学校生活(〜2021年度)
修学旅行2日目①
修学旅行の2日目は、学科別研修でした。
学科別研修は、本修学旅行のメインテーマ「キャリア学習」に相当する大切な時間。生徒たちが「学びたいこと」「身につけたい力」「研修先」を協議し、半年前から準備をしてきました。
普通科は「普通のレベルを上げろ!」をテーマに、造幣局大阪⇒大阪府立大学⇒京都伏見稲大社⇒琵琶湖博物館の4つの施設を見学しました。
まず造幣局大阪では、貨幣鋳造の現場を実際を見学し、日本の製造技術の高さと貨幣の安全性、そして徹底したコスト意識を、改めてうかがい知ることができました。資料展示室にあった、カラー印字された(最新の貨幣製造の技術によって、金属加工+カラーでの硬貨作成を可能なのだそうです)世界の記念硬貨のコーナーは圧巻でした。また、秀吉公が家臣に与えた記念の大判(価値は、1億円を超えるものだそうです!)や、時価7742万円の金塊なども展示してあり、生徒たちは夢中で写真に収めていました。
☆造幣局大阪にて☆
本日できたての100円白銅貨幣
次に訪問した大阪府立大学は、人工照明を利用した完全密閉型の植物生産や、AI(人工知能)の農業への活用などを研究・開発している学校でした。その道の先進国家の一つであるオランダの大手電機メーカー「フィリップス」と、技術やノウハウをお互いにやり取りしあう関係だということも知りました。「『世界人口増加と、不足する農業地』の、2つの問題を同時に解決できるかも知れない、ものすごいアイディアですよね」とは、普通科のI君の感想です。
☆大阪府立大学C2研究棟にて☆
生徒たちの視線の先に、人工栽培されるレタスがあります
学科別研修は、本修学旅行のメインテーマ「キャリア学習」に相当する大切な時間。生徒たちが「学びたいこと」「身につけたい力」「研修先」を協議し、半年前から準備をしてきました。
普通科は「普通のレベルを上げろ!」をテーマに、造幣局大阪⇒大阪府立大学⇒京都伏見稲大社⇒琵琶湖博物館の4つの施設を見学しました。
まず造幣局大阪では、貨幣鋳造の現場を実際を見学し、日本の製造技術の高さと貨幣の安全性、そして徹底したコスト意識を、改めてうかがい知ることができました。資料展示室にあった、カラー印字された(最新の貨幣製造の技術によって、金属加工+カラーでの硬貨作成を可能なのだそうです)世界の記念硬貨のコーナーは圧巻でした。また、秀吉公が家臣に与えた記念の大判(価値は、1億円を超えるものだそうです!)や、時価7742万円の金塊なども展示してあり、生徒たちは夢中で写真に収めていました。
☆造幣局大阪にて☆
本日できたての100円白銅貨幣
次に訪問した大阪府立大学は、人工照明を利用した完全密閉型の植物生産や、AI(人工知能)の農業への活用などを研究・開発している学校でした。その道の先進国家の一つであるオランダの大手電機メーカー「フィリップス」と、技術やノウハウをお互いにやり取りしあう関係だということも知りました。「『世界人口増加と、不足する農業地』の、2つの問題を同時に解決できるかも知れない、ものすごいアイディアですよね」とは、普通科のI君の感想です。
☆大阪府立大学C2研究棟にて☆
生徒たちの視線の先に、人工栽培されるレタスがあります