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チャンピオンズリーグ VS翔陽高校A【サッカー部】

高円宮杯2016 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Dパート

9月10日(土)@翔陽高校グラウンド

 


VS翔陽高校A 1-2〔得点者:日岡真聖〕

 



勝点3を奪いに格上へとチャレンジした90分。

 

互角に渡り合ったと言えるゲーム展開。

 

主導権争いが続いた前半の終了間際、先制に成功。

 

しかし、相手が圧力を強めてきた後半の立ち上がりに連続失点。

 

終盤にかけて相手を押し込むも決定力を欠き逆転負け。

 

勝点を逃した悔しさは相当なものです。


 

しかし、この試合を通して強烈な手応えを得ることができました。

 


「このチームは、ここからもっと強くなる」

 

そう確信できる選手たちのパフォーマンスと試合後の表情でした。

 

ここからの彼らの姿を見ていてください。

沢山の応援をありがとうございました。

【サッカー部】 TM報告

TM @かぐや姫G

8/27(土)
VS れいめい高校    0-1
B戦
VS 川内高校B      11-0〔得点者:奥添稜平×2、大瀬凌×3、OG、森竜哉×2、深水翔、竹﨑大樹、高橋悠成〕
VS 出水高校B      6-2〔得点者:大瀬凌×3、奥添稜平×2、坂口恭平〕

8/29(月)
VS 川内商工高校    3-2〔得点者:西田翔×2、西野圭一〕
VS れいめい高校    4-2〔得点者:入江浩平×2、上中野悠道、西田翔〕
B戦
VS 川内商工高校B   4-0〔坂口恭平、奥添稜平×3〕
VS れいめい高校B   1-2〔奥添稜平〕



夏の鍛錬期。
沢山の選手たちの成長を見ることができました。



弱さや甘さを突きつけられた試合、
変われない自分への苛立ちや悔しさ、
きっかけを掴み変化を起こし始めた瞬間、
日常のトレーニングとゲームが選手を鍛えてくれました。


実りの秋に大きな収穫を得られるかは、
ここからのチャレンジ次第です。


自分の足りないところを見つめ、
改善のために戦えるか。


夏の終わりは次の戦いのはじまりです。



この夏、対戦していただいたチームの皆様、いつも支えてくださる保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

また、ここから頑張ります。

【サッカー部】リーグ開幕戦!!

高円宮杯2016 チャンピオンズリーグ熊本U-18 3部Dパート
8/28(日)開幕@球磨工業G

VS開新高校2ndB 5-0〔得点者:豊岡大虎×2、堀彰真、高橋悠成×2〕





熊本地震の影響で開幕が延期されていたリーグ戦3部。
この日、ようやく初戦を迎えることができました。





昨年度も対戦し1勝1分だった相手。
序盤から激しい身体接触が繰り返されるタフなゲームとなりました。



前後半ともに苦しい立ち上がりの中、
直接FKとミドルシュートで先手を取ることに成功。



守備でも高い集中力で粘り強く対応し無失点。




幸先のよいスタートを切ることができました。

この日も沢山の保護者の皆様に応援をいただきました。
ありがとうございました。

【サッカー部】 TM VS秀岳館高校

TM VS秀岳館高校 @県営八代運動公園 多目的広場

Aチーム  4-3〔得点者:東晃成、豊岡大虎、西田翔×2〕
Bチーム  1-4〔得点者:奥添稜平〕

この日は朝から八代へ出向き、AB1試合ずつ。


セルジオ杯で「自立」への一歩を踏み出した選手たち。
まだまだ未成熟な面もありますが、自分たちでゲームをコントロールする意識が強くなってきました。



得点できているのはいいことですが、
これからリーグ戦を勝ち抜き、選手権でも結果を残すためには失点をいかに減らすか。



夏の鍛錬期も終盤。
今週末のリーグ開幕に向けて、
最高の準備を!!


