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新着情報

【ASⅡ】先行研究調査⑨

久しぶりのASⅡです。

本日も先行研究調査を行い、研究テーマの選定を行っていました。

崇城大学の田丸先生も来ていただき、研究テーマの選定のために激しい議論を繰り広げていました。

研究テーマが徐々に決まりつつあります。

詳しくは7月12日に実施する「ARP探究成果発表会」にて発表します。

ぜひ御来場ください。

【ASⅡ】天草サイエンスアカデミーに向けて

本年度も夏休みに天草サイエンスアカデミーを開催します!

本日は昨年度行った3年生から、今年度行う2年生に対して開催に当たってのアドバイスがありました。

3年生は自分たちの反省を踏まえ、よりよいアカデミーとなるように失敗談も踏まえてアドバイスしていました。

2年生は先輩たちのアドバイスを踏まえて、よりよいアカデミーにしてくれると思います。

御期待ください!

【ATⅠ】研究テーマ(ゴール、ターゲット)選定

先週までSDGsについての理解を深めてきた2年生。

今週からは来年7月まで行う研究のテーマを決め、テーマに関連するSDGsのゴールやターゲットを選定していきます。

選定の際には、先生方と活発に意見交換する姿が多くの場所で見られました。

今学期末には同じゴールへの貢献を目指す人と班を編成します。

さて、今年の2年生は未来の天草のためにどのゴールへの貢献を目指すのでしょうか?

楽しみです!

【ASⅠ】天草学連続講義⑧

本日が天草学連続講義の最終回となります。

最終回は九州大学理学部附属天草臨海実験所の新垣先生からの講義です。

新垣先生は海洋生態学が御専門です。

講義では、天草各地で撮られた海洋生物の写真を交えて、多様な生物の生態を教えていただきました。

日頃、目にしている海にも知らないことがたくさんあることが分かり、海への興味関心が高まりました。

新垣先生、ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】缶詰の形の考察

6月21日(火)

3年生の数探では、日常にあるものを数学的に考察することを目的に、今回は缶詰を題材にしています。

「缶詰の容積が一定のとき、表面積を最小にする方法を数学的に説明できるようになる。」ことが今回の目標です。

生徒たちは各々で缶詰を持参し、缶詰の蓋の円の中心をさがしたり、缶詰を測定したりして、体積や表面積を求めていました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

 

【天草宝島起業塾高校生コース】

6月20日(月)16:30より天草市役所で開催されたミニ起業塾に参加しました。

ミニ起業塾とは天草市と京都大学経営管理大学院が主催する天草宝島起業塾高校生コースの事前講義です。

本年度、天草高校からは4チーム18名がこの起業塾に参加します。

本日のミニ起業塾では、生徒たちは講義を受けた後に天草について分析し、そこからビジネスのタネになるものを探し、チーム毎に発表を行いました。各チームとも高校生ならではの視点から考え、興味深い内容を発表していました。

 

 

【科学部】環境シンポジウムの開催に向けて

本年度も環境シンポジウムを開催します。

8月27日の開催予定です。

本日は実行委員長を中心にシンポジウムの最終案を立てていました。

天草の環境保全のために少しでも貢献できることを目指し、昨年度よりも良いシンポジウムにしていきます。

御期待ください。

【総合的な探究の時間】銀天街での研究発表

3年生の有志が銀天街で研究発表を行いました。

当日は「まちはみんなの遊園地in銀天街」のイベントの1つとして、幼児や小学生に対して知育ゲームを行いました。

「楽しみながら学べる。」を目標に各班が試行錯誤したゲームが行われていました。

ゲームに参加した小学生からは「楽しかったし、鯛を英語で何と言うのかわかった。」との感想がもらえました。

楽しみながら、学んでくれたようです。

※画像に小学生が写っておりますが、保護者の承諾を得て掲載しております。

【ASⅠ】SSH熊本大学研修

本年度から始まったSSH2期目では、新しく1年生対象に「SSH熊本大学研修」が実施されます。

この研修では熊本大学の各学部およびセンター(文学部、教育学部、法学部、理学部、工学部、医学部、薬学部、くまもと水循環・減災研究教育センター)の先生方からの講義を受け、研究手法や心構えを学びます。

