電気科ブログ
第30回電気科アイディアロボット大会(電気科1年)
3月11日(月)に第30回アイディアロボット大会を実施しました。このアイディアロボット大会は、工業技術基礎(実習)を通して1年間学んだ知識や技術を活かし、競技ルールにあったロボットを二人一組で、一から作り上げます。電気科1年生は27人ですが、今年も、いろんなユニークなロボットが13組できあがりました。生徒達は、自作した自慢のロボットを、オペレータと操縦者が一組になり、競技にチャレンジしました。
競技ギリギリまでメンテナンスをしたり、直前で動かなくなるなどのハプニングもありましたが、1年間で身につけた技術と知識で何とか動かすなどして競技を行いました。優勝したチームは、職員が作ったロボットとの対戦です。今年は、なんと職員チームが負けてしまいました。今年も大いに盛り上がった大会でした。
指導されなくても入室する時はスリッパを並べる習慣がつきました
ギリギリまでメンテナンスをする生徒達
今年度のエントリーのマシン一覧表
大会の様子(1)
大会の様子(2)
決勝戦
表彰式
優勝した(左から)穴見君・有田君
準優勝の(左から)黒木君・木村君
三位の(左から)川辺君・金山君
記念撮影
進路講話(大分キャノン)電気科2年
3月11日(月)の2限目に電気科2年生に対して、平成30年度に卒業し大分キャノン㈱安岐事業所第三製造部ガラス加工第二課で頑張っておられる福田葉月さん(電気科54期生:山江中出身)が進路講話をしました。
パソコンを使い大分キャノン㈱の会社説明や業務内容の説明を詳しくしていただきました。最後は、いろんな質問にも丁寧に答えてもらいました。
講師紹介の様子
真剣に講話を聴く生徒達
講話の様子
九電工アカデミー見学(電気科1年)
2月21日(水)に、『令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業』の一環で、半導体製造工場の建設や増設に伴う、電気設備や配管工事を専門にされている㈱九電工様の佐賀県鳥栖市にある九電工アカデミーの研修施設を、本校の電気科1年27名が見学しました。
九電工アカデミーの概要説明の様子
配電部門の体験の様子(1)
配電部門の体験の様子(2)
電気部門の体験の様子
電気部門の説明の様子
技能五輪世界大会(フランス大会)出場の選手の技を見学
空調管部門の見学の様子(1)
空調管部門の見学の様子(2)
楽しみの一つである社員食堂での食事
食堂へ入室前には一礼
本日の昼食は、ドライカレーでした
とてもおいしかったです
お代わりに並ぶ生徒達
謝辞を述べる前原優真君(錦中出身)
【生徒の感想】
先輩方の就職先の一つに『九電工』という名前を聞いたことはありますが、実際、会社での仕事内容までは知りませんでした。しかし、今回、九電工アカデミー内を見学・体験させていただき、就職しその後の人生設計について現実的に考えるいい機会になりました。まだまだ、1年生で進路の事について深く考えていない部分があったので、今日をきっかけに、幅広く会社や進学等に目を向け、自分に合った進路を目指したいと思います。本日は、ありがとうございました。
【電気科】スペシャリストたち
小生、
物が壊れると、「なぜ、壊れた?」と疑問に思う。
(イルミネーション系の電飾は、買ってもワンシーズンも持たず点灯しなくなる経験は皆さんも一度はあるはず。)
ということで、電気科職員へ相談する。
「シリコン太陽電池が壊れることがないから、原因はバッテリーの消耗だろうね。」と
言いながら、片手のスマホには某大手ECサイトで検索してくれたバッテリーが示されている。
「わかりました。これ、買ってきます。」
悩みの雲海が、瞬く間に晴れた瞬間であった。
小生、
待ち望んだ日を迎えた。
バッテリーが届いたのである。
ということで、さっそく電気科職員へ向かう。
「冬場のはんだ付けは嫌なんだよね。」と言いつつ
手際よく、作業に取り掛かるスペシャリストたち。
(ベテランのスペシャリストは、ペンチではなくマイ箸で作業のフォローを行う)
※バッテリーに対するはんだ付けは、知識と技術がないと危険な行為です。
絶対に真似しないでください。
小生のイルミネーションは見事に点灯し、復活を遂げたのであった。
終わり。
課題研究発表・電気科3年
1月19日(金)に課題研究発表が実施されましたが、インフルエンザで発表できなかった生徒8名が本日(24日)の2限目に、視聴覚室において発表しました。これで、電気科3年の38名全員の発表が終わりました。
発表を真剣なまなざしで聞く電気科3年の生徒
『ナイター照明のスマート化』を発表する生徒
『LEDを利用した水耕栽培』を発表する生徒
『地域貢献』を発表する生徒
『イルミネーション製作』を発表する生徒
『校内の営繕工事等』を発表する生徒