新着情報
【ASⅡ】ASⅡガイダンス
6月4日(火)、ASⅡがスタートしました。
ASⅡは、ASⅠの学びをベースとし、より科学的な探究活動を行う科目です。
今回は、事前ガイダンスとして、宮﨑SSH研究主任から、目的や研究の流れ、備品の説明などがありました。
今年度は、どのような研究テーマが生まれるでしょうか。
【数科学探究Ⅰ】有理数解の考察②
6月3日(水)の数科学探究Ⅰです。
前回に引き続き、2次方程式の有理数解の考察を行いました。
実は、2次方程式の3つの0でない係数の和が0ならば、どんなにその係数を並べ換えても解は有理数となります。
このことに対して、ゲームを通して予想を立てていたため、今回は証明に挑戦しました。
新たな学びの機会となったようです。
【ASⅠ】天草学連続講義「天草市の概要について」
6月2日(火)、天草学連続講義がスタートしました。
天草学連続講義は、生徒の視野を広げ、課題研究のテーマ設定に活かすことを目的として、1年生全員を対象に実施しています。
今回は、天草市役所企画政策科の鶴岡様から、天草の概要説明を動画で御講義いただきました。
天草市の人口推移や、特産品、移住状況、起業状況など、多種多様な取り組みが行われていることを学びました。
また、建設中の第二瀬戸橋も、令和4年度に開通予定で建設しているそうです。
この概要説明を受け、大まかに天草市の状況を理解することができました。
鶴岡様、ありがとうございました。
【ASⅠ】事前ガイダンス
6月2日(火)、今年度最初のASⅠです。
SSH学校設定科目「天草サイエンスⅠ(通称ASⅠ)」では、1年生全員が、天草の地域課題をテーマとした探究活動を行います。
特徴としては、研究テーマや手法等を生徒自らが設定し、年間2回の研究発表会を目標に、探究のサイクルを2回回すことができることが挙げられます。
今回は、その概要や目的等を、宮﨑SSH研究主任に説明して頂きました。
【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス
6月2日(火)の数科学探究Ⅱです。
3時間をかけて、天草市をデータサイエンスします。
天草市ホームページには、第一次産業の経済状況などが公表されています。
今回は、そのデータを抽出し、どのように統計をとるかを考えました。
次回は、傾向をつかめるようにグラフ化などに取り組みたいと思います。
【数科学探究Ⅰ】2次方程式の有理数解に関する考察①
5月26日(火)の数科学探究Ⅰです。
数科学探究は、日常の物事を数学的に解決する力を身に付けることを目指す、天草高校が開発するSSHプログラムです。
今回は、2次方程式の係数と有理数解の新たな関係を、ゲームを行いながら、自分たちで導き出すことに挑戦しました。
【ゲーム内容】
先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。
後手:もらった数字を2次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由
先手:もらった2次方程式を解く。
この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。
みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?
次回は、この問題を数学的に解決したいと思います。
■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
天草風マップを作成中
現在、2年生ASクラスでは「天草風マップ」を作成する取組を実施中です。
この取組みは、各自が1日2回自宅周辺の風向を観測するものです。
観測方法は各自に任せており、生徒たちが主体的に模索をしています。
学校再開後には各自の観測方法をプレゼンし、より科学的な方法へと練り上げていきます。
観測結果は毎日報告を行っています。
報告に加えて、「雨の日はどうするのか?」などの多くの疑問が担当職員に届いています。
職員も模索を続け、新しい課題研究の在り方を構築していきます。
SCENARIOに、科学部の記事が掲載されました!
報告です。
本日(5月15日)、JST(科学技術振興機構)のサイト内の「SCENAIRO」に本校科学部海水準班の記事が掲載されました。
この「SCENARIO」は、社会課題の解決に向けたロードマップや アクションプランなどを蓄積、共有するポータルサイトです。
ぜひ、ご覧ください。
■SCENARIOサイトURL → https://www.jst.go.jp/sis/scenario/list/2020/05/202005-02.html
yahooニュースに、科学部の記事が掲載されました!
報告です。
先日(5月1日)、yahooニュースに、科学部海水準班の記事が掲載されました。
7ページにわたり、研究成果が紹介されています。
生徒のインタビューもありますので、ぜひ一度ご覧ください。
■ yahooニュース → https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00010002-sportal-sctch
宇宙について学ぼう!【地学履修者必見】
JAXAのホームページに「宇宙科学大好きウチューンズ」という特設サイトがありましたので紹介します。
宇宙ワクワク大図鑑には、衛星や惑星の詳細な情報が掲載されています。
また、「ブラックホールはいくつあるのか」といった疑問にも回答してあります。
地学履修者必見です!
