4月18日(金)東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスで行われました。
これは農業クラブについて正しく理解し、リーダーとしての指導性を高めるとともに、県内クラブ員同士の交流を通して熊本県学校農業クラブ連盟の結束と発展を目的に行われます。
例年1泊2日の日程で行われる今回の研修会でしたが、今年度は1日開催となりました。
本校からは3A土屋さん(校内農業クラブ会長)、辻さん(校内農業クラブ副会長)、2F土屋さん(同左)、そして2A髙野君(県連副会長)の4名が参加してきました。
髙野君は県連副会長として開会式の役員も務めました
総会では令和6年度の事業報告や会計報告、令和7年度の事業計画、予算案などが示されました。
今年度行われる意見発表やプロジェクト発表の発表順抽選もここで行われます。
その後、グループに分かれて名刺交換交流が行われました
それぞれのグループで名前しりとり形式で自己紹介をしていました。
例えば、
A「うどんが大好きな●●ゆうきです」
B「キラキラ笑顔がチャームポイント〇〇まおです」
C「大谷選手に憧れる野球少年●●たろうです」
といった感じで、名前の最後の文字を使った自己紹介をしていて、生徒たちも盛り上がっていました
ランチ交流会も行われ、農業クラブの話だけでなく部活や地域の話などそれぞれに交流を深めていました。
大学生もいる中で学食に行ったので少しだけ大学生気分が味わえました
午後からは協議として①農業クラブの認知度向上②クラブ員の興味、農業クラブの活性化③若い世代の持続可能な農業の広め方の3つのテーマに分かれて各学校発表を行いました。
本校はテーマ①で、SNS特にInstagramを活用して情報発信をしていくことが有効ではないかという発表を行いました。
各学校それぞれの考えのもと様々な発表があり、今後の活動のアドバイスとなることが多々あり、有意義な研修会となりました。
農業クラブの大会は、県大会が植木、九州大会が大分、全国大会が西東京で行われるので、本校生徒もですが熊本県の生徒が多く活躍することを願っています。皆さん応援よろしくお願いします。(K)