校長ブログ
菊高生、ボランティアで地域貢献!
今日で中間考査も最終日、生徒たちもホッと一息ついていることでしょう。また、午後からは部活動等も再開されます。
そのような中、運動部活動生集会が実施されました。これまでそれぞれの競技が好きで活動は頑張っているのですが、運動部活動生としてのプライドを持って学校生活をリードしようとか、お互いに切磋琢磨しようという雰囲気が少々欠けていたように思います。本日、考査明けの部活動再開を契機に運動部活動生としての心構えや規律等について体育科の先生方を中心に話をしてくれました。とても素晴らしいことだと思います。部活動生の活躍による学校の活性化に期待します。
また、本校は考査最終日に生徒会のボランティア委員会を中心として地域でのボランティア活動を行っています。今日は生徒たちの心のオアシス菊池公園の清掃ボランティアに集会後の運動部活動生も含め150人程度の生徒が参加してくれました。日頃お世話になっている地域の方々への感謝の気持ちを込めて、みんな一生懸命活動していました。とても素晴らしい光景でした。
このような活動が地域からの信頼を高めスローガンの1つである「選ばれる菊池高校」へ繋がるものと確信しています!
育友会林活動、評価され全国表彰受賞!
生徒たちは本日から中間考査が始まりましたが、育友会の活動で嬉しい出来事がありました。
本校の育友会林活動が全国的に評価され、「ふれあいの森づくり国土緑化推進機構会長賞」という素晴らしい賞を受賞しました。本日、その伝達式が県庁で行われ、本田育友会会長、中原育友会林委員長とともに出席してきました。本来なら北海道で実施される表彰式がこのコロナ禍で残念ながら県庁での実施となりました。
本校は菊池少年自然の家の近くに昭和9年から学校林として17ヘクタール(東京ドーム3.6個分)という莫大な広さの森林を有していました。昭和57年からは育友会林となり、保護者、保護者OB、生徒、職員などによる育友会活動として植林、施肥、下草刈り、枝打ち、、作業道の整備などの森林保全活動を行っています。
また、現在では教育活動の場として1年生の生徒に植栽や枝打ち、丸太切り、記念碑までの歩道の整備など森林づくり体験活動の場を提供していただいており、本年も11月6日にその活動を実施することとしております。以前は全校生徒で実施していたようですが、本校の伝統ある行事として定着しています。
さらに、本校創立100周年を記念して建設された木の香りがする立派な校舎の床や壁には育友会林で育てたスギ、ヒノキがふんだんに活用されており、当時の生徒の氏名が板に記されているとのことです。
この他校にはない貴重な財産を永年守っていただいてきた歴代の育友会の皆様方に心から感謝です。本日は誠におめでとうございました!
バドミントン部1年生コンビ大活躍!
先週、残念ながら野球部が九州地区高等学校野球熊本大会において3回戦で敗退し、春の甲子園の夢が破れ、私以上に選手たちも落胆したことと思いますが、必ずや夢の実現に向けてさらに熱い思いで練習に励み、前進してくれると信じています。
本校では野球部だけでなく、いろいろな運動部・文化部が日々練習や稽古に励んでおり、1・2年生の体制となっての初めての公式戦や発表会が10月、11月にかけて実施されます。今日は大津町総合体育館でバドミントンの学年別競技大会の個人対抗戦がありました。本校からは1年生の田代君と吉本君(ともに七城中学校出身)が出場しました。2人とも部活動とともに地元のクラブチームでも練習を重ね、切磋琢磨し実力を付けています。
何と田代君が5回戦まで進出し、全国総体での優勝経験もある伝統校の熊本学園大付属の選手とフルセットの大接戦の末、惜敗する大健闘を見せてくれました。私もその試合をコート後ろのベンチで間近に応援させてもらい、とても興奮しました。
このように高校の部活動と小中学校時代に活動した地域のクラブ活動を併用しながら競技力を伸ばしていくというのはとても良いことだと思います。部員数が少なかったり、専門の指導者がいない状況で、生徒の力をどのようにして伸ばすか、いろいろな方策を探って行きたいと思います。本当に今日の活躍には感動しました!
3年生進路希望実現に向けて頑張っています!
