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新着情報

ASⅠ 天草のみかんを使った新スウィーツ!

12月8日(日)、天草市3PiECE(ボングー内)において、ASⅠの食品開発班が考案した新スウィーツを販売しています。

天草の第一次産業農業部門で、柑橘類は売上高1位です。

その中でも、この時期に旬を迎える早生みかん(温州みかん)を使ったレアチーズケーキのレシピと商品デザインを提案し、みかんの皮をむく作業を終え、本日の販売に至りました。

缶詰めではなく、素材の味を楽しめる一品となっていますので、ぜひ御賞味ください。

この販売にあたり、ボングーの金子オーナーをはじめとするスタッフの皆様に御協力頂きました。

ありがとうございました。

ボングーHP → http://www.kyushu-cake.com/kumamoto/bongout/index.html

  

 

  

エコプロ2019での研究成果普及活動②

12月7日(土)、午後からもエコプロ2019のJSTブースにおいて、研究成果を発表しました。

このイベント全体での来場者数は約6万人。

今までで最大の規模でした。

高校生でもできる分析により、世界規模の環境問題に対する未来予測が可能であるということを、多くの方々に伝える機会となりました。

■エコプロHP → https://eco-pro.com/2019/

■エコプロチラシ → エコプロ2019.pdf

  

  

エコプロ2019での研究成果普及活動①

12月7日(土)、東京ビッグサイトで行われているエコプロ2019に、科学部海水準班が参加しています。

JSTブースにおいて、研究成果の普及を目的とし、来場者の方々にプレゼンテーションします。

16:00からも行いますので、よろしければ参観下さい。

  

ASⅡ 研究の改善

12月5日(木)のASⅡです。

先日行われたKSHで、予定されている外部発表3回が終了しました。

これまでに得られた助言をもとに、研究の改善を行っています。

主に、実験データを収集する班が多かったようです。

  

ASⅠ プレゼンテーション講演会

12月3日(火)、天草高校体育館において、1年生全員を対象としたプレゼンテーション講演会を実施しました。

今年度は、文部科学省「地域の協働事業」に採択されている上天草高校の1年生も一緒に受講しました。

講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。

■ 身振り手振りを多く使うことの大切さ
■ 研究成果を伝えることの重要性
■ サクセスストーリーとホラーストーリーの違い

具体例を交えながら、すぐに実践できる内容を教えていただきました。

保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。

西脇様、ありがとうございました。

  

  

科学の甲子園熊本県予選に出場しました

12月1日(日)、崇城大学で行われた科学の甲子園熊本県予選に出場しました。

本校は、1・2年生選抜者8名での挑戦です。

科学の甲子園は、筆記と実技の2つの競技の合計点で競います。

競技においては、チームのメンバーで話し合って解答しても構わず、作戦を立てて問題に取り組むことができます。

また、今年度は実技を事前公開されました。

はやぶさ2のタッチダウンを参考とした実技内容であり、本校独自のモデルを作成して挑みました。

熊本県スーパースクール合同発表会!【KSH】

12月1日(日)、崇城大学SoLAホールで行われた熊本県スーパースクール指定校合同発表会(KSH)に参加しました。

本校からは、2年ASクラスと科学部、1年生ASⅠの希望者がポスター発表を行いました。

他校生と互いにディスカッションする中で、様々な学びの機会となりました。

京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリ所長の平田教授から「類人猿の心と行動」に関する講演もいただきました。

  

   

  

のびっこ祭での珪藻・花粉分析体験会!

11月30日(土)、上天草市立登立小学校を会場に行われた「のびっこ祭」に、科学部海水準班が参加しました。

この祭は、児童と地域の交流を図ることで地域に貢献する児童を育むことを目的とし、登立小学校とPTAの方々で毎年企画されています。

フォトコンテスト表彰や童話発表、合唱、バザーなど、多種多様な催しが行われていました。

本校は、文化祭や天草サイエンスアカデミーで実施する珪藻(ケイソウ)や花粉の種同定の仕方を、来場者にレクチャーしました。

顕微鏡で見つけた珪藻や花粉の化石を、図鑑で見つけたときに喜ぶ児童たちの笑顔が印象的でした。

  

ICAST2019での研究発表!

11月29日(金)、熊本大学において行われた第14回学生国際会議(ICAST 2019)に参加しました。

これは、大学生が運営する実践力及び英語によるコミュニケーション能力強化をはかるための国際会議で、毎年、北京やソウル、トルコ、中国、フランス、インドネシア、台湾などで開催されており、今回は熊本大学が会場でした。

科学部海水準班が研究発表を行い、2年ASクラスの希望者も海外の学生とディスカッションを楽しみました。

定期考査後でしたが、主体的に活動できたようです。

ICASTの情報 → https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gsst_common/icast/

  

高校生ビジネスグランプリ ベスト100入賞!

