ですが、有効活用しています。SDGsですね!

どの枝を残して、どの枝を切り落とすかセンスが問われるところですね!実際にどんなものをかけるかイメージして枝の間隔や方向を決めるんでしょうか?

枝とはいえ、根本はけっこう大きくのこぎりで切り落とすのも大変そうでした。ノミの使い方もまだまだぎこちなく、見てるほうがハラハラしてました。

「なんでもかけ」は芦高祭でのみの販売となります。11/9(土)が販売日となります。他に実習で製作した作品の販売がありますので、ぜひお越しください。

ベンチも絶賛製作中です!(K)

体育館裏にヒガンバナが咲いています

別名「曼殊沙華」は、法華経に由来するそうですが、異名が多く1,000以上あるといわれています。有毒植物で、うっかり食べたりすると吐き気や下痢を起こしたり、死に至る場合もあるそうです。水田の畔(あぜ)や墓地に咲いているのも害獣等から荒らされないように植えたともいわれています。そういった理由があったんですね。来週は、いよいよ稲刈りです!なんか楽しみです!(K)

介護実習中です!(福祉科2年)

昨日に引き続き、本日は介護実習中の福祉科2年生の様子を見てきました。サービス利用者一人一人の個性や生活のリズムを尊重した個別ケアの実践を中心に介護実習を行うということで、担当のサービス利用者に付いて実践的に学ぶそうです。

今日は、サービス利用の担当ではありませんが、機能回復訓練の見学をしているところにお邪魔させていただきました。つい手を貸してしまいたくなりますが、そこはぐっとガマンですね。生徒に話を聞くと利用者のために何ができるのかどういった支援がいいのかと考えながら実習に当たっていることが分かりました。

メモを取っていたので、どんなことを書いたのか聞くと、利用者の状態によっては使えない器具などもあり、どんな状況(ペースメーカー装着)のときに、例えば電磁波を出すような器具を使うことはできないなど、大事なことを書き取っていたようです。これは、とても大切なことだと思いました。私もメモ帳買おうかと考えてます。

それと、今年3月に卒業した元生徒とも久しぶりに会うことができました。元気そうに頑張っている姿を見ることができてよかったです。(K)

福祉体験実習中です!(福祉科1年)

福祉科1年生は、福祉体験実習を10月1日(火)~10日(木)まで行っています。7月下旬にも行っているので今回は2回目となります。入学して6ヶ月が過ぎ、福祉に関する多くのことを学んできたと思います。

実際に施設の実習を通して、これまでの学びの成果を出すことができているのでしょうか?今回は、水俣市の「白梅の里」様と「あけぼの苑」様を訪問させていただきました。

まだ実習2日目で緊張も取れていない様子でしたが、頑張ってました。利用者様のほうから気さくに話しかけられている様子もあり、コミュニケーションも取れているようでした。

様々な活動があり、そこに対応していくのは大変と思いますが、現場での学びはとても重要なことだと思います。間違い探しに挑戦されていますが、一番大切なことは答えを教えることではなく、考えることと繰り返し施設の職員様が仰っていました。確かにそうですね!

この実習期間が終わる頃には、きっと成長した姿が見られることと思います。次に福祉科の皆さんと会うのが楽しみです。頑張ってくださいね!(K)

熊本県立高等学校の通学区域に関する規則の特例に係るパンフレット

熊本県では、一部の特色のある学科・コースについて、県外からの受検者に対する入学を許可する数(県外枠)を緩和しており、意欲のある入学生を全国から募集します。芦北高校林業科もこれまでの特色ある学びや「地域みらい留学」に参画している等、県外から入学を許可する数の募集人員をこれまでの5%から20%以内とすることとなりました。詳しくは、添付しているパンフレットをご覧ください。ご不明な点等は、芦北高校までご連絡ください。

全国募集パンフレット.pdf

熊本県教育委員会ホームページ

https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/215174.html