校長ブログ

2022年2月の記事一覧

後期(一般)選抜を無事終了しました。次は卒業式です!

昨日、無事高校入試の後期(一般)選抜を終了し、採点業務も予定していたところまで行い、前半戦というか第一関門を終えることができました。心配していたコロナウイルス感染症による欠席や別室受検もなくきホッとしています。しかしながら、おそらく私立高校合格によるものと思われる受検辞退が予想以上に出て、とても残念な思いと現状の厳しさを痛感しています。

高校入試についてはここで一旦気持ちを切り替えて月曜日は卒業式の準備、予行、3月1日(火)が卒業式本番となります。しかしここでも残念な事態を心配しています。コロナウイルス感染により卒業式に参加できない生徒が出る可能性があるということです。本当にこのコロナウイルスはいろいろなことに影響を及ぼる厄介な感染症です。卒業生はこれまでも高校生活の約3分の2をコロナ禍で生活し、多くの制限を受けてきました。ここに来て「まん延防止特別措置」が延長され、期間中の保護者と教職員のみの参加による卒業式となり、参加できない卒業生まで出れば本当に残念でなりません。

思いだけは精一杯のお祝いの気持ちで卒業生140名を送り出したいと思っています。

 

これまでにない変則的な日程になります。

今週は、明日準備し祭日を挟み木曜日と金曜日に高校入試の後期(一般)選抜が行われます。そして週明けの28日(月)に表彰式、卒業式予行を行い、1日(火)が卒業式、2日(水)が高校入試の採点とこれまでにない変則的な日程となります。これに現在の「まん延防止等措置」の延長が重なり、コロナウイルス感染症の影響を受けず、これらの日程を無事消化できればと思っています。

まずは24日・25日の後期(一般)選抜がコロナ禍の影響を受けず、志願している51名が全員受検してくれることを願っています。仮に受検できない場合は追検査を実施し、感染した受検生が不利益を被らないよう最大限の配慮もなされています。

また、これまでなら検査終了後に採点に入るところですが、一定の作業までとし卒業式の翌日に採点を再開するということになります。皆様方の関心も高く絶対にミスが許されない業務ですので、慎重のうえに慎重を重ね、事に当たらなければなりません。

本校はこのような業務に対する対応力は非常に高く、先生方お一人お一人が責任を持って任務を果たしていただくので、大変心強く思っています。

140名の卒業が決定しました!

本日、普通科72名、商業科68名、計140名の生徒の卒業が決定しました。残念ながら今年の卒業式もコロナ禍の影響を大きく受けることとなります。3年連続で来賓や在校生の出席のない卒業生、保護者、職員だけのシンプルな式となり、残念ながら多くの関係の皆様方に見送られての旅立ちという訳には行きませんが、全職員で心を込めて準備に当りたいと思っています。

私は今回の卒業生が2年生に進級する2年前に赴任し、2年間生活をともにしました。未知のウイルス、コロナウイルスの感染拡大の真っ只中で、新学期が始まってすぐに2ヶ月間の休校に入るという学校教育始まって以来の未曾有の出来事といっても過言ではなかった状況でした。そのような状況から感染状況には動きがあったものの収束を見ることなく、卒業式を迎えることとなります。

高校生活最高の思い出となるはずの修学旅行は中止、最後の「菊翔祭体育の部、文化の部」も中止と多くの楽しみを奪われ、不完全燃焼の高校生活だったかもしれませんが、伝統ある菊池高校の卒業生として社会で活躍して欲しいと思います。

 

感動の金メダル、凄い高木美帆選手!

たった今、高木美帆選手の金メダルが決まり、感動の余りこのブログに向かっています。スピードスケート競技で5種目に出場し、3つの銀メダルを獲得し最後の1000mで見事金メダルを獲得、凄いとしか言いようがありません。500mから3000mまでの個人種目と団体パシュートに出場するだけでも他に例を見ない偉業です。

これまでの努力を思うと想像に絶するものだろうと思います。本命と目されていた1500mと団体パシュートで金メダルを逃し、最後のレース、今日の1000mでの金メダル獲得、感動せずにはいられません。このような場面に接すると人間の可能性は無限大、限界はないのか、とも思います。しかし、もちろん誰にでもできることではないことはわかっていますが、自分自身ももっとやれるのではという気にさせられ、元気と勇気をもらいました。

私も長年、スポーツに携わってきた人間として今回のオリンピックでまたスポーツの素晴らしさ、スポーツの持つ力を実感しているところです。

学年末考査も終わり本来なら・・・

本日で学年末考査も終了しました。本来なら部活動再開で、特に2年生にとっては最後の県高校総体、総文祭に向けて、張り切ってのスタートといったところではないでしょうか。ところが、コロナ感染症の収束の目途は立たず、「まん延防止特別措置」の延長で部活動も思ったようにすることができません。生徒たちのエネルギーはどこに向ければいいのかと感染症にかかることと同じくらい、高校時代の心身の健全育成に支障をきたしているのではないかと心配でなりません。

本校においても感染者の判明は後をたたず、学年末考査にも大きな影響がありました。関係の生徒に不利益が被らないようにとは考えているものの受けるべきものを受けることができないというのは残念でなりません。一日も早い収束を願うばかりですが、もうしばらくはこの繰り返しのような気もしてなりません。

一生に一度しかない高校生活、このようなコロナ禍でもやるべきことをやり、経験すべきことを経験できる充実した高校生活になるよう、安全・安心面との両立を図っていきたいと思っています。

大学時代の恩師に刺激を受け、元気をもらいました!