11月26日(火)、第6回高校生ビジネスグランプリの審査結果が公表されました。

応募総数は、3,808 件(409 校)です。

本校からは4点出品したのですが、2年あおさ石けん班がベスト100入賞を果たしました。

あおさ班のみなさん、おめでとうございます。

ホームページはこちら → https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/

数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか②

11月25日(月)の数科学探究Ⅰです。

前回作成したラグビーのコンバージョンキックに関する問題を、グループで解き合います。

キックする位置から見える2本のポール(ゴールポスト)の角度が広くなるように考えた班が多かったようです。

それを、図形的に解答する班や、関数に置き換えて解く班など、様々な解法がありました。

ASⅡ・Ⅲの様子

11月21日(木)のASⅡ・Ⅲの様子です。

ASⅡでは、実験及び分析が盛んに行われています。

海のヘドロを納豆菌ボールで改善できないかといった研究では、実際に採取してきたヘドロを扱っていました。

ASⅢでは、研究のまとめとして行っている論文の完成が目前です。

第3回 SSH特別講演会「SDGsと海洋未来都市」

11月19日(火)、第3回のSSH特別講演会を開催しました。

清水建設株式会社海洋開発部の吉田様が講師として、「SDGsと海洋未来都市計画」という内容の講演をしてくださいました。

みなさんは、陸に住めなくなったら、どこに住みますか?

1m海面が上昇すると、今住んでいる土地に住めなくなる可能性があります。

そういった未来に対応するために、清水建設では、2008年からGreen Float計画(海洋都市計画)を立ち上げ、実現間近となっているそうです。

天草の海の上で生活する日がやってくるかもしれません。

とても夢のある講演会でした。

吉田様、ありがとうございました。

■GREEN FLOAT → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content03/

■OCEAN SPIRAL → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content01/

 ※画像提供 清水建設

  

 

数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか①

11月18日(月)の数科学探究Ⅰです。

ラグビーのコンバージョンキックを事例にあげ、どこから蹴ると最も成功率が上がるのかを数学の問題に変換します。

フィールドを平面として捉え、座標などを用いて問題とする人が多くいました。

次回は、作成した問題を解き合います。

サイエンスアゴラ2019でのピッチトーク

11月17日(日)、本日もサイエンスアゴラ2019に参加しています。

午前中は、昨日に引き続いてブース発表を行いました。

関東あまたか会の松尾会長など、同窓生の方々からも激励を受けました。

また、午後はピッチトークイベントに参加しました。

山下さんと若田さんが登壇し、プレゼンテーションを行いました。

この3日間で、普段出会えない方々に、本校の研究成果を伝えることができ、充実した時間となりました。

報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html

  

  

サイエンスアゴラ2019での展示発表

11月16日(土)、昨日から引き続き、サイエンスアゴラのイベント内で発表を行っています。

本日はテレコムセンタービルにて、ブース発表をしました。

水平展開を目指して、多くの人たちに発表しました。

また、午後からは、多くのブースをめぐって学びを深めました。

明日は午前中にブース発表、午後からピッチトークイベントです。

報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html

  

STI for SDGs アワード 次世代賞表彰式!

11月15日(金)、日本科学未来館で行われたSTI for SDGs アワードの表彰式に参加しました。

本校の次世代賞授賞は10月末に、ホームページ等でお知らせしましたが、今回はその表彰式になります。

サイエンスアゴラ2019の中で表彰を受け、とても栄誉ある時間となりました。

明日は、10時から展示ブースで発表を行います。

報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html

※ 関連記事はこちら

「50年後の海面上昇予測し受賞 天草高の4人にSDGsアワード次世代賞」(朝日新聞2019年12月14日(土)29面)

「天草高生 温暖化研究で賞 科学部4人海面上昇を推定」(読売新聞2019年12月11日(水))

「海面上昇予測」高い評価 天草高科学部研究が次世代賞 温暖化の危機感共有を」(熊本日日新聞2019年12月25日(水)12面)

  

  

ASⅡ 高度な研究に向けて

11月14日(木)、ASⅡの時間に、崇城大学の宮坂教授と岩田大学院生が来校され、藻の培養方法をレクチャーしていただきました。

ガスバーナーの火を使い上昇気流を生み出し、上からのゴミや菌を簡易的に取り除いた状態で実験を始めました。

生徒たちだけで実験できるように、マイクロピペットの使い方や実験時の注意点を教えていただきました。

宮坂先生、岩田さん、ありがとうございました。