1年生は希望する学部やセンターの講義を受け、研究手法や心構えに加え、面白さや意義についても学んでいました。

午後からは大学内の研究施設で研修を行い、高度な機器を使った研究手法について学びました。

1年生は今後、これらの学びを参考に自分たちの研究活動を行っていきます。

<工学部:都市デザインの手法>

<医学部保健学科:VRゴーグルを活用したバーチャル看護実習>

<薬学部:カイコからの有効成分の抽出>

<くまもと水循環・減災研究センター:海洋プランクトン採取実習>

<午後:研究施設研修>

熊本大学の先生方、お忙しい中に丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。

【ASⅡ】先行研究調査⑧+研究テーマ決定

6月9日(木)のASⅡです。

引き続き、各班が先行研究調査を行っています。

班のメンバーはおおよそ固まり、今日から班専用のクラスルームもできる予定です。

研究テーマが決まった班から、研究計画を立案していきます。

 

研究のために使用する実験器具を試しに使ったり、

3年生の先輩から研究内容を引き継いでいる班もありました。

 

 

【ASⅢ】崇城大学での成分分析実習

ASⅢのゼオライト班、毒草班、環境DNA班、精油班が崇城大学で成分分析実習を行いました。

崇城大学ナノサイエンス学科の田丸先生と井野川先生ならびに生物生命学科の長濱先生の指導の下、今までに精製や抽出したサンプルについて大学の施設(中には数億するものもありました!)を使って成分を分析しました。

予想した結果が出なかった班もありましたが、それも科学研究の成果の一つであることを学んでいました。

田丸先生から「いらない情報はあってもいい。でも、必要な情報が無いと困る。だから、何でもメモしておこう。」という御指導がありました。

今後の研究や指導に役立てていきたいと思います。

<ゼオライト班>

 

<毒草班>

<環境DNA班>

<精油班>

田丸先生、井野川先生、長濱先生をはじめナノサイエンス学科の皆さん、ありがとうございました。

 

【科学部】ホタルの生態調査(京都市)

昨日参加したホタル研究会にて教えていただいたホタルの生息地で生態調査を実施しました。

調査で感じたことは、街中でも自然が豊かに残されており、ホタルの生育に適する環境が保全されていることです。

古都京都にて、都市(人間社会)と自然の共存の良いお手本を見ることができました。

【科学部】全国ホタル研究会での発表を終えて

科学部では必ず発表後の反省会を顧問と行います。

会では発表の様子を録画したビデオを見ながら、発表での話し方や発表資料について改善点を考えます。

加えて、今後の研究方針についても議論します。

反省会のやり取りで発表した2人から的確な反省と明確な方針が出されました。

今後の飛躍が期待できそうです。

【科学部】全国ホタル研究会で発表しました。

科学部ホタル班が「第53回全国ホタル研究会京都大会」で研究発表を行いました。

以前から、全国ホタル研究会には科学部の先輩も大変お世話になっていました。

今年度は研究発表会に参加させていただきました。

発表題目は「天草に生息するゲンジボタルの発光周期について」です。

発表では1年生から継続している研究を天草ホタルの分布や保全活動を交えながら、多くのホタル研究者の方々に聞いていただきました。

発表後の質疑応答や会終了後には、今後の研究の力になる助言や励ましをいただきました。

発表会での多くの学びを今後の研究活動に生かしていきます。

全国ホタル研究会の皆様、誠にありがとうございました。

 

ホタル研究会の方々との記念写真(撮影時のみマスクを外しました。)

 

【ASⅢ】7月の発表会に向けて②

 

6月7日(火)にASⅢの精油班、環境DNA班、ゼオライト班、毒草班の4班が崇城大学を訪問します。

その事前指導のため、6月2日(金)のASⅢでは、崇城大学教授田丸先生に来校していただきました。

6月7日(火)は、崇城大学で、成分分析等の実験を行う予定です。

また、ASⅢのそれぞれの担当教員とのディスカッションも盛んに行われています。建築班は国内の吊橋の分析をはじめ、

desmosという計算アプリを使い吊橋の構造の数値データを収集しています。

精油班も担当教員とディスカッションをして今後の研究の方向性を話し合いました。

7月の成果発表会では、豊富なデータをもとにこれまでの研究をまとめ、天草の課題解決を地域に向けて提案できるようにがんばります。

 

【ASⅡ】先行研究調査⑥⑦

6月2日(木)のASⅡです。

先行研究調査を継続して行っています。

JStageの論文を調べ、研究の方向性を模索しています。

研究テーマの設定、研究の背景と目的、研究に対する仮説、研究方法について調べています。

教育実習生も加わって、職員と議論しながら研究テーマや方法をして検討しました。

崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 田丸先生にも来ていただき、

生徒の相談にも乗っていただきました。

また、今日は研究のためのノート、RESEARCH LABO BOOKが配られました。

今後の活動で有効活用してくれることと思います。