Everyday life blog
9月交通安全の日の交通指導!
9月11日(金)は、毎月11日に行われている交通安全の日の
交通指導の日です。
朝7時40分から1、2年生の交通委員が西門や学校付近の交通指導に
あたりました。
また、終礼時に交通委員長から交通安全啓発の校内放送を行いました。
常に交通マナーを守り、二度と悲惨な交通事故が起こらないように
登校してほしいと思います。
準備をして、いざ担当場所へ! 西門前、交通指導準備完了!
西高近くのライスセンター交差点も準備完了! 一旦停止、左右確認して、進みます。
1年NAIS(西高アカデミックインターンシップ)大学編②
9月3日(木)はNAIS(西高アカデミックインターンシップ)の大学編の2日目でした。大学編では、本校1年生の希望者が、6つの大学からの各大学の特色や体験授業を、オンラインで受講しました。
2日目は、九州看護福祉大学、尚絅大学・尚絅大学短期大学部、崇城大学のオンライン講義を生徒たちは受講しました。
九州看護福祉大学様からは、大学についての説明と、「口から全身の健康を支える歯科衛生士―広がる口腔保健のニーズ―」というタイトルの講義をしていただきました。
生徒達は、「公私協力方法」ゆえの地域との結びつきや、就職支援、メリットを知ることができました。また、講義では、歯科衛生士に成る方法と仕事の内容について、ご自身の経験談を踏まえたお話をいただき、歯科衛生士という職業の一端を知ることができました。
尚絅大学・尚絅大学短期大学部様からは、大学の概要説明と、「ジブリ作品における物語構造:『千と千尋の神隠し』のナゾを解く」というタイトルの講義をしていただきました。
生徒達は、大学の方針と様々なサポートについての詳しい説明を聞き、高い就職率に納得をした様でした。また、講義では、作品世界に表現されたモノ・コトを分析し、物語に隠された意味を解釈するということを、興味深く学んでいました。
崇城大学様からは、大学の学部やコースについての説明と、「薬学部での学び【入門編】」というタイトルの講義をしていただきました。
生徒達は、新コースの創設や、チューター制度などの手厚い学習支援についての説明を聞きながら熱心にメモを取っていました。また、講義では、薬剤師になるために必要な資質や仕事内容について詳しい説明を聞き、薬剤師という仕事に興味を持ったようでした。
今回のNAIS大学編では、生徒達は様々な学問や職業について知ることができ、大変充実した2日間となりました。
今後の進路選択に活かしてくれることと思います。
また、各大学におかれましては、丁寧な大学概要の説明、専門性が高いながらも高校生が興味深く学べる講義をしていただきまして、誠にありがとうございました。
1年NAIS(西高アカデミックインターンシップ)大学編①
9月2日(水)はNAIS(西高アカデミックインターンシップ)の大学編の1日目でした。大学編では、本校1年生の希望者が、6つの大学からの各大学の特色や体験授業を、オンラインで受講しました。
1日目は、熊本保健科学大学、熊本学園大学、東海大学のオンライン講義を生徒たちは受講しました。
熊本保健科学大学様からは、大学概要等の説明と、「今こそ知って欲しい、臨床検査技師~PCRを中心に~」というタイトルの講義をしていただきました。
生徒達は、大学全体での指導をはじめとした充実した環境が、国家試験の合格率に結び付いていることに気づいたようでした。また、講義では、PCR検査の仕組みや、新型コロナウィルスの特徴について専門的な知識を学ぶことができました。
熊本学園大学様からは、大学概要の説明と、「ディズニーとホスピタリティ」というタイトルの講義をしていただきました。
生徒達は、大学生の授業や生活の様子を動画で視聴し、大学生活がどんなものかイメージできたようでした。また、講義では、ディズニーランドのキャストを例に、ホスピタリティとは何か考えるきっかけをいただきました。
東海大学様からは、大学概要の説明と、「食品による老化予防と運動能力向上の可能性について」というタイトルの講義をしていただきました。
生徒達は、数多くの学部学科があることや、2022年の学部の改変について、メモを取りながら興味深く聞いていました。講義では、生活習慣と老化についての関係を聞き、食の重要性を改めて理解しました。
生徒達は熱心にメモを取りながら各大学の講義を聞き、学問について幅広い学びを得た様でした。
1年 NAIS(西高アカデミックインターンシップ)九州中央リハビリテーション学院②
8月17日(月)から21日(金)の5日間、本校1年生の希望者が、県内の専門学校にお邪魔し、各コースの説明や体験授業などをしていただきました。
九州中央リハビリテーション学院での後半の取り組みの様子をお伝えします。
4日目は、作業療法士について教えていただきました。
脳と手の検査を実際にやったり、コーチングで自分のことを分析したりしました。慣れない検査内容に苦戦している生徒が多かったですが、楽しく取り組んでいました。生徒たちは、作業療法士は人の体だけでなく心を支える仕事だと学んだようでした。
5日目は、正しいテーピングの仕方について教えていただきました。実際に生徒同士でやってみて、テーピングの効果を実感した様でした。今回学んだことを今後部活動で活かしていきたいと感じた生徒が多かったようでした。
生徒達にとっては、たくさんのことを学んだ5日間になったのではないでしょうか。進学や、将来の職業に就いて考えるきっかけとしてほしいと思います。
最後になりましたが、このような状況下で快く生徒達を引き受けてくださった、九州中央リハビリテーション学院の皆様には、大変お世話になりました。おかげさまで、生徒達は貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
1年 NAIS(西高アカデミックインターンシップ)九州中央リハビリテーション学院①
8月17日(月)から21日(金)の5日間、本校1年生の希望者が、県内の専門学校にお邪魔し、各コースの説明や体験授業などをしていただきました。
九州中央リハビリテーション学院での前半の取り組みの様子をお伝えします。
1日目は、理学療法の基礎的な内容の講義をしていただきました。
体験授業では、「自らの身体・動きに気づく」というテーマで、呼吸や脈拍についての学習をしました。
部活動の練習やトレーニングにも役立つ実践的な内容もあり、全員一生懸命に取り組んでいました。
2日目は、午前中は看護についての講話と体験授業、午後からは施設見学をしていただきました。
看護では、仕事の内容や身体の名称についての講話をしていただきました。その後の体験授業では、聴診器で心音を聞いたり、血圧計で血圧を測ったりしました。
生徒達は、器具の扱い方が難しくて苦労していましたが、実際にやってみたことで改めて看護師の仕事の大変さを感じたようです。
午後の施設見学では、1年生のベッドメイキング実習や3年生の介助実習の様子を見学させていただきました。実際の学生の活動を見せていただいたことで、自分自身の将来について、具体的にイメージできた生徒もいたのではないでしょうか。
3日目は、午前中は介護について、午後からは認知症についての講義をしていただきました。
介護については、介護の現場や介護福祉士の現状、高齢社会についてのお話していただきました。生徒達の「介護」の仕事に対するイメージが随分変わったようです。
認知症については、認知症に関する基礎知識と予防のための脳トレを、演習形式で学習しました。生徒は、認知症について学んだことを、自分の家族とも話してみようと思ったようでした。
~後半へ続く~