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ASⅢ研究成果発表会を開催しました

7月13日(火)、天草市民センターのホールと体育館において、ASⅢ研究成果発表会を開催しました。

密を避けるために、2・3年生はホールで参加し、体育館で視聴する1年生と外部の方々へはオンラインで参加するといった形式で行いました。

はじめに、SSH研究主任の宮﨑が、現在の研究開発の進捗状況や中間評価を踏まえた改善点等を説明しました。

ASⅢの研究発表では、テトラポットやクラゲ、ヒオウギガイ、小水力発電、潮流発電、アオサ石けん、ATP、ジャンボタニシ、汽水域といった天草の自然環境を活かした研究成果を発表することができました。

生徒からの質問や、外部からのチャットでの質問にも、自分たちが取り組んできたことを振り返りながら、精一杯答えました。

最後に、科学部の発表です。

アマモの栽培による地球温暖化対策についての研究成果を発表しました。

この研究発表は、8月9日(月)に行われる環境シンポジウム『アマプロ2021』で、再度発表を行います。

また、体育館では、口頭発表でない3年ASクラスや科学部と、2年ASクラス全班が1年生に向けてポスター発表を行いました。

1年生は、10月に予定されているASⅠのポスターセッションのイメージができたと思いますので、今後の活動に活かしてほしいと思います。

本校の研究成果発表会は、1年ぶりの開催となりました。

ご参加頂いた皆様、天草市民センターの皆様、ありがとうございました。