下記URLより、ご覧ください。
ウチューンズのサイト → http://www.kids.isas.jaxa.jp/
校内に映えるオレンジの花「君子蘭」
職員玄関前に、とてもきれいなオレンジの花が咲いていました。
一つの茎から多くのオレンジ色の花が咲いていたり、肉厚で先端が丸い葉っぱといった特徴があります。
とにかく、見たことがない花だったため、写真を撮り、AIによる画像解析を行いました。
結果は「キワタ 28.2%。AIの学習した中にはなかった花です」。
AIを断念し、事務室の先生方に尋ねると『君子蘭』という回答が得られました。
君子蘭は、ラン科ではなく、ヒガンバナ科で、南アフリカ原産です。
今の時期(4~6月)に咲き、日のあたる場所での生育が難しいといった特徴があります。
だから、直射日光が避けられる職員玄関前に置かれていたのですね。
生徒のみなさんも、登校した際には、ぜひ一度見てみてください。
フェースシールドを3Dプリンターで作成
大阪大学で設計されたフェースシールドの3Dデータを使い、フェースシールドを作ってみました。
本校の3Dプリンターで頭にのせる枠を作り、クリアファイルを挟んで完成です。
挟み込んだクリアファイルが落ちにくくなるように、設計されています。
このようなところにも、科学技術が役立っているのですね。
宇宙ステーション「きぼう」を学ぼう!
JAXAの「ファン ファン JAXA」というサイトで、国際宇宙ステーションや日本が開発した「きぼう」について学ぶことができます。
3年生は2年前に、天草高校SSH特別講演会でJAXAの宇宙開発について学びましたが、1・2年生も楽しめる内容となっています。
ぜひ、一度ご覧ください。
JAXAサイト → https://iss.jaxa.jp/kids/kibotour/
平成30年間の科学技術を振り返れるポスター
文部科学省が、日本の平成30年間を科学技術で振り返ることができるポスターを作成されています。
平成元年の海洋観測衛星もも1号から始まり、平成24年のスーパーコンピュータ“京”、平成25年のニホニウム発見等、様々な話題があります。
下記URLより、PDFがダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
文部科学省HP → https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/detail/1420911.htm
科学技術週間の今年度テーマは“南極”!
4月13日(月)から19日(日)までの期間は、科学技術週間です。
今年度は、『南極』がテーマのポスターとなっており、SSH掲示板に掲示しました。
下記URLに入ると、一家に一枚シリーズ(元素表や太陽の仕組み等)をダウンロードできたりします。
ぜひ、一度ご覧ください。
科学技術週間のサイト → https://stw.mext.go.jp/
研究論文作成講座(ASⅢ)
4月10日(金)、3年ASクラスのLHRを活用し、研究論文作成講座を行いました。
はじめに、宮﨑SSH研究主任より、主な論文コンテストの説明がありました。
今年度は、日本学生科学賞の地方審査に、ASⅢ全ての班を出品することが目標です。
良いものが完成するように取り組みましょう。
「ばとん・ぱす」に天草高校SSHが紹介されました!
3月発行された熊本県教育広報紙「ばとん・ぱす」で、天草高校SSHの取組が紹介されています。
この「ばとん・ぱす」は生徒保護者に配付されているものです。
本校の天草の地域課題を探究するといった特徴を、具体例とともに掲載しています。
下記URLより、PDFをダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
熊本県教育委員会HP → http://kyouiku.higo.ed.jp/pub_info/pub/default.phtml?c_id=38
2020年のスーパームーン!
4月8日(水)、写真は天草の夜空に見えるスーパームーンです。
一般に、スーパームーンは、月が地球に近づくため、1年でもっとも大きく明るく見える満月のことを指します。
厳密には、4月8日午前11時35分が最も地球に近づいていたそうです。
新年度の開始を、明るく照らす記念日となりました。
なお、最も小さく見える満月は、10月31日に見られるとのことです。
この頃には、現在の状況も好転していることを願います。
プログラミングをやってみよう!
文部科学省ホームページ第4弾です。
今回紹介するのは『プログラミン』というコンテンツです。
下記URLをクリックすると、プログラミング学習が行えるサイトに移動します。
今年度から小学校で必修化されたプログラミング教育。
天草サイエンスアカデミーでも大人気の講座の一つです。
実際にプログラミングを作成したり、あの宇宙兄弟をモチーフとしたコンテストの優秀作品で遊べたりします。
ぜひ、一度挑戦してみてください。
■プログラミン → https://www.mext.go.jp/programin/
つくば Science Edge 2020 銀賞獲得!
昨年度末に実施予定だった“つくば Science Edg 2020”における銀賞受賞の表彰状が届きました。
つくば Science Edge は、未来の科学者を目指す中高生に開かれたサイエンスアイデアコンテストで、審査委員長は、エサキダイオードでノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈博士です。