送迎していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

セルジオ杯 in阿蘇【サッカー部】

8月10日(水) ~8月12日(金) セルジオ杯in阿蘇

以下詳細〔カッコ内は得点者〕

10日(水) @あぴか、阿蘇中央高校清峰校舎

A VS 九州学院  3-5〔東晃成、豊岡大虎、岡田涼〕

  VS 鹿児島情報 2-2〔上中野悠道、豊岡大虎〕

B VS 佐賀北陵B 2-0〔奥添稜平×2〕


11日(木) @あぴか、阿蘇中央高校清峰校舎

A VS 八代    0-4

  VS 文徳    5-0〔西田翔、上中野悠道、西太規、入江浩平×2〕

B VS 県鴻城B  2-1〔堀彰真、森竜哉〕

  VS 八代B   1-1〔奥添稜平〕

※全日程終了後、「目隠しバスツアー(赤水駅~阿蘇神社までランニング)」(約14km)


12日(金) @あぴか、阿蘇北中

A VS 日向    4-2〔竹﨑大樹、上中野悠道、東晃成×2〕

  VS 富島    6-1〔東晃成、西田翔、竹﨑大樹、入江浩平、日岡真聖、西太規〕

B VS 佐賀西B  6-0〔堀彰真×4、奥添稜平、中田博貴〕

  VS 八代B   3-0〔堀彰真、深水翔、奥添稜平〕




夏休み前半の総括となるセルジオ杯。


Aチームに求められたのは「自立」。


「自立」とは、「自分で判断して行動し、その責任を取る」こと。

この合宿を通して、多くのメンバーが「自立」への一歩を踏み出しました。





Bチームに求められたのは「自覚」と「責任感」。


5戦4勝1分と過去最高の戦績でフェスティバルを終えることができました。

それも全て、各自が「チームのため」「自分のため」にハードワークとコミュニケーションを徹底したからこそ。


Bメンバーの進化もここからです。





震災の影響も各所に見られる中、今年も素晴らしいフェスティバルになりました。




運営していただいた各校の皆様、対戦していただいたチームの皆様、毎年お世話になっている泰山荘の皆様、本当にありがとうございました。



また来年もよろしくお願いいたします。

サッカー部活動報告【熊本未来フェスティバル】

8/2(火)~8/4(木)@梢山グラウンド〔カッコ内は得点者〕

2日(火)
A VS 八代工業   1-1〔中田博貴〕
B VS 鹿本2ndB  2-2〔奥添稜平×2〕
A VS 鹿本2nd   5-2〔豊岡大虎×2、土屋大輔、竹﨑大樹、東晃成〕
B VS 八代工業B  2-6〔奥添稜平、白石悠聖〕

3日(水)
A VS 九州学院   2-8〔竹﨑大樹、奥添稜平〕
B VS 九州学院B  0-2
A VS 有明      3-1〔西太規、竹﨑大樹、豊岡大虎〕
B VS 九州学院B  1-2〔坂口恭平〕

4日(木)
A VS 八代      0-0
B VS 玉名工業B  7-2〔坂口恭平、入江浩平、豊岡大虎×2、土屋大輔×2、奥添稜平〕
A VS 学園大付2nd 1-1〔入江浩平〕


夏の鍛錬期。
熊本未来フェスティバルで追い込みました。
連日3~4試合。
選手にもほどよく負荷がかかり、課題と収穫が得られた3日間でした。

次は10日(水)~12日(金)のセルジオ杯です。
さらに追い込んできます。

※ 今回は写真はありません。

サッカー部 7月活動報告

7月の対外試合報告です。




10日(日)TM@梢山G
VS多良木高校(35分×2)  5-2〔得点者:西野圭一、西太規、竹﨑大樹、西田翔、東晃成〕
VSビアンカス(B戦)

16日(土)TM@丸岡公園
VS人吉一中
 VSバレイア

18日(月)TM@県営八代運動公園
VS秀岳館高校  1-3〔得点者:高橋悠成〕
VS大津高校    0-8
VS秀岳館高校  (B戦)
VS大津高校    1-6〔得点者:東晃成〕

24日(日)TM@球磨工業G
VS多良木高校  1-2〔得点者:東晃成〕
B戦         2-4〔得点者:奥添稜平、田中祐貴〕
VS多良木高校  4-1〔得点者:西田翔×2、豊岡大虎、堀彰真〕




いよいよ、夏のチャレンジが始まりました。
暑い中、タフにタイトに戦うチームへ。




弱さや甘さや現実を突きつけられる季節。
この夏を戦えなかった選手に、実りの秋は訪れません。




夏休みは
①午前練習
②昼休憩
③勉強会
④午後練習
の4部構成で追い込む日々。




今日も選手たちは、
「ギリギリ限界のちょっと上」を求めて走ります。



さぁ、夏だ。
戦え!!

