日誌

全日制ブログ

【全】(生徒会)フェアトレードのボランティアに参加してきました!

8月6日(日)に熊本市のびぷれす広場で行われた「フェアトレード∞SDGs∞体験『フェアトレードシティくまもとマルシェ2023』」に2年生の小原さんと島﨑さんの2名が参加してきました。本校は一昨年からこのフェアトレード事業に積極的に参加しています。今後は他県の高校生との交流も予定しています。

これからもイベントがある時はその都度告知しますので、興味がある人はぜひ申し込んでください。

【全】(放送部)全国高等学校総合文化祭かごしま総文2023に参加してきました!

8月2日~4日に鹿児島市で行われた第47回全国高等学校総合文化祭かごしま総文2023に参加してきました。今年度はビデオメッセージ部門に出場し、地元有明海の海苔養殖について紹介する作品を全国の高校生に向けて上映しました。

放送部は、一昨年の和歌山総文(アナウンス部門)、昨年のとうきょう総文(オーディオメッセージ部門)に続く3年連続の全国総文参加となりました。他県の高校との交流も増え、多くの学校と作品交換も行いました。今後も熊本県の放送部を代表する学校として、全国や九州の舞台で活躍できるよう、部員一同さらに活動を広げていきたいと思います。

【全】(放送部)NHK杯全国高校放送コンテストに参加してきました!

7月24日~27日の4日間、東京の国立オリンピック記念青少年総合センター・NHKホールで行われた第70回NHK杯全国高校放送コンテストに参加してきました。本校はアナウンス部門(3年原田さん)・ラジオドキュメント部門・テレビドキュメント部門の3部門に県代表として参加しました。惜しくも勝ち上がることはできませんでしたが、昨年に続き3部門で全国大会に出場することができ、県内はもちろん全国でも強豪校であると認知してもらえる立場になりました。

全国のレベルの高い発表を経験でき、大きな財産になりました。次は秋の九州大会に向け、さらにレベルアップできるよう部員一同頑張ります。

なお、8月2日~4日の三日間、全国高等学校総合文化祭かごしま総文に県代表として参加してきます。再度全国の舞台で玉高生の取り組みをPRしてきます!

【全・中】瀬古利彦さんの講演会が行われました!

7月30日(日)玉名高校を会場に、玉名市「いだてん」地域振興協議会主催「箱根駅伝100回記念金栗四三スピリット2023講演会」が行われ、瀬古利彦さん(日本陸上競技連盟ロードランニングコミッションリーダー・DeNAアスレチックスエリートアドバイザー)が「心で走る~夢を叶えるために、今できること~」の演題で講演されました。

東京オリンピックにまつわる話から現役時代や指導者時代の話題、そして、箱根駅伝や中高生に求めること、成長するために必要なことなど幅広い内容の講演でした。ユーモアを交えながらもレースに向かう姿勢や練習時に気を付けることなど示唆に富んだ心に残るものでした。講演会の後は、オープンディスカッションが行われ、中高生から多くの質問が寄せられ、瀬古さんは一つ一つ丁寧に答えていただきました。最後は瀬古さんの色紙やサイン入りのTシャツが当たる抽選会が行われ、参加した約110名の中高生は大満足の1日だったことと思います。

    

 

【全・中】令和5年度 金栗四三顕彰事業「筑波大学オンライン授業」

 7月14日(金)、高校1、2年生および附属中全学年を対象に、筑波大学助教である大林太朗(おおばやしたろう)先生によるオンライン講義が開催されました。

 この行事は、玉名市「いだてん」地域振興協議会との共催で、令和4年度から実施しています。金栗四三翁の母校である本校と筑波大学を結び、金栗翁が日本人として初めて、ストックホルムで開催されたオリンピックのマラソンに出場された7月14日の記念日にあわせて実施しています。

 講師を務めていただいた大林先生は、明治・大正時代の日本におけるスポーツに関する歴史的研究やスポーツをとおした震災復興に関する研究などを行っておられ、我が国における金栗四三研究の第一人者でもあります。2019年には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」において、スポーツ史に関する時代考証を担当されました。

 はじめに「金栗四三の足跡を辿る:大河ドラマ『いだてん』時代考証の現場から」のテーマで、大林先生に講演を行っていただきました。

 講演の後、質疑応答が実施されました。多くの生徒からの質問に対して、大林先生から懇切丁寧でわかりやすい応答がなされ、約50分に及ぶとても活発な質疑応答の時間となりました。

 本日の講演等を契機に、本校生徒がさらに高い志を抱き、金栗四三という偉大な先輩の遺志を継ぎ、これからの世界をリードしていく力を身につけていってほしいと思います。

筑波大学大林研究室とのリモート接続状況です

放送部2年の瀬口さんと1年の藤本さんが進行を務めました

オンラインでの質疑応答の様子です

生徒会長の谷口君が生徒を代表して謝辞を述べました