昨日、中学校説明会、生徒募集について掲載しましたが、もう1つの大きな柱が進路保障です。私が本校で掲げる3つスローガン「選ばれる菊池高校」「伸びる菊池高校」「夢を叶える菊池高校」の「選ばれる」が生徒募集、「夢を叶える」が進路保障です。
その進路決定において、就職試験や大学等推薦入試が例年より少し遅れていよいよ佳境を迎えようとしています。ここ数日、3年生が「試験前の面接指導をお願いします。」と言って校長室を訪れてきます。私も初めての経験でしたので、本校ではそういう決まりでもあるのかと思い進路部に尋ねたところ、そうではないとのこと。
3年生の生徒たちが自主的に面接指導の最終面接者として私を選んでくれたようです。このように自らの意志で校長室を訪ね、進路実現のために面接指導を受けようとする3年生の姿勢に感動しました。
私ももちろんですが、3年生全員の進路保障については全職員で全力でサポートしたいと思っています。「頑張れ!菊池高校3年生」
今日から10月、中学校説明会が始まりました!
今日から10月、地元の旭志中学校を皮切りに中学校説明会が始まりました。
本校の重要課題の1つに生徒募集があります。昨年、菊池市の中学校を卒業した生徒は392人。そのうち本校に入学してくれた生徒が54人。割合として13.7%です。地域の普通科と商業科を有する学校としてはもっと多くの生徒が進学したいと思ってくれる学校にしなければならないと思っています。
現状にはいろいろな要因があると思われますが、1つ1つの課題に全職員でしっかりと取組むとともに、本校の魅力、生徒、先生方の頑張り、活躍をしっかり発信し、中学3年生や地域の皆さんから信頼され、進学したいと思われるような学校にしなければならないと思っています。
このホームページも担当の先生の頑張りで学校の様子がわかりやすく発信できていると思いますので、多くの方々に見ていただければ幸いに思います。
今日は旭志中学校の卒業生2人と一緒に説明会に行きましたが、3年生と保護者とが一緒に参加し、真剣に話に耳を傾けてくれました。本校の活動の様子や熱意が伝わり1人でも多くの生徒が進学を希望してくれることを願っています。
たかが「あいさつ」、されど「あいさつ」!
菊高ブログでも掲載していますが、本日から定期考査1週間前を利用して育友会と生活委員会との合同の「あいさつ運動」がスタートしました。日ごろから生徒会を中心にあいさつ運動は実施していますが、今日からは育友会役員の皆様方にもご協力いただいています。良きにつけ悪しきにつけ生徒の姿を生で見ていただく絶好の機会だとも思っています。
育友会役員の皆様方は学校教育に対し、非常に協力的で先日の「菊翔祭文化の部」のバザーや育友会林保全活動、その他学校行事で多大なるご支援をいただいております。そこで、学校の課題は包み隠さず共有し、2人3脚で生徒の健全育成、学校の発展に進んで行ければと思っています。
さて、「あいさつ」ですが、私は本校着任以来最初に生徒に身に付けて欲しい力として「明るく元気に大きな声であいさつ」を掲げましたが、なかなか思ったように身に付けさせることができないのが現状です。しかしながら諦めずに根気強く日々の地道な活動を通して「明るく元気に大きな声であいさつ」できる人間として次のステージに巣立って行ってくれればと思っています。
たかが「あいさつ」、されど「あいさつ」、明るく元気に大きな声でこれさえできれば、大概の道は開けると思うのですが・・・ 今日はいつもより少々長くなりました。
今週はいよいよ10月です。秋本番!
前回のブログから数日が経過し、書きたいことがたくさんあり、何を書くか迷っています。まずは土曜日の野球の試合、残念な結果でしたが、次に繋がる敗戦だと思っています。「負けに不思議な負けなし」何が足りなかったかを部員自らがしっかり考え、次に進んで欲しいと思います。
また、本日は1,2年生を対象とした交通安全講話と生徒会と菊池市観光協会との意見交換会がありました。交通安全講話には日本自動車連盟熊本支部から講師の先生に来ていただきました。学校の最も重要な責務「生徒の命を守る」ための大切な講習会です。その先生から予期せぬ言葉が飛び出しました。「校長先生のブログ読んでます。」実は初めてそのような声を掛けていただきました。やっぱり嬉しいものですね。これからも期待しています。
講習会後には、生徒会と菊池市観光協会との意見交換会が実施されました。菊池市観光協会が高校生の視点を入れた観光振興を図っていきたいとの思いから実現しました。菊池市は観光資源が豊かな地域、その観光振興に本校生の若い豊かな発想が取り入れられ、一役買う事ができれば何と素晴らしいことかと思います。
今週はいよいよ10月、秋本番、年度も後半戦に入りますので、生徒、職員ともますます張り切って学校生活を送ることができればと思います。
野球部、見事2回戦突破!