サッカー部 高校総体3回戦 VS熊本国府高校

高校総体3回戦 @山鹿カルチャースポーツセンター

VS 熊本国府高校 0-7






 トーナメントを勝ち上がり、自分たちの手で得た挑戦権。
 相手は第1シードの熊本国府高校。
 これまでに対戦したことがない圧倒的格上へのチャレンジとなりました。

 組み合わせ抽選以降、入念に準備をしてきましたが、力及ばず大敗。
 選手たちも力の差を痛感した様子でした。







 しかし、サッカーにおいても、人生においても、全ては来るべき次の戦いへのリハーサル。
 この敗戦を受け入れ、ここからまた一人ひとりが自分の前にスタートラインをひかなければなりません。




 3年生にとっては一区切りとなる今大会。
 しかし、チャレンジの舞台はまだ残っています。1~2年生も含め、各自が自覚と責任感を持ち、挑戦心に満ちた生活を送ること。
 成長と進化のためには、誰かに努力を肩代わりしてもらうことなどできません。




 また、ここから頑張るのみです。


 当日もたくさんの応援をいただきありがとうございました。

サッカー部 高校総体2回戦

高校総体2回戦 @球磨工業高校グラウンド

VS 芦北高校 14-0〔得点者:入江浩平×4、堀彰真×3、福田太志×2、高橋悠成、西太規、土屋大輔、白石悠聖、豊岡大虎〕





 本校は組み合わせ抽選の結果、2回戦からの出場となりました。

 当日は土砂降りの中、たくさんの生徒や保護者の皆様、先生方にも応援に来ていただきました。





 高校総体という大舞台、はじめての大観衆、荒れた天候とピッチコンディション・・・
 選手たちはキックオフ直前まで緊張した面持ちでしたが、立ち上がりから攻勢を仕掛けてゲームの主導権を握ることができました。多くの選手が得点することもでき、幸先のよいスタートを切ることに成功。







 後半からは3年生全員が同時にピッチに立ち、自分たちの3年間の努力をたくさんの方々にお見せすることができたと思います。








 球磨工業高校サッカー部が、本当にたくさんの方々に支えられて活動できていることを改めて感じることができた1日となりました。



 応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

サッカー部 活動報告

ご報告が遅くなり申し訳ありません。
GW以降の活動報告について、随時アップしていきます。


GW活動報告
4/29(金) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦

4/30(土) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 多良木高校 4-0〔得点者:西野圭一、上中野悠道、竹﨑大樹、入江浩平〕
VS 人吉高校  0-5
B戦
VS 人吉高校B 0-0
VS 多良木高校B 2-4

5/1(日) @錦町総合グラウンド
(午前)TR
(午後)紅白戦

5/2(月) @球磨工業高校グラウンド
(夕方)TR

5/3(火) @高山グラウンド
(午前)TR/紅白戦
(午後)フィジカルTR

5/4(水) @村山公園
(午前)TR

5/5(木) @球磨工業高校グラウンド
(終日)TM
VS 人吉高校 0-0
VS 南稜高校 4-1〔得点者:西野圭一、岡田涼、堀彰真、坂口恭平〕
B戦
VS 人吉高校B 1-4〔得点者:堀彰真〕
   〃    2-4〔得点者:深水翔、西田翔〕

5/6(金) @球磨工業高校セントラルパーク
(夕方)フィジカルTR

5/7(土) @錦町総合グラウンド
(終日)TM
VS れいめい高校 1-2〔得点者:豊岡大虎〕
VS れいめい高校 2-0〔得点者:岡田涼、竹﨑大樹〕
B戦
VS れいめい高校 2-2〔得点者:日岡真聖、堀彰真〕
    〃   2-3〔得点者:日岡真聖、高橋悠成〕

5/8(日) @球磨工業高校グラウンド
(午前) TR
(午後) 歓送迎会 兼 壮行会(BBQ)