今日は嬉しい突然の来訪がありました。熊本大学教育学部名誉教授で特定非営利活動法人ひとづくりJAPANネットワーク(以下、ひとづくりネット)理事長の中川保敬先生が突然学校に訪ねて来てくださいました。ひとづくりネットは県内の青少年の家や自然の家の管理運営等を行っており、菊池少年自然の家の管理運営も行っています。今日は菊池少年自然の家に来たということで、菊池高校に寄ってくださいました。

中川先生は私が学生時代に大学の先生として赴任され、甚だ失礼ですが先生というより兄貴分のような存在で、それから30数年、昼夜ともに大変お世話になっています。先生は数々のスポーツ関係の団体や機関の要職をお務めになられ、本県スポーツ界の重鎮ですが、現在も勢力的に活動されています。特にスポーツ活動や社会教育活動を通してこれからの社会を担う青少年の健全育成に力を注いでおられます。

相変わらずの情熱で、これからのスポーツの意義や学校部活動の問題、管理運営している社会教育施設のことなどを熱く語って行かれました。突然の嬉しい恩師の訪問で私の方が刺激を受け、元気をもらいました。

厳しい状況ですが、手応えは感じています!

2月4日(金)で公立高校入試の後期(一般)選抜の願書受付が締め切られました。本校の出願状況はは来年度から新設する普通科「未来探究コース」が29人の募集に対して出願者数5人、志願倍率0.17倍、同じく「地域探究コース」が52人に対して26人、倍率0.5倍、「商業科」が40人に対し19人の0.48倍という厳しい結果でした。

新聞情報によると現時点で38校の117学科・コースが募集人員に満たっていないとのこと。多くの高校で本校同様、生徒募集に苦慮している様子が伺えます。

県立高校では各学校のスクール・ミッションを明確にし、それに対する各学科・コースのポリシーを作成するなどして特徴や魅力を発信する準備もしています。また、今回の普通科の学科改編や商業科の地域活性化イベント「菊高ジャック」や資格取得への取組等も新たな取組みとして魅力化に繋がるものと確信しています。

なかなか志願者数という結果として「形」に表すことは難しいですが、生徒たちや先生方の頑張り、保護者、卒業生や地域の皆様方の協力、支援など確かな手応えは感じていますので、在校生はもちろんこれから入学して来てくれる生徒をしっかりと育成していきます。

2年間の成果発表、見事に終えることができました!

本日は令和3年度国立教育政策研究所「教育課程研究指定校事業(商業)」研究協議会が県内はもとより全国から40数名の商業関係の先生方の参加のもとオンラインで開催されました。本校は昨年度、本年度の2年間、この指定を受け研究を進めてきました。

ちょうどコロナウイルス感染拡大と時期を同じくしての指定でしたので県教育委員会から指定校事業を実施するかどうかの確認もなされたところでした。商業科の先生方の是非やろうという前向きな意志により取組みがスタートしました。本日は全国に向けたその成果発表会でしたが、主査の猿渡瑠里先生が素晴らしい発表をしてくれました。これも猿渡先生をバックアップして商業科の先生方がチームとして取り組んでいただいた成果だと、心から感謝しています。

この指定校事業を通して様々な取組みをして来ましたが、昨年10月30日に実施した地域活性化イベント「菊高ジャック」もその1つです。「婚活パーティー」が多くのメディアにも取り上げられました。これらの取組みを通して生徒が生き生きと活動し、その姿に明らかな変容が見られました。

主催者である国立教育政策研究所の田中圭教育課程調査官からも高い評価をいただき、今後全国の高校から取組みについての問い合わせなどもあるだろうとのことでした。

この2年間の成果を今後の学校全体の教育活動にしかりと生かしていきたいと思っています。

2月を逃がさない!

2月に入り、昨日から後期(一般)選抜入試の願書受付が始まりました。9日(水)から3連休を挟んで16日(水)まで1,2年生の学年末考査、24日(木)と25日(金)に後期(一般)選抜入試があり、26日(土)・27日(日)の休みを挟んで28日(月)は卒業式の予行となります。その間に各種の重要な会議もあります。このように列挙するだけでも2月がすぐ逃げていってしまうことは想定していなければなりません。

今日も主任主事の先生方の会議、運営委員会の中でも来年度に向けた大胆な業務改革、削減案を会議の検討事項に挙げてもらうようにお願いしました。「教育に無駄はない。教育は無駄の積み重ね。」という一面があることも十分理解はできますが、これまでの既成概念にとらわれない思い切った効率的な学校運営ができればと考えています。

とにかく2月はほかの月に比べて日数が少ないのは間違いありませんので、早目、早目に事に取り掛かり、「逃げる2月」を逃さないように充実した月にしなければならないと思っています。