今日は「菊翔祭文化の部」後の3連休明けでしたが、藤崎台球場では九州地区高校野球熊本大会の2回戦に本校が出場しました。相手は1回戦で先の代替大会県南大会準優勝の南稜高校を2対1の接戦で勝利し、勢いに乗る東稜高校でした。
序盤、先発投手の小路君が好投するものの東稜高校が2対0でリードし重苦しい雰囲気でしたが、3回に1点を返し1対2で迎えた4回裏2年キャッチャーの坂本君の起死回生の2ランホームランで3対2と逆転。その後お互いに加点し、終わってみれば5対3で見事、菊池高校が勝利しました。最後まで気が抜けない緊迫した好ゲームでした。
この勝利は菊池高校野球部新チームの公式戦の初戦として価値ある1勝だと思います。次の有明高校は先の代替大会で3年生が敗れた因縁の相手であり、3年生の悔しい思いも背負って頑張って欲しいと思います。
先日の盛り上がった「菊翔祭文化の部」といい、今日の野球部の1勝といい菊池高校生に自信をもたらし、さらなる飛躍につながる出来事であると嬉しく思っています。次の3回戦は26日です。
生徒の笑顔輝く「菊翔祭文化の部」でした!
「菊翔祭文化の部2日目」、学校は早朝からクラス展示の最終準備する生徒たちで活気に満ちていました。今日は有志によるステージ発表からスタートしました。
有志による発表はダンスに歌、バンドと1年生から3年生まで全学年の生徒が登場し、本校にもこんな特技を持った生徒がいるのかと感心させられました。
特にフィナーレの3年生によるバンドは大盛り上がり、3年生のこれまでの数々の行事が中止になってきた鬱憤を爆発させるようなステージとなりました。このエネルギーがこれからの進路決定に繋がることを期待します。
また、クラス、部活動、委員会による展示も充実しており、それぞれの集団の力を発揮してくれました。また、育友会によるバザーも好評で、お腹を満たされた生徒たちの笑顔が溢れていました。
最後は生徒会企画の「先生たちクイズ」により、先生方の意外な一面を知ることができ、全校生徒和気あいあいとした雰囲気のもと全日程を終了することができました。
コロナ禍での開催により感染防止には課題も残りましたが、2日間滞りなく終了しました。多くの保護者の皆様方にもご観覧いただき、心から感謝申し上げます。今後とも菊池高校をよろしくお願いします。
初日、素晴らしい「ステージ発表」でした!
午後から「菊翔祭文化の部」が始まりました。今日は全校生徒でステージ発表を観覧しました。
書道部のパフォーマンスに始まり、吹奏楽部の演奏、保健委員会の発表、休憩を挟んで、演劇部の演技、1年生代表による研究発表、最後はスマートアクティ部の発表と充実した内容でした。
どのグループも堂々とした発表態度で、これまでの活動の成果を十分に発揮してくれました。頑張った生徒はもちろんですが、これまで指導していただいた先生方にも心から感謝です。
明日は有志によるステージ発表とクラスや部活動による展示やバザーがあり、最後に全校生徒による生徒会企画と楽しいひと時となることは間違いないと思います。
また、育友会バザーについても本日から準備していただいております。日頃から育友会の皆様方が教育活動をとても協力的に支えていただき、大変に心強く感じています。
明日が天気にも恵まれ、素晴らしい一日となることを楽しみにしています。
「菊池一族」についてもっと知りたくなりました!
いよいよ明日から「菊翔祭文化の部」が開催されます。生徒たちの準備も最終段階となり、時間がないと焦っている姿も見られます。本番が楽しみです。
菊池の歴史、文化といえば何と言っても「菊池一族」ですが、2014年に県北広域本部が開催した「菊池武光シンポジウム」を皮切りに「菊池一族」について県内外で講演等を行っておられる日本文学博士の花岡興史先生と縁あって知り合う機会を得、本日わざわざご来校いただきました。
地元の人間が「菊池一族」について知っているようで案外知らないのが現実で、私もほとんど毎日、菊池公園の「武光公像」や本校正門横の「総軍木」を目にしますが、詳しく勉強したり、知る機会がありません。そのような状況を鑑み、2014年に県北広域本部が主催して地元住民向けのシンポジウムが開催されたそうです。
先生とたまたま知り合い、「菊池一族」のお話しをお聞きすると非常に興味深く、文字通り全国にも胸を張ることができる郷土の誇りであると実感しました。このような話を本校生にも直接聞かせ、自分が生まれ育った郷土に誇りを持つきっかけとなればと思っています。
「菊翔祭文化の部」まで2日!