 あっという間のゴールデンウィーク。
 熊本地震の影響から予定されていた県外遠征は全てキャンセルとなりましたが、地元に残って集中したいいトレーニングができました。トレーニングの合間には練習試合も入れ、M-T-M(マッチ-トレーニング-マッチ)のサイクルで選手にもほどよく負荷がかかった10日間だったと言えます。
何より、この10日間で様々な競争が起こり新たな戦力が台頭したこと、自覚と責任感を見せる選手が増えたこと、みんなのベクトルが同じ方向を向き始めたことが大きな収穫となりました。
自ら退路を断ち、目の前にスタートラインをひける選手でなければレベルアップは見込めません。10日間の集中した日々が改めてそれを教えてくれました。
高校総体まで約20日。このチームはまだまだ成長する余地があることを確信できたGWとなりました。その確信が現実のものとなるよう、選手一人ひとりの決意と覚悟が問われています。日々の生活から「やり切る」強さを。
ゴールデンウィーク中に対戦してくださったチームの皆様、いつも選手をサポートしてくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。

サッカー SUMAIS CUP結果


SUMAIS CUP @かぐや姫グラウンド
(全て30分ハーフ)

26日(土)
VS れいめい高校  0-7
VS 博多高校    1-3〔得点者:岡田涼〕
B戦
VS れいめい高校B 4-1〔得点者:深水翔、森竜哉、上中野悠道、西太規〕

27日(日)
VS 鎮西学院高校  0-4
VS 国分高校    0-5
B戦
VS 国分高校B   0-10
VS 鎮西学院高校B 0-3

SUMAIS CUP参加チーム
れいめい高校
出水中央高校
国分高校
日南学園高校
鎮西学院高校
博多高校
筑紫台高校
球磨工業高校



              NEWユニホームでの写真撮影


   GK:オレンジ    FP:ブルー










 春休み最初の遠征はSUMAIS CUP。九州各県の強豪チームが集って行われるフェスティバルに招待していただき、格上チームに2日間チャレンジしてきました。
 この2日間で見えた課題として、①自陣ゴール前での隙をなくし、よりシビアな守備をすること、②全員が「Box to Box」の意識を持ち、攻守両面におけるゴール前へのスプリントの回数を増やすこと、③相手のプレッシャーが強い中、スピードを上げた中で正確な技術を発揮すること、が挙げられます。全て当たり前のことですが、日常では体験できない格上チームとの対戦で改めて突きつけられました。選手たちも「日常を変える」ということに対して再度意識を高めるきっかけとなったようです。
 今後もたくさんのチームにチャレンジさせていただき、課題と収穫を明確化していきたいと思います。
 対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。

サッカー トレーニングマッチ(vs翔陽)


3月21日(日)
TM @翔陽高校
VS 翔陽高校(35分×4)
1試合目 2-6〔得点者:豊岡大虎、入江浩平〕
2試合目 1-1〔得点者:入江浩平〕
B戦
VS 翔陽高校(30分×4)
1試合目 0-3
2試合目 2-0〔得点者:竹﨑大樹、奥添稜平〕
















 3連休の最終日は翔陽高校へ。
 Aチームは70分のゲームを2試合戦い1分1敗。同じメンバーで同じ相手と戦った中での大敗と善戦。大敗の要因は自分たちにあったように感じます。決して悪くなかった立ち上がり。先制に成功し悪くないムードでゲームを進めていた中、コミュニケーション不足と主体性の欠如から失点。そこで大きくリズムを崩し、最終的に6失点。様々なシステムや人の配置を試している中でミスやノッキングが生じるのは当たり前のこと。しかし、現状としてはミスの質が問題となっています。この時期、チャレンジしてのミスは大歓迎ですが、逃げの選択肢や主体性を欠いてのミスは先につながりません。一人ひとりが自覚と責任感を持って挑むことが大切であり、意識を高めた2試合目の内容と結果が、それを物語っています。
 Bチームも同様に、1試合目の反省を生かした2試合目で2-0の勝利。自分たちの力で勝ち取った結果がどれだけ自信になるかを実感できたことと思います。
 次の週末もゲームが控えており、意識高く日々のトレーニングに臨むことが求められています。引き続き頑張りましょう。

サッカー トレーニングマッチ(vs多良木、宇土)


