日誌

全日制ブログ

【全】入学おめでとう

桜の花もほのかに残り、穏やかな日差しが差す4月8日。

創立123年を迎える玉名高校の入学式が行われました。

音楽部の澄み渡る校歌斉唱で厳かに幕が上がり、

村山浩之校長先生より新入生の入学許可がなされました。

代表生徒の高らかな宣誓に、

伝統が受け継がれ、未来が拓かれていく希望の音が聞こえてきました。

新入生のみなさん。

入学おめでとう。

玉名高校は、君たちの入学を心待ちにしていました。

 

長寿命化改修計画により、新しくなった教室で新生活がスタートします。

 

【全】フラワーアレンジメントを制作しました(茶華道部)

 新入生を明るい雰囲気でお迎えするために、茶華道部でフラワーアレンジメントを制作しました。

  

1年生教室の教卓に飾っていますので、ぜひご覧ください。

茶華道部は木曜日に茶道、金曜日に華道のお稽古に励んでいます。

興味のある人は、ぜひ見学に来てください!

 

【全】科学部が九州大学水産実験所にて、淡水魚の人工授精を体験しました。

科学部は、WWFジャパン及び九州大学鬼倉研究室と協働で、菊池川水系淡水生物の保全活動に取り組んでいます。活動の一環として、鬼倉教授のご厚意で3月31日に、九州大学生物資源学科水産実験所を訪問しました。

九州大学太田耕平教授より、絶滅危惧種の生殖幹細胞を用いた種の保存活動の最前線や、鬼倉教授からは、人工授精で増やした種を自然環境に戻す際の環境指標調査などの講義を受講しました。その後、生徒全員が実際に人工授精を行う貴重な経験を得ました。さらに、高度な顕微鏡で細胞分裂の過程を観察し、海水による養殖の現場なども見学しました。養殖技術向上のための魚類の神経やホルモンの研究で得た知見が、私たちの医療などに活用されている話など驚きの連続でした。高校生では中々経験できない実際の研究活動に触れることができた貴重な1日となりました。

科学部生徒の感想より

「工学部希望の自分にとって、生物は感覚的な学問分野だと感じていた。実際は環境の比較や環境の評価などを、数値分析を行い統計的に扱っており、論理性が求められることを実感した。」

「菊池川でずっと探していたが実際目にできなかった種が水槽の中に沢山泳いでいて感激した。一方で、保護下でないと繁殖も厳しく生きづらいことを改めて実感した。自分はたまたまこの事実を知って危機を感じているので、周囲にも知らせていきたい。」

 

 

 

【全】ペーパーブリッジ高校でも挑戦

 ペーパーブリッジは県立宇土中学校、県立八代中学校での合同プロジェクトとして実施しされました。10周年の令和7年度に「三校合同」としては終了しました。この取り組みをもっと手軽に、高校でも生かせるよう、高校1年最後の美術の授業で再チャレンジしてみました。

 ペーパーブリッジは中学校では8人組で10時間以上かけて制作しましたが、高校生にあえて、一人一作品以上、2~4時間内で制作するよう、課題を設定しました。

 大きさは50cmから手軽にできるA4長辺の長さである29.7㎝にし、負荷をかけるナット(123g)が8個乗ればOKとしました。上の写真はまずは時短で簡単に作ったものです。

 

 「早く8個の基準を満たす橋をつくりたい」という意識で始まりましたが、どんどん成功していく中で徐々に生徒たちの取り組みが変化し「最強の橋をつくろう」に全体の流れが変化しました。本校にはナットが84個あったので、すべて乗ると10.3㎏。84個載せることに2クラス(およそ55人)が挑戦して4人が成功しました。

 ナットの載せ方は任意としました。(県立宇土中学校のレギュレーションは2×2に並べ、積み上げる)

 ある生徒は、最もシンプルな構造で8個成功後、ブラッシュアップをし、広げたら一枚のケント紙に戻る、美しさと機能性を兼ね合わせた作品をつくりました。実験をしながら「これは物理ですね・・・」とつぶやいていました。

開くとこうなります。

下の写真は1作品目を開いた写真です。

 もう一人の生徒は、ケント紙をパイプ状に加工し補強しました。ケント紙を水に濡らし、細い棒に巻き付けて乾燥、糊付けをして完成です。安定の84個達成でした。

この↑隙間に補強の棒を入れます。

 この授業は、県立宇土中学校SSH、第二高校SSHの実践を参考にしました。短時間でしたが生徒の知的好奇心と想像力を大いに刺激してくれました。今後も中学校や高校で取り組んでいきたいと思います。