☆食品科学科☆

食品科学科

【本渡校舎】食品科学科2年生「菓子パン製造実習」

2学期に製造した、メロンパンのクッキー生地とあんパンのあんこを冷凍庫で保存しておいたので、それを使用して実習を行いました。

生地は機械で捏ね、一次発酵を行います。

 

各自、パン生地とクッキー生地、あんこを取り実習開始!!編み込みパンやカメロンパンを作る生徒もいました。

  

ひまわりを作ったり、コレット(襟)の形にしたり・・焼き上がりが楽しみです♪

 

ホイロで最終発酵、オーブンで焼成を行うと・・・

  

  

様々なパンがたくさんできました!!材料も有効活用し、パン製造のバリエーションが増えました!!

【本渡校舎】《食品科学科》肉加工実習

今月、食品科学科では肉加工実習を3学年で行いました。

製造品目はロースハムとベーコンです。

製造した様子を写真でご覧ください。

   《ロース肉洗い》         《ロース肉乾燥中》         《カット》

  

     《カット》        《ベーコンを袋に入れる》       《真空包装》

   

   《ラベル貼り準備》         《殺菌中》            《完成品!》

  

【本渡校舎】食品科学科「課題研究発表会」

12月15日(木)3年生が発表会を行いました。

課題研究の授業では、各班食品科学に関する課題を設定し、解決を図るため、食品科学科で学んだ専門知識や技術を生かし、問題解決の能力や自発的、創造的な学習を行ってきました。

今年度は雑節、晩柑、イチゴ、コーヒー、藻、オリーブについて研究を重ねてきました。

一部を紹介します。

 

 

【本渡校舎】1年生「小麦粉からグルテン抽出実験」

食品化学の実験で小麦粉のタンパク質について学びました。

今回は強力粉と薄力粉に含まれる、グルテン量を調べました。

グルテンとは、小麦粉に水を加えて練ると、グルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質が複雑に作用して生成されたものを指します。グルテンは弾力性をもち、パン生地などの骨格となる成分です。

 

強力粉、薄力粉を計量し、水を加え15分ほど捏ね続けます。

 

弾力が出て、伸びるようになったら水につけ、水中でもみ洗いをします。

 

水分を取り除くと・・グルテンができました。

2人1組で実験を行い、強力粉と薄力粉でグルテン量の違いを実験を通して学びました。

強力粉の方がグルテン量が多く、強い弾力性を出すことができることも実感しました。

 

【本渡校舎】1年生「芋掘り」

12月に入り、寒さも一段と増してきました。

収穫時期が遅くなりましたが、芋掘りを行いました。

たくさん収穫でき、オーブンで焼き芋を作り、おいしくいただきました。

3学期は自分たちで収穫した芋で、製造実習を行うぞ!!