芦北高校は、地域の方々から様々な支援や協力を得て、地域と連携した様々な教育活動を行っています。
2月21日(水)は、地域の方々をお招きして、魅力創造協議会と就農教育検討会を行いました。
テーマは「生徒募集」と「就農教育」。ともに芦北高校と地域にとって重要な課題です。
参加者からは、生徒募集に対する具体的な助言や、若者が将来地域で農業を行うための取組の紹介、地域の農業・林業・福祉の充実のために地域と学校で協力を深めていく呼びかけなど、様々な御意見をいただきました。
どの参加者からも、地域の学校として芦北高校を応援しようという熱い思いが伝わってきました。
学校からは、管理職と主任・主事の先生が参加しました。地域の方々の本校への思いをしっかり受け止め、さらに魅力あふれる学校づくりに職員みんなで取組み、地域の中学生に芦北高校の魅力をアピールして行こうと、前向きな気持ちになりました。
御参加いただいた皆様方、本当にありがとうございました。
本校の相撲同好会でがんばってきた農業科3年の松岡友希くんは、大相撲の追手風部屋に入門が内定しました。
先日、芦北町及び地元相撲協会等の主催による松岡くんの激励会が行われました。竹﨑町長をはじめ、多くの方々から激励の言葉をいただきました。
会ではサプライズとして、「大翔成」(だいしょうせい)という四股名が披露されました。「大翔」は追手風親方の現役時代の四股名「大翔山」から「大」と「翔」をいただき、「成」は、平成生まれで、かつ平成最初で最後の芦北町出身力士ということもあり、「平成」から「成」をとりました。また、「しょうせい」という言葉は、力士にとって縁起のよい言葉が多くあるそうです。
芦北町からは61年ぶりの大相撲に入門する力士の誕生となりました。四股名のごとく、芦北町、芦北高校出身力士として、大相撲界ではばたいてほしいと思います。
がんばれ!大翔成!!