2022年7月の記事一覧
介護研修会「動き出しは本人から」(3年福祉科)
水俣病被害者等保健福祉ネットワーク主催、熊本県介護福祉士会共催のもと、「介護研修会」が実施されました。
日本医療大学の大堀教授をリモートでお迎えし、「動き出しは本人から」をテーマに適切な声かけや介護技術を学びました
スタッフの方々によるわかりやすい説明やサポートのおかげで、充実した学びとなった様子でした。
この研修会も5年目を迎えました。高校生として受講した生徒が、今ではスタッフとして来校することもあります。
本来であれば、大堀先生にも来校して頂きたいところですが、諸般の事情等もありリモートとなりました。生徒も「コロナが落ち着いていれば、直接御指導を受けたい」と話していました。
3年生のほとんどは福祉関係の就職や進学先にそれぞれ進みます。この学びを生かして、地域の福祉業界を支える人材になって欲しいと願います
インターハイに向けての取材!!
今年の夏にインターハイ出場が決まっている新体操部と空手道部に取材がありました。インターハイに向けての意気込みを話し、その後、実際に各部の活動をアナウンサーの方に体験していただきました。空手道部では、実際にミット打ちをしてもらったのですが、うまくて部員が驚いていました。取材を通して、インターハイ本番に向け志気も高まったようです!。
3年ぶりのクラスマッチ!!!
芦北分教室の生徒と合同のクラスマッチ(ビーチボールバレー)が3年ぶりに行われました。コロナ禍になり、様々な行事が中止になる中、今回は、生徒会役員や体育委員、保健委員が何度も話し合い、「新型コロナウイルス感染症対策」と「熱中症対策」を取った上で、行われました。教室からのリポート応援や定期的な給水などを行うことで、無事、終えることができました。優勝した林業科3年生チームおめでとうございます!
介護実習を終えて(3年福祉科)
3年福祉科27名は、7月13日までの20日間、地域の高齢者施設等で介護実習に取り組んでいました。
コロナ禍で大変な中、実習を受け入れてくださった施設の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
現在、介護実習の振り返りとして、「介護過程」のまとめをしています
夏休み期間ではありますが、3年福祉科は今月いっぱい授業です。
1月末には介護福祉士国家試験を受験します。その対策も始まります
さぁ、夢に向かって頑張るぞ
生徒会役員改選
旧生徒会役員の任期満了に伴い、新たな生徒会役員を選ぶ選挙が行われました。
急遽、リモートによる演説になりましたが、全校生徒みなさんの協力のもと、スムーズに投票まで終えることができました。
新しい生徒会役員任命式は、2学期始業式で行われます。
今後、執行部のメンバーを募集します。「芦高のために頑張りたい」「もっと良くしたい」など、芦高のために尽力したいという熱い想いを持っている人は、ぜひ、よろしくお願いします
ともに芦高の未来を築いていきましょう
移動支援(杖・車いす)を学びました(1年福祉科)
今日は、車いすや杖を使用する利用者への支援について学びました
どのように声をかけると安心されるか 目線の高さは正しいか
互いに介護者役・利用者役に分かれて、様々な場面を想定して演習を行うことができました。
実際に、車いすに乗ってみると「怖~い」「揺れる~」と、恐怖心や不安感が多かった様子です。
杖を使用する際も、普段と違った歩きにくさを感じていました。
認知症サポーター(2年福祉科)
芦北町地域包括支援センター御協力のもと、2年福祉科の生徒が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
認知症の種類や症状について学び、その後、キャラバンメイトのみなさまの寸劇を観て、グループワークを行いました。
認知症を正しく理解し、その方へやさしく対応できる人がたくさん増えると良いですね
お互いを尊重できる世の中になってほしいですね
九州大会頑張りました!(空手道部)
佐賀県において全九州高等学校総合体育大会空手道競技が行われ、空手道部が参加しました。
今回は、「個人形」「個人組手」「団体組手」の三つに参加しました。
個人組手では、3年生の永渕君が準決勝まで勝ち上がり3位入賞となりました。
そして団体組手で見事、準決勝まで勝ち上がり3位入賞となりました。
嬉しい結果でしたが、もっと上を目指していた部員達は悔しそうでした。
次は8月に愛媛県で行われるインターハイです。日頃継続して取り組んできた力が発揮されることを期待しています。頑張れ空手道部!!!。
か ん ぱ つ?(1年福祉科)
授業でかんぱつを行いました。
かんぱつ 聞き慣れない言葉かもしれませんね。
髪を乾かすこと=「乾髪(かんぱつ)」と言います。
熱風の温度を確認し、頭皮に直接当てるのではなく、介護者の手に当てながら
乾かしていきます。みんなうまくできていましたね
口腔ケア(1年福祉科)
今回は、「口腔ケア」の実習を行いました
ペアを組んで、口腔ケアの支援方法を話し合いました。
口を開けて頂くための声かけやうがい(含嗽法)について、互いに考えながらよりよい支援方法を考えることができました。