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【科学部】日本昆虫学会第85回大会で発表しました
科学部ホタル班の4人が、日本昆虫学会で研究成果を発表しました。
学会は東京農業大学の厚木キャンパスで行われました。
参加した1年生2名は初めての学会参加となりましたが、2年生からアドバイスを受け、一生懸命発表していました。
研究の中で参考にさせていただいている論文の著者の先生に直接指導を受けるなど、学びの多い学会参加となりました。
今後の研究の深化が楽しみです。
発表に御尽力いただいた昆虫学会の皆様、発表に対して助言をいただいた皆様、誠に有り難うございました。
【科学部】学会発表に向けて
この季節は多くの学会が開かれます。
学会は大学等の研究者だけでなく、高校生も出来ることを知っていますか?
科学部からは、化石班が地質学会(熊本大学で開催)、ホタル班が昆虫学会(東京農業大学で開催)に参加します。
今日は最終練習を行っていました。
多くの研究者と議論を重ね、研究の深化に繋がることを目指します!
【ASⅡ・Ⅲ】「違う活動」×「同じ教室」=...?
本日のASⅡ・Ⅲでは久しぶりに2、3年生が一緒の教室で活動しています。まだまだたっぷりと研究時間がある2年生の多くの班は、楽しそうに実験をしています。にぎやかなメンバーが集う「海洋プラスチック班」は、実験の素材(クッション等に使うマイクロビーズ)が届き、水槽とサーキュレーターを使ってプラスチックの動きの観察真っ最中。その頃、地学室の「ホタル班」はホタルをピンセットで小さくしています。これから水に入れて攪拌し、DNAの検出へと進んでいくようです。
その頃、3年生は日本学生科学賞へ応募する論文に取り掛かっています。5,000字以上の論文ということは、5人の班は1人あたり1,000字、でも、2人班だと2,500字...! これは、計画的に頑張らないとかなりきつそうですね。今の段階では締切まで余裕があるからか、まだ笑顔でクロームに向かう3年生たち。この余裕がいつまで続くか... 協力してがんばって!
それぞれの学年で違う活動をしていても、同じ教室内に研究分野が似ている班が集合するのが天草高校の研究スタイル。いつでも気軽に話し合えるこの環境が、ときに研究を大きく進めてくれます。困ったことは相談し、発見を共有しながら、みんなで研究を深めていきましょう!
研究でゲンジボタルの保護を目指す「ホタル」班。シンガポールでも発表しました。
発想力豊かな「海洋プラスチック」班。いつも楽しそうです!
まだ余裕(?)の様子で論文に取り組む3年生たち。ファイト!
【ATⅠ】先輩や外部の力も借りながら・・・
本日のATⅠは研究活動とポスターの作成です。
調理室をのぞくと・・・
実験が行われていました!
野菜のエキスで化粧品を作成しているようです。
お次は地学室・・・
こちらでは先輩とともに実験をしている班が!!!
他の教室でも3年生の研究を引き継ぐ班が出てきたり、
外部の企業に電話で問い合わせる班があったりと、
「協働」「連携」が盛んに行われていました。
【ATⅡ】よりよい提言ができるように!
本日のATⅡは久しぶりにATⅠと合同の教室で実施しました。
討論会に向けて、自身の研究成果から発信できる天草市への提案やアピールポイントを班員と協議しながらまとめていきました。
中には、自分たちで想定質問や反論を考えている班もありました。
白熱した討論会になるように準備を進めています。