新着情報
【ASⅠ】プレゼンテーション講演会
本日、6・7限目のASⅠでは例年実施しているプレゼンテーション講演会が行われました。
講師は日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト業務執行役員の西脇 資哲 様でした。
講演会では、まず時代の変化やAIの発達についてお話があり、時代とともに価値観や仕事が変化していることについて説明を行われました。特に、AIの技術の進歩はめまぐるしいものがあり、多くの職業がAIに移り変わっていき人ができる仕事がなくなっていくことをお話しされました。
しかし、AIが発達しても人にしかできないこととして「伝えること」の大切さをお話しされ、プレゼンの技術について説明を行われました。プレゼンテーションの手法はどれも少し意識をするだけで簡単に実施できるものが多く、中間発表会でポスター発表を経験した1年生にとっては、とても勉強になるないようでした。
講演会後は、中間発表会の振り返りを行い、これからの研究や発表時に活用できることについて各自で振り返りをしました。
今後の研究活動や発表に活かしてくれることを期待したいと思います。
西脇様、ありがとうございました。
【科学部】サイエンスアゴラのステージ企画に参加します(オンライン配信あり)
先日報告しましたように、科学部アマモ班が今年度の「STI for SDGs」アワードにて次世代賞を受賞しました。
その受賞者が参加するイベントに科学部員も参加します。
イベントはサイエンスアゴラ2022で行われ、同時中継でオンライン配信も行われます。
多くの方々に御参加もしくは御視聴いただければと思います。
詳しくは以下のサイトを御覧ください(事前登録が必要です)。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/stage/6-4ma12.html
【科学部】サイエンスアゴラ2022に向けて③
科学部が11月5,6日(土日)に東京お台場で行われるサイエンスアゴラの準備を進めています。
(5日は10~18時、6日は10~17時まで実施しております。)
準備では、実行委員長の石原くんを中心として、実際のブースを想定してのリハーサルが行われました。
当日は「海から考える地球温暖化」と銘打って、地球温暖化による海洋環境の変化や、その対策について来場者と対話を通して考えていきます。
参加方法はブース出展となります。
関東方面にお住まいで御興味の有られる方々はぜひ御参加ください。
参加には事前登録が必要ですので、以下のURLを御参照ください。
多くの方々の来場をお待ちしております。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/participate.html
<準備風景>
<リハーサル>
【科学部】「STI for SDGs」アワード次世代賞受賞!
科学部アマモ班が「STI for SDGs」アワードで次世代賞を受賞しました。
2019年度の受賞に続いて、2回目の受賞となります。
前回の受賞を受けて、さらに発展させて活動してきた地球温暖化対策が評価されました。
活動を続ける中では多くの方々に御協力いただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。誠に有り難うございました。
今後も活動を続け、天草ブルーカーボンニュートラル達成のために頑張っていきます。
詳しくは以下のHPを御覧ください。
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1587/index.html
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/result_all.html
【これまでの活動】
・アマモ生態調査
・環境シンポジウム
・天草ブルーカーボンニュートラル構想図
以下に事務局より頂いた受賞理由を記載します。
<受賞理由>
本取り組みは、まだ一部は研究段階ではあるものの、高校生が自主的に地域の社会課題に目を向け、先輩から後輩へと活動を引き継ぎながら着実且つ発展的に行っているものである。また、自身が暮らす地域を愛する気持ちから、自治体や地域住民を巻き込んだ主体的な活動が継続的に行われている。
過去からの活動を引き継ぎながら新しい着眼点を加え続ける息の長い活動であること、SDGs達成に向けた熱意、自治体や地域の企業等を巻き込む自主性や行動力を備えた取り組みであり、主としてSDGs目標4、7、13、14および17の達成への貢献 が期待できるものとして 、選考委員会において 次世代 賞にふさわしいと判断された。※科学技術振興機構報 第1587号より引用
【科学部】サイエンスアゴラに向けて②
生徒理科研究発表会も終了し、サイエンスアゴラの準備が本格化しています。
本日は、地球温暖化対策について対話するための準備をしていました。
各自が「どんな対話にするのか?」「対話するためには何を伝えればいいのか。」について意見を出し合って検討していました。
【SSH職員研修③】天高版探究型授業研修
10月26日(水)に天高版探究型授業についての職員研修を行いました。
今回は「問いを立てる力」「情報を収集する力」「情報を分析する力」の伸長を図る探究場面について、授業動画を視聴したあと、その授業の改善案を考えるグループワークを行い、最後に全体で改善案を共有しました。
【総合的な探究の時間】提言書作成③
10月25日(火)3年生の総合的な探究の時間では、提言書作成を引き続き行っています。
最後まで書き上げている生徒も出てきたので、ある程度完成した生徒には以下の点を助言しました。
1.提言書のフォーマットを守ること
2.他者が読んでも理解できる文章を作ること
3.数値データを必ず入れること
提言書の作成例を共有していますが、フォーマットを変更している生徒がいました。また、自分の視点から文章を書くため、他者が読んでも理解できない表現がありました。
