サッカー部 ブログ

2020年11月の記事一覧

サッカー部 2部リーグ VS熊本北高校

《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020熊本 2部Cパート

VS 熊本北高校  2-1〔木村淳貴2〕

選手権のため中断されていたリーグ戦が再開。

半数以上の選手が公式戦デビュー、または初先発となりました。

チームとしての成熟度はまだまだですが、

接戦を制し勝点3をゲット。

今シーズンの戦いも残り2試合。

成功も失敗も全てが経験値。

積極的なチャレンジに期待しています。

冬の鍛錬期、

まだまだ頑張ります!!

【サッカー部】 3連休の活動

11月21日(日) @えがお健康スタジアム

第99回全国高校サッカー選手権大会 熊本県大会 決勝戦

コロナ禍で行われた今大会も、

無事に決勝戦までの全日程を終えることができました。

本校も最終決戦の場に補助員として参加。

ピッチレベルで「決勝戦」の空気を体感してきました。

 

11月23日(月)

TM @球磨工業高校

《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕

VS 人吉高校

① A戦(60分)  3-0〔谷川勇人、木村淳貴、白濱有都〕

② B戦(60分)  2-2〔西桜真、尾方楓輝〕

③ A戦(30分)  0-1

まだまだ原理原則の理解が追いつかない部分もあり、

技術的にも戦術的にも改善の余地は沢山あります。

しかし、

日常のTR強度は確実に上がっており、

それが週末のゲームで表現されるようになってきました。

「頑張る」のは当たり前。

その「頑張り方」を具体的に変えていくこと。

まずは、リーグ戦再開と期末考査に向けた準備を。

今週も「日常」に全てを注ぎます。

頑張ります!!

【サッカー部】週末の活動

選手権4回戦で敗退し、新チームへ移行して2週間。

 

14日(土)には、

選手権準決勝が行われた大津町運動公園球技場にて、

会場準備やピッチレベルの補助員を経験してきました。

 

ベスト4に入るチームの姿は、

本校の選手達にも憧れとともに強烈な目的意識を与えてくれたようです。

 

翌15日(日)には、新チーム初の対外試合。

 

《TM詳細》〔カッコ内は得点者〕

VS 宇土高校

① A戦(60分)  3-0〔木村淳貴、森下零弥2〕

② B戦(60分)  2-2〔尾方広汰郎、上野紘明〕

③ A戦(30分)  1-0〔木村淳貴〕

1ヶ月前に選手権初戦で対戦した宇土高校に対して、

新チームでどれだけ戦えるかのチャレンジ。

新しいシステムや今までにない選手の配置など未知数の部分も多い中、

幸先の良いスタートが切れました。

何より、

日常のトレーニングが高い強度の中で行われていることに、

このチームの歴史と成長を感じます。

その積み上げが表現されたゲームとなりました。

1~2年生だけで選手は19名しかおらず、

ここ数年で最も規模の小さいチームとなります。

「だからこそ強い」

そう言われるチームになるために。

 

この冬も熱く勝負します!!

全国高校サッカー選手権熊本県大会 4回戦

《試合詳細》〔カッコ内は得点者〕

10月31日(土) @嘉島町総合運動公園多目的競技場

VS 熊本学園大学付属高校  1-3〔白濱有都〕

 

大会を通して沢山の方々に応援をいただき、

本当にありがとうございました。

2年連続でベスト16に進出し、挑んだ4回戦。

格上チームを相手に、守備から入る理想的な立ち上がり。

押し込まれる展開の中、時折鋭いカウンターでチャンスをうかがいます。

粘り強く相手の攻撃を跳ね返し続け、

前半アディショナルタイムにセットプレーの流れからPKを獲得し先制に成功!

1-0で折り返します。

しかし後半に入ると、

ギアを上げてきた相手から一方的に攻め込まれ苦しい展開に。

我慢し続けましたが、

ラスト20分で失点しついに同点。

直後にビッグチャンスを迎えるも決めきれず、

終盤にかけて堪え忍ぶ時間が続きます。

そして、

ラスト10分で逆転のゴールを許し、

アディショナルタイムにトドメの一撃を決められ、

試合終了。

今大会も、「ベスト16」で終戦となりました。

しかし、

試合終了後の選手達の表情や振る舞いは素晴らしいものでした。

 

負けた悔しさはあったはずですが、

誰一人下を向くものはおらず、

爽やかで清々しく、

凛とした姿で相手チームやレフェリー、観客の方々に挨拶をして会場を後にしました。

幼かった彼らがこの3年間で大きく成長し、

勝敗の先にある「もっと大切なもの」を獲得していることに確信が持てた瞬間でした。

代替大会を区切りに高校サッカーから退いた仲間たちも含めて、

今年の3年生が頑張ってきた日々は間違いなく彼らの財産になっています。

そしてそれは、

このチームの新たな歴史として後輩たちに受け継がれていくのだと思います。

 

 

きっと、

思い通りにならないことばかりだった「高校サッカー」の日々。

 

この先にある「人生」の中で、

一人一人が更なる成長を遂げてくれることに期待しています。

 

 

支えてくださった全ての方々に、

最大級の感謝とリスペクトを込めて、

今シーズンのトーナメントは終了。

 

ここからまた、

新たな歴史を紡いでいきます。

頑張った3年生たち。

 

君たちの未来に、幸あれ。