3月19日(土)
TM @球磨工業高校G
VS 多良木高校(35分×2) 2-0〔得点者:東晃成×2〕
VS 宇土高校 (35分×2) 1-0〔得点者:上中野悠道〕
B戦
VS 宇土高校 (30×2)  1-1〔得点者:山本侑生〕
   〃    (  〃  )   1-2〔得点者:堀彰真〕














 本校への入学が決まった新1年生も参加しての初の対外試合は、久しぶりの完封勝利となりました。一人ひとりが責任感を持ち、苦しい時間帯を凌ぎきっての勝利。この経験はチームに自信と収穫をもたらしました。
新1年生がチームに合流して新たな競争がはじまった今、誰が最初の11人になるのか。健全な競争がある環境は、何より選手を鍛えてくれます。春の鍛練期も折り返し。来るべき新シーズンに向けて、より一層のチャレンジを!!

サッカー トレーニングマッチ(vs熊本農業)

3月6日(日)
TM@球磨工業高校グラウンド

VS 熊本農業高校
A戦(35分ハーフ)〔カッコ内は得点者〕
1試合目 1-2〔深水翔〕
2試合目 3-4〔西野圭一、西太規、堀彰真〕
B戦(30分×5本)
3-10〔日岡真聖、坂口恭平、田中祐貴〕


















 以前、大雪のためにキャンセルとなっていた熊本農業高校との練習試合を行いました。
 この日も格上チーム相手に新たなシステムでのチャレンジ。Aチームは2試合とも先制しながら逆転されるというここ最近の悪いパターンにはまってしまい、1点差で2連敗となりました。
 判断を共有できる選手たちは「観て」合わせることでプレーを成立させますが、ピッチの各所でノッキングが起こっているのもまた事実です。サッカーでは「ボール」「味方」「相手」「スペース」「ゴール」を観ろと言われますが、現状では複数のものを同時に観て優先順位を決定することが難しい状況です。
 日常のトレーニングや練習試合を通してどこまでシビアに取り組んでいけるか。春の鍛錬期も折り返しです。のんびりしている暇はありません。
 より多くのチームと対戦させていただき、レベルアップにつなげていきたいと思います。

 熊本農業高校の皆様、朝早くからありがとうございました。

 

サッカー 3年生送別会


2月28日(日)
3年生送別会

午前:送別試合(20分×3)
3年生+スタッフ VS 現役チーム〔カッコ内は得点者〕
① 0-2 〔豊岡大虎×2〕
② 8-0 〔森崎裕之介、迫宏一、奥添稜平、石井裕貴、宮﨑孝宗、宮川翔太、田中祐貴〕
③ 2-1 〔入江浩平/宮﨑孝宗、宮川翔太〕
トータル10-3で3年生+スタッフチームの勝利!!

午後:食事会





























10月に引退した3年生にとっては久しぶりの、そして、最後のゲーム。相手は現役の球磨工業高校サッカー部員たち。ピッチの中で、サッカーを通して、お互いのメッセージを伝え合うことができました。
1本目の20分間は「ガチンコ勝負」。現役選手たちには以前から「先輩たちに感謝の気持ちを伝える一番の方法は、全力で挑んでぶっ倒すことだ。自分たちが成長した姿を見せつけて、最後に悔しい思いをさせることが最高の恩返しになるぞ」と話をしていました。気合い十分で臨んだ現役チームは新キャプテンが存在感を見せつけ2ゴール。3年生に対してしっかりと想いを届けられたことでしょう。
2本目以降は現役組も全選手が出場し3年生へチャレンジ。ここからは3年生チームが終始ゲームを支配し終わってみれば10-3。終盤になると足が止まり体力低下を痛感している様子でしたが、最後まで楽しくプレーすることができました。

 午後からは会場を移動して食事会。最後にチームの映像担当・田中コーチが作成した卒業記念DVDを視聴し、3年生からも後輩や保護者の方々へのメッセージをもらいました。

 本当にたくましく育った3年生たち。
 でも、男の人生はこれから。勝負はここから。頑張れ!

 卒業おめでとう!!


