電気科ブログ
電線の寄贈(電気科1年)
6月4日(火)に、人吉電気工事業協同組合様より、電気科へ電線(100m8巻)の寄贈がありました。電気科では、2年生で第一種電気工事士、1年生で第二種電気工事士を受験します。筆記試験に合格した者が、実技試験に挑みます。毎年電気科では多くの筆記合格者を出しますので、大量の電線を使用します。人吉電気工事業協同組合様より、少しでも足しなればと、毎年、沢山の電線の寄贈をしていただいて、とても助かっています。
今回も、延岡理事長と中村青壮年部部長の二人が来校され、電線の寄贈がありました。お礼の言葉を、電気科1年元田智哉君(錦中出身)が述べました。
一人でも多くの生徒が、国家資格に合格できるように頑張ります。
ありがとうございました。
人吉電気工事業協同組合様より寄贈していただいた電線8巻
挨拶をされる延岡理事長
話を聞く生徒達
寄贈の様子
お礼の言葉を述べる元田君(錦中出身)
OneTeamプロジェクト:電気科3年
5月24日(金)の10時~11時に平成25年度がら実施している『和綿(わめん)の里づくり会』の種まきが、あさぎり町須恵地区の畑約15アール、約2200株の種まきを行いました。令和4年度より、OneTeamプロジェクトとして、球磨工業高校、南稜高校、球磨中央高校、人吉高校が協力し地域活動を行い、昨年より、球磨支援学校と五木分校が協力校となり、文字通り人吉球磨地域の高校のヨコのつながりが完成しました。タテのつながりが、須恵幼稚園、須恵小学校、高校、地域団体となります。
本日は、160名の参加のもと、和綿の種まきが行われましたので、その報告をします。
司会の電気科3年境目君(球磨中出身)
和綿の里づくり会会長の恒松さんのあいさつ
球磨中央高校の生徒さんが『種まき』の方法を説明してくれました
歩いて種まきの畑まで移動
種まきの様子
最後は中央で合流
記念撮影
進路講話(電気科)
5月9日(木)5限目に、電気科の『進路講話』が3年生(18名)2年生(27名)対象に実施されました。
講師は、㈱九電送配サービス(九電グループ)に入社している、令和3年度電気科卒の村上治輝 様(電気科57期生:湯前中出身)、令和4年度電気科卒の吉松優介 様(電気科58期生:相良中出身)の二人です。
㈱九電サービスの1期生が村上様、2期生が吉松様、3期生が今年の4月に入社した岡様(人吉二中出身:現在、福岡県で研修中)ということです。
講話では、会社の説明および仕事・研修内容や厚生設備等を動画や写真で詳しく説明をしていただきました。その後の質問にも丁寧に応答していただき、生徒達にとって大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。
スリッパを並べて入室することが身についています
講師の吉松様(左)と村上様(右)
講話の様子
真剣に講話を聞く生徒達
質問をする生徒
実習:電気科3年
5月2日(木)①~③限目は、電気科3年生の実習です。3班に分かれて実習を行いますが、今回はその実習風景を発信します。実習項目は、下記のとおりです。
・1班 L-C回路のXーf特性測定
・2班 パソコン応用1
・3班 波形整形回路
3年生になると、段々難しい内容の実習となってきます。次のローテーションには、三相電力の測定や交流高電圧装置による放電電圧の測定等が入ってきます。
点呼の様子
【1班の実習の様子】担当の先生の説明を聞く生徒達
それぞれの役割に分かれて測定を行います
【2班の実習の様子】chromeを使い与えられた課題のプレゼンを作ります
課題は、『自分が住んでいる地域のプレゼンを作る』です
【3班の実習の様子】2班に分かれて実習を行います
特殊な測定装置を使い、測定します
待っている班は、レポートを書きます
次の班が実習を行います
進路講話(電気科)
5月1日(水)6限目に、電気科1・3年生を対象に、進路講話が実施されました。講師は、関電プラント㈱に就職している本校の卒業生で、令和2年度に卒業した林 大輝 君(電気科56期生:あさぎり中出身)です。講話の内容は、
・関電プラント(株)の会社の概要説明
・仕事内容および現場での大切なこと(心構え)
講話終了後、生徒達からは『会社を選んだ理由』、『高校時代にやっておきたかったこと』、『資格取得について』など、いろんな質問が出て、有意義な時間でした。
3年生は進路決定の大事な時期であり、1年生にとっては、これから専門知識や資格取得の重要性について、大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。
講話の様子
生徒の質問に答える林様
近況報告に来校していた、4月に入社した(左から)岡 信之介君(九電送配サービス)と藏坐 葵君(東京電力パワーグリッド)にも、後輩達に、話をしていただきました。
講話後質問をする生徒達