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新着情報

SSHマレーシア海外研修 (入国)

1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。

全員元気なようです。

この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。

明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。

SSHマレーシア海外研修 (出発の様子)

1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草高校を出発しました。

本日福岡市内に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。

このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然科学及び、世界視野での貢献の3つについて学べます。

また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。

マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを一年かけて一から構築しました。

天高生が世界に飛躍するための一助としてください。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

マレーシア海外研修に向けて最終確認!

マレーシア海外研修に参加する生徒たちが最終確認を行っています。

本日は、ALTに向けて英語の口頭発表を行い、質疑を受けました。

研究の伝え方や、マレーシアへの貢献の仕方など、まだまだ改善の余地があります。

また、昨年度まで今回の研修先であるマラヤ大学に勤務されていた池田先生から、マレーシアの文化や注意点など、実際の写真をもとに説明を受けました。

本番まであと少しですが、可能な限り準備をしましょう!

ドローンでイルカを見つけたい!

ドローンで天草に生息するイルカを見つけています。

今日は、二江漁協組合に御協力頂き、漁港からフライトしました。

何度か捜索しましたが、今日も見つかりませんでした。

再度、挑戦したいと思います。

  

藻の培養装置完成!

ASⅡの研究の中に、藻こらとれる油の研究を行っている班があります。

天草の川などからとれた藻を、顕微鏡で観察し、種の同定を行います。

その後、写真のような装置に特定の藻を入れ、培養します。

生徒が考えている藻の量になったら、油の抽出に向かいます。

ASⅠ プレゼンテーション演習

1月22日(火)のASⅠでは、2月上旬に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。

1年間の研究成果を、パワーポイント資料にまとめながら深めていきます。

また、12月のプレゼンテーション講演会で学んだことを活用したり、採点項目にもある英語化に取り組んでいる班もあります。

班で役割分担を行い、研究を同時進行している班もありました。

このような取り組みを通して、研究を伝える力を育てるとともに、協働する力も高めてほしいと思います。

   

マレーシア海外研修に向けて!

1/27(日)から2年ASクラス10名が、マレーシア海外研修に行きます。

放課後、地学教室をのぞいてみると、マラヤ大学で行う研究発表に向けた最終準備が行われていました。

天草の地域課題をテーマにした私たちの研究が、マレーシアにどう貢献できるのかを懸命に考え、英語で伝えることを頑張っているようです。

将来、海外の方と一緒に研究活動をするといった心構えを持ち、本番まで力を伸ばしてほしいと思います。

  

文部科学省実地視察 ( SSH )

1月15日(火)に、SSH企画評価会議協力者2名と文部科学省3名、科学技術振興機構1名の計6名が来校されました。

2限目に、本校が開発しているSSH学校設定科目「数科学探究Ⅰ」を見学され、その後意見交換会を行いました。

 本校のSSH事業に対するアドバイスを中心に会が進みました。

「地域との連携の取り方はどのように行っているか」「世界日飛躍する人材育成になっているのか」など、一つ一つの活動に対して御教示頂きました。

今回の視察で得た内容を踏まえながら、改善を図っていきたいと思います。

数科学探究Ⅰ 「石けん膜とメタンとマラルディの角」

1月15日(火)の数科学探究Ⅰです。

今回は「石けんの膜とメタンとマラルディの角」というテーマで、化学基礎の学習内容を数学で分析することが目標です。

みなさんは、正四面体の枠を石けん水に浸したら、どんな膜のはり方をすると思いますか?