1、2年生は本日から午後の時間帯に通常の授業に変えて、明後日18日金曜日から開催する「菊翔祭文化の部(文化祭)」の準備に当たります。準備、本番の活動を通して、通常の授業では学ぶことができない、多くの事を体験して欲しいと思います。
ホームページのトップにも2年生の一川香澄さん(菊池南中出身)が描いてくれた色鮮やかなポスターを掲載しています。いよいよ2日後に迫り、クラス、部活動、委員会等での取組みも本格化し、校内にも文化祭に向けたワクワク感が漂って来ました。
本年度は菊翔祭の「体育の部(体育祭)」が中止となり、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、待ちに待った「お祭り」がやっと開催できるというような心境です。一般開放はせず保護者のみの観覧ですが、本文化祭のテーマ「越」のように様々な逆境を乗り越えるべく、大いに盛り上がり、全校生徒の心に残る楽しい文化祭となることを期待しています。
校長研修を受講しています!
昨日が今週金曜日、土曜日に開催される「菊翔祭文化の部」の代休でしたので、今日が週のスタートになりました。本日は「県立学校新任校長研修」がリモートで開催されており、今は昼食時間です。内容は「リーダーシップの在り方」についてです。
校長のリーダーシップによって先生方が生き生きとやる気を持って仕事することもできるし、やる気を失うこともあり、職員組織自体を生かすも殺すも校長のリーダーシップによるところが大きいということを十分認識しているつもりですが、なかなか思ったようにいかないのが現状です。
このような研修や日頃から自己研鑽を積みながら、菊池高校の職員集団が「ワンチーム」として、失敗を恐れぬ「皿を割る」集団となり、菊池高校が教職員も生徒も生き生きと元気溌剌に活動する学校となるよう午後からも研修に励みたいと思います。
菊池高校魅力化に着手しています!
4月の着任以来、「選ばれる菊池高校」「伸びる菊池高校」「夢を叶える菊池高校」をスローガンに学校運営に取組んでいます。
7月には菊池市内の関係機関・団体の長に委員に就任いただき、学校運営協議会を設立しました。設立の目的は菊池高校が地域に開かれた学校として、地域でどのような生徒たちを育てるか、何を実現していくかという目標やビジョンを地域のみなさんや保護者と共有し、地域一体となって生徒たちを育むことです。
現在、その協議会の専門委員会の開催準備をしています。専門委員会は「学科魅力化」「部活動地域拠点化」「地域資源活用」の3つを考えています。菊池市長をはじめ市役所、関係機関・団体、地域の皆さん、菊池市の活性化に尽力されている大学の先生方、多くの皆さんが菊池高校の魅力化の取組みに積極的にご協力いただいており、大変心強く思っています。
とてもワクワクする取組みで、本校職員の総力を結集して当たらなければならないと思っています。簡単に結果がでることではありませんが、将来を見据え前進したいと思います。
「スマートアクティ部」取材を受けました!
昨日に引き続き、本校の特色ある活動について紹介します。
平成29年7月に生徒の有志により発足した「スマートアクティ部」の活動です。
「スマートアクティ部」は現在、大きな社会問題となっているスマートフォンに関する犯罪やトラブルを高校生自らが未然に防止するため、県教育委員会、県警と連携して調査・研究を行い、その対策について校内外に情報を発信しています。
会議等での研究発表や地域での啓発活動等を数多く行っています。校内においても部員へのトラブル等の相談があっており、大きな事件に発展する前に未然に防止した事例などもあります。また、本年1月には東京都で開催された警察庁主催のセミナーでも発表するなど、活躍の幅を広げています。
昨日は「くまにち すぱいす」から取材を受け、10月9日配布予定の同紙に「スマートアクティ部」の活躍の様子が掲載されますのでお楽しみに!
「菊高まちづくり部」ユニークな活動をしています!