今年度の3年生の進路先

 日本特殊陶業株式会社小牧工場(愛知県)
 日産車体株式会社(神奈川県)
 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社〔学園生〕(愛知県)
 株式会社東芝浜川崎工場(神奈川県)
 株式会社三和工務店(東京都)
 日野自動車株式会社(東京都)
 株式会社JPハイテック(東京都)

サッカー トレーニングマッチ(vs秀岳館)


2月21日(日)
TM @球磨工業高校G

VS秀岳館高校
30分ハーフ×4試合〔カッコ内は得点者〕

A戦
① 2-3 〔豊岡大虎、西太規〕
② 2-3 〔豊岡大虎、奥添稜平〕
B戦
① 0-7
② 1-5 〔岩城翔〕








 やや冷たい風が吹いたものの晴天に恵まれた日曜日、秀岳館高校をお招きして終日練習試合を行いました。
 Aチームは2試合通して良いチャレンジができたと思います。技術とフィジカルのある相手によく食らいつき、粘り強い戦いができていました。しかし、2試合とも先制し、リードして前半を折り返したのに後半逆転されて連敗。相手の見事な仕掛けとパスワークに翻弄された部分もありましたが、相手の仕掛けが始まる前段階での自分たちのミスや、相手の攻撃をスピードアップさせてしまう対応の遅さが失点につながりました。また、守備の最終局面におけるコミュニケーション不足が致命的なミスとなったことも大きな問題です。これも年間通して課題になっている部分。自らが判断し、意図と根拠を持ってプレーすれば改善できること。いつまでもこの課題を引きずっているわけにはいきません。
 前日のTMも含め手ごたえは大いに得られていますが、結果が伴わないため「頑張ったけど負けた」「手ごたえは得られたけど勝てない」になりがちです。チームをもう1ステップ高い次元に導くために、選手の自覚と責任感が求められています。

 Bチームの課題は依然継続中。主体性と積極性、この2つを持たずに高校サッカーのステージでは戦えません。
「全ての課題解決は、課題を認識することからはじまる」ということ。
自らの課題を課題として自身に突きつけなければ何も変えられません。こちらも、一人ひとりの自覚と責任感が問われています。

 春の鍛錬期は長いようで短いもの。のんびりしている暇はありません。
挑戦心に満ちた日々の継続を!!

サッカー トレーニングマッチ(vs大津高校)


2月20日(土)
TM @大津高校G

30分×4本〔カッコ内は得点者〕
① A戦 0-0
② A戦 1-2〔堀彰真〕
③ B戦 0-6
④ B戦 0-2




 雨が降り冷たい風も吹く中、大津高校のグラウンドで30分×4本の練習試合を行いました。A戦の60分間、圧倒的格上チームを相手に難しいピッチコンディションの中、選手たちはよく戦いました。システムや選手の配置も完全に雨天時仕様で臨み、ある程度割り切った戦い方を徹底しましたが、球際の局面やゴール前の攻防でもよくファイトし、敗れはしたものの手ごたえを感じることができた選手も多かったようです。だからこそ、たった1回のミスやたった1回のコミュニケーション不足による失点をなくしていかなければ。手ごたえと同時に結果を残せるチームになるために。挑戦は続きます。
 Bメンバーはこれまで同様、主体性や積極性が課題となりました。高校からサッカーをはじめた選手も多いため、経験値が乏しかったり技術的に劣ってしまったりすることは仕方がありません。しかし、「チームのために」「勝利のために」自らを鼓舞して戦うことはできるはず。基本的なスタンスとして求められていることはAもBも同じです。
新人戦以降、久しぶりのゲームとなりましたが、課題と収穫を持って帰れたいいゲームとなりました。大津高校の皆様、ありがとうございました。

サッカー 県下高校サッカー大会結果


1月16日(土)
県下高校サッカー大会 @球磨工業高校

VS 天草高校 ●2-4〔得点者:豊岡大虎、堀彰真〕


※ 全日程終了後TR(16:00~19:00)