この膜の重心付近の角(マラルディの角)を、数学Ⅰの三角比や数学Bのベクトルを用いて探究しました。

  

 

ASⅡ ポスター発表会

1月10日(木) に、ポスター発表会を行いました。

KSHやQAFなどといった外部発表を経験し、学んだことを活かしながら発表していました。

自分の専門外の発表をゆっくり聞く機会も久しぶりで、ディスカッションを楽しみながら進行しました。

  

 

授業改善・課題研究の指導法 ( 職員研修 )

1月7日(月)に「授業改善に向けて」「課題研究の指導法」という2つの職員研修を実施しました。

2学期末に行われた授業改善アンケート結果の状況や、新大学入試問題例をもとに、天草高校での今後の授業改善の方向性を共有しました。

また、本校で行われている課題研究のポスターをもとに、改善点や指導法を話し合いました。

活発な意見交換が行われ、明日から始まる新学期に活用できる充実した研修の機会となりました。

 

 

マレーシア海外研修に向け活動しています。

1月末から2年ASクラス10名がマレーシア海外研修に行きます。

その研修プログラの中にあるマラヤ大学での研究発表に向けた準備をしている様子です。

英語でのプレゼンテーションになるため、スライドや原稿内容を互いにディスカッションしながら詰めていました。

第2回 天草サイエンスアカデミー(小中学生向け科学講座)

12月26日(水)、天草高校理科棟で第2回天草サイエンスアカデミーを開催しました。
天草サイエンスアカデミーは、小中学生に科学の面白さを体験してもらい、その原理まで学べるといったプログラムをASクラスの生徒が企画し実施するものです。
今回は、プログラミングやダイラタンシーなどの6講座を、13:30と15:00の2回ずつ開講しました。第1回アカデミーの反省を元に、先生役の天髙生も説明や準備の手際もよくなり、緊急事態も助け合って乗り切る姿が各所に見られました。
参加した子どもたちからは「かぼちゃが水に浮くってはじめて知りました」「せっけんができて嬉しかった」「次はロボットに来たい!」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

①世界に1つのキラキラ石けんを作ろう
 
②つまめる水を作ろう
 
③身近な生き物博士になろう
 
④ロボットを動かそう
 
⑤野菜は浮く?沈む?
 
⑥ダイラタンシーって何だろう
 

九州大学アカデミックフェスティバル(SSH)

12月22日(土)、九州大学伊都キャンパスイースト1号館で行われたアカデミックフェスティバルに参加しました。
天草高校からは、ASクラスの10研究と科学部の3研究がポスター発表を行いました。
大学の先生方や学生の方々からの質問が相次ぎ、生徒たちも懸命に自分たちの研究を伝えていました。
同窓会福岡支部の方々もお見えになり、激励を頂きました。
ありがとうございました。
 
 

ASⅠ プレゼンテーション講演会

12月20日(木)、天草高校体育館において、1年生全員を対象としたプレゼンテーション講演会を実施しました。
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ プレゼンテーションとは相手を動かすことである。
■ “話していること=聞いていること=見ていること”といった方程式がある。
■ 30%の合意形成と70%の本題
人工知能にはできない人が持つ能力の偉大さも教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。





 

数科学探究Ⅰ 定理の拡張

2学期最後の数科学探究です。
今回は「新しい定理を作ってみよう講座」です。
三平方の定理は「平方数を、2つの平方数の和」で表す定理です。
それでは「すべての自然数を、3つの平方数の和」で表すことはできるのでしょうか?
答えはNo。7 , 15 , 23 , …といった数は表すことができません。
ところが「すべての自然数を、4つの平方数の和」で表すことは可能となります。(ラグランジュの四平方の定理)
このような定理の広げ方や考え方を主に学びました。

サイエンスキャッスル2018 in水俣

12月16日(日)、水俣市公民館でサイエンスキャッスル2018九州大会がありました。
本校からはASⅠの3班と、科学部1班が出場し、ポスター形式で発表しました。
来場された方々に、自分たちの研究成果を伝える良い機会となりました。
 
 

ASⅡ 海上での初フライト成功!

12月13日(木)、天草市五和町通詞島の海上でドローンの初フライトに挑戦し、見事に成功しました。
場所は通詞島の裏側(長崎側)で、風速約5km、風向きは北西です。
約750m先にある灯台目指して飛行しました。
目視が難しくなる場面もありましたが、目標とする対象物の撮影に成功することができました。
次は、イルカの撮影に挑戦します。