提言書とは他者に読んでもらうことが前提であることを意識し、読んだ人が行動に移すことができる提言書を作成することを目指しています。
個別指導が始まりました。
【ASⅠ・ASⅡ・ATⅠ合同】中間発表会
10月25日(火)に1・2年生合同のSSH中間発表会を実施しました。
今年から1・2学年全体での行事となり、会場を体育館と教室棟に分けて実施しました。
1年生は発表のみ、2年生は発表に対する質疑に分かれて実施しました。
※2年ASクラスだけは発表も質疑も行いました。
1年生は2年生からの鋭い質問に戸惑いながらも研究内容についてしっかりと返答していました。
2年生は昨年度の経験を生かし、1年生に的確なアドバイスをしていました。
【科学部】第73回生徒理科研究発表会に出場しました。
科学部が生徒理科研究発表会に参加しました。
参加した班は生物部門に光合成班・サンゴ班・ホタル班、地学部門に海水準班の計4班です。
結果は生物部門の3班が優秀賞、海水準班が優良賞と、九州や全国大会などの上位大会の進出は逃しました。
しかし、それぞれの班が他校から多くのことを学びました。
<光合成班>
<サンゴ班>
<ホタル班>
<海水準班>
また、今大会では発表後に2年生から1年生に対してアドバイスが行われていました。
1年生はこのアドバイスを次年度の1年生につなげてほしいと思います。
【科学部】生徒理科研究発表会に向けて
10月23日(日)に行われる生徒理科研究発表会の準備が進んでいます。
今年度は生物部門に3件、地学部門に1件が出場します。
本日は本番を想定した発表練習を行っていました。
本番の仕上がりが楽しみです。
【SSH】土坪高校との自然科学研究交流
今年度から土坪高校との自然科学研究交流が本格的に始まりました。
初回の本日は、土坪高校から3つ、本校から2つの研究発表を行いました。
発表内容は以下の通りです。
<土坪高校>
チャンジャ湖公園の生態環境について
換気、物質、浄化によるホルムアルデヒド除去
果菜類の残留農薬除去に最も効果的な方法
<天草高校>
天草ブルーカーボンニュートラル ~地域循環型クリーンエネルギーの創造~
天草の特産品の柑橘類で化粧品を作ろう
質疑応答では活発な意見交換が行われました。
今後は交流と研究活動の連携を進めていきたいと思います。
【ASⅢ】論文作成⑥
10月20日(木)
ASクラス3年生は日本学生科学賞へ出品する論文を作成しています。
Google documentで文章を作成しているので、班員全員で一つのデータを共同編集しているので効率が上がっています。また、担当教員もデータを共有しているので、編集したり提案したりして、生徒の作成と同時進行で添削を行っています。
文章量が増えてきています。
論文の資料としてグラフを作成しています。
文章構成も随時チェックしています。
データの解釈について、議論していました。
【ASⅡ】ルーブリック評価(仮評価)を実施しました。
2年ASクラスにおいて、ルーブリックを活用した仮評価を実施しました。
今回は先日のASⅠ、ATⅠでの実施を参考にして、集計はChromeBookを使用し、各班での検討では評価シート(紙)を活用して実施しました。
このことで、集計の効率化と各班での合意形成が円滑にできるようになりました。
仮評価後は各班で活動を行いました。
【ASⅠ】研究活動が進んでいます
本日6・7限目の一年生ASⅠの授業の様子です。
ASⅠの授業では分野別に分かれて、天草の地域課題を挙げ
その解決にむけた研究をそれぞれの班で計画・実践していきます。
来週10月25日(火)には、中間発表会が行われます。
生徒達は、ポスターの作成や発表練習に力が入っていました。
【ATⅠ】仮評価を受けての研究計画の再検討
ATⅠでは先日実施した仮評価の結果を受けて、研究計画の再検討が行われました。
各班で、本評価までにどのような研究を行うか活発に議論が交わされていました。
また、今回は熊本大学から金岡先生、伊藤先生と天草市役所から嶋﨑様が来校され、活動を見学されました。
今後、連携を深めていきたいと思います。
先生方、よろしくお願いいたします。
【SSH】農業分野におけるDX活用についての連携事業
今年度は「くまもとDXグランドデザイン」ビジョン実現の方向性に資する実証事業に参加しています。
この事業は熊本県のデジタル戦略局が主導し、(株)スカイマティクス、天草市役所農業振興課、(株)岳と連携して行われています。
本日はドローンを活用した圃場での実証現場での実習が予定されていましたが、あいにくの雨のため変更となりました。
参加した生徒は、今回学んだドローンの操縦方法や自動操縦の設定方法についてASⅡやⅠでの活用を考えていました。
【科学部】サンゴ生態調査(砂月海岸5回目)
今回で5回目となった砂月海岸でのサンゴ生態調査です。
今回もコドラートを活用し、被覆度を調査しました。
これらの結果は10月23日(日)の生徒理科研究発表会で発表する予定です。
【ASⅢ】論文作成⑤
本日のASⅢも研究論文作成を進めています。
各班でデータからのグラフ作成も同時進行で進め、よりわかりやすく伝えるための論文を作成しています。
【総合的な探究の時間】提言書作成①
10月11日(火)3年生の総合的な探究の時間では、天草市への提言書作成を始めました。
2年次から取り組んでいた探究活動のまとめとして提言書を作成します。
「天草市SDGs推進計画」をもとに、よりよい天草市をつくるためにグループで探究活動を行い、ポスターで発表しました。その後、グループを混ぜて討論会を行い、批判的な意見を取り入れることで自分たちの研究を振り返りました。
この提言書の作成で2年間のまとめをし、一人一人がよりよい天草市の創造を提案します。
【ATⅠ】ルーブリック評価(仮評価)を実施しました。
先日のASⅠに続いて、ATⅠでもルーブリックを使った仮評価を実施しました。
今回は一人一台端末(ChromeBook)を活用して実施しました。
これは集計を効率化し、指導方法の検討を迅速に行うための工夫です。
今後は集計データを活用して、指導の改善に努めていきます。