 11月にTMで対戦し1-2で負けた時、選手たちは自分たちへの約束として「2ヶ月でこの差を覆し、リベンジする」と宣言しました。
 それから2ヶ月、自分たちの弱さや甘さを突きつけられることが何度あったでしょう。その度にもがき苦しみ、それでも前を向いて歩みを進め、この日を迎えました。
 技術や身体能力では及ばないものの、チームとしての積み上げとスタンスにプライドを持ち、チャレンジャーらしくファイトした試合。しかし、現段階では相手の圧力の前に力及ばず敗退となりました。個の力で先を行く相手に、すがりついたものの振り払われたような負け方。
 この悔しさを噛み締めて、次のステップへチャレンジできるかが問われています。この日も会場の運営が終わった後に3時間のトレーニングを行い、翌日も2部練習。落ち込んでいる暇はありません。限られた時間の中で、自分たちにできることを全てやらなければ。

 今回の試合でも沢山の保護者の方々をはじめ、先生方や生徒の皆さんに大きな力をいただきました。本当にありがとうございました。次は、勝利する姿をお見せできるよう頑張ります。

サッカー トレーニングマッチ(vs水俣高、熊本北高)


1月9日(土)@エコパーク
TM(全て45分×1/カッコ内は得点者)
VS水俣高校   3-3〔日岡真聖、豊岡大虎、土屋大輔〕
VS熊本北高校  1-1〔上中野悠道〕
VS熊本北高校B 2-4〔豊岡大虎、坂口恭平〕







 県下大会前最後のTM。いいテストマッチとなりました。
 残された日々、しっかりと準備をして本番に臨みます。

サッカー 年末年始の活動について


年末年始の活動について

12月23日(水)@グリーンパークえびの
TM
VS 小林高校  (35分×2) △1-1〔得点者:豊岡大虎〕
VS 日南学園高校(35分×2) ●0-14
B戦
VS 小林高校(20分)   ●0-1
VS 日南学園高校(20分) ●0-3

12月24日(木)@村山公園
VS 人吉高校 (35分×2) ●1-4〔得点者:豊岡大虎〕
B戦
●0-7

12月25日(金)~27日(日)@かぐや姫グラウンド、出水中央高校サッカー場
市比野温泉杯〔カッコ内は得点者〕
VS 武岡台高校   △1-1〔西太規〕
VS れいめい高校  ●1-6〔東晃成〕
VS 甲南高校    ●1-4〔入江浩平〕
VS 加治木高校   ●0-12
VS 出水中央高校  ●1-4〔土屋大輔〕
VS 加治木工業高校 △0-0
B戦
VS れいめい高校  ●0-4
VS 山口防府高校  ●0-4
VS 加治木工業高校 ●1-3〔堀彰真〕
VS 甲南高校    ●1-4〔岩城翔〕
VS 加治木工業高校 ●2-3〔堀彰真、奥添稜平〕

1月4日(月)~6日(水)@運動公園スポーツ広場、うまスタ補助競技場
ハヤカワ杯〔カッコ内は得点者〕
VS 熊本第一高校  ●0-1
VS 済々黌高校   ○2-1〔入江浩平、豊岡大虎〕
VS 熊本西高校   ●2-7〔東晃成×2〕
VS 熊本高校    ●1-6〔豊岡大虎〕
VS 小川工業高校  ○3-2〔日岡真聖、堀彰真×2〕
VS 熊本工業高校  △2-2〔東晃成、豊岡大虎〕



















 冬のプレシーズンマッチ。年末年始も沢山のチームにチャレンジしました。
 共通して言えることは、「認識の甘さを消さない限り、失点は減らせない」ということ。たった1回のアプローチの距離、たった1回のシュートブロック、
そこに全身全霊を持って取り組まないと、格上や同格のチームからは簡単に失点してしまいます。新チーム発足から間もなく3ヶ月。
新チームになってからメンバー入りした選手たちも少しずつ自覚は芽生えてきました。しかし、経験値で優る相手を前にした時、捻じ伏せられてしまう姿。
今のままでは足りません。求められているのは自覚と責任感です。
 攻撃についても同じことが言えます。特定の選手にばかりストレスがかかり、ストレッサーとなっているミスやノッキングを解消するための「チーム力」がまだ足りません。
 結局、変えるのは「日常」です。ゲームの中だけでどれだけ頑張っても、日常生活とトレーニングが整わなければ、必ずどこかでボロが出てしまうということでしょう。

 新人戦まで10日を切りました。
 自分たちに課したノルマは、自分たちで果たしていくしかありません。