今日は菊池高校のユニークな活動について紹介します。
「菊高まちづくり部」の活動です。これは菊池市や地域おこし協力隊、大学が連携して地域活性を図る取組みに本校がタイアップしたものです。地域の皆さんや大学の先生方、学生さんと一緒に菊池の地域資源を活用して、自分たちが生まれ、育った地域の良さを再発見したり、PRする活動です。
このような活動に生徒の積極的な参加があるか心配していましたが、本日の活動にも1年生から3年生まで30人程度の生徒が自主的に集まり、楽しそうに活動していました。
本日の活動は泗水町で見事に咲き誇った「ひまわり」の種から油を搾るという活動で、この「ひまわり油」は食用油として「オレイン酸」が多く含まれ、体にも良く、今後、地域の産業としてのブランド化も考えられているそうです。
菊池には歴史や文化、自然など豊富な地域資源があり、本校ならではの教育活動に生かして行ければと思っています。今後の活動にもご注目ください。
運動部活動生が率先して清掃してくれました!
本校の正門横には「将軍木」と呼ばれる樹齢600年以上とされる椋の老木があります。この木は懐良親王(後醍醐天皇の皇子)のお手植えとも、挿し立てられた杖から芽吹いたともいわれる歴史ある木です。
また、校内には「チャンチンモドキ」と呼ばれる大木があり、これらの木が歴史ある菊池高校を見守り続けてくれた学校の守護木のような大切な存在です。
今回の台風でこれらの木が折れはしないかと心配していましたが、どうにかその勇姿は守ることができました。しかし、落葉や折れた小枝で行内外が悲惨な状況となり、その対応に手間を取るかと思っていましたが、朝早くから運動部活動で頑張っている生徒や顧問の先生方が率先して清掃をしてくれていました。本当にうれしく思いました。
これらの行動が生徒自身の成長はもとより、地域の皆さんからの本校への信頼に繋がるものと思います。これからも菊池高校は災害、コロナ等の困難に負けず、限りなき前進をします。
大きな被害もなく一安心!
予報ではこれまでに経験したことがない大きく、強い台風ということで昨日から最大限の警戒をしていましたが、あまり大きな被害もなく暴風域を脱することができ、一安心しています。
学校は金曜日の時点で本日の休校を決定していましたので、生徒のみんなは自宅で身の安全を確保していることと思います。
しかし、まだまだ雨風は治まらず、今回の台風の大きさを物語っています。4月の赴任以来、コロナウイルス、豪雨、台風による休校やまだまだ続く感染防止策と危機対応に追われている感じがします。
この機会に一人ひとりが何より「命や健康」が最も大切であることを認識し、「自らの命や健康を守る行動」をしっかり意識し、身に付けて欲しいと思います。
明日からは通常どおり全校生徒が元気に登校できることを楽しみにしています。
「菊翔祭文化の部(文化祭)」楽しみです!
本日は職員会議で9月18日(金)と19日(土)に開催する「菊翔祭文化の部(文化祭)」について協議しました。
私は体育祭や文化祭など「生徒が主役」として実施される学校行事の教育的価値をとても重視しています。日頃の部活動や習い事、趣味等の発表の場であったり、クラスみんなが協力して作品を作り上げたり、日常の学校生活では見ることのできない生徒の意外な面や活躍する姿を見ることができる貴重な機会だと思います。
特に準備活動を通して、生徒同士や生徒と担任の先生の絆を深める絶好の機会だと思います。また、この文化祭を通して生徒たちが心から楽しみ、達成感を味わい、高校生活の思い出を作ることができればと思います。
残念ながら今年は一般公開できず、家族、保護者のみの参加となりますが、「菊翔祭文化の部」が文教の地菊池としての「文化の香り」と祭としての「盛り上がり」の両面が出る素晴らしい催し物となることを楽しみにしています。
甲子園への第一歩、対戦相手は東稜と南稜の勝者です!
本日、野球部の全国選抜大会に繋がる熊本大会の組合せ抽選会が行われました。本校は9月23日(水)9時30分から東稜高校と南稜高校の勝者と藤崎台球場で対戦することが決まりました。
本大会は19日から始まります。19日に試合があれば「菊翔祭文化の部」と重なるため心配していましたが、2回戦からの試合でコンディション調整的にも良い試合日程になったのではないかと思います。
また試合球場も県内高校球児の聖地「藤崎台球場」ということで、幸先の良いくじ運だと思います。
本校の野球部は地域の皆さんが後援会を組織し、ご支援いただいており、期待も大きく、活躍をとても楽しみにしておられます。
野球部の頑張りが、地域や学校に活気をもたらしてくれることを心から期待しています。
3年生の悔しかった思いも背負って一戦一戦、精一杯頑張れ!菊高野球部。
学校情報化優良校に選ばれました。
熊本県教育情報システム
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菊池高校第3グランド
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入学時・入学後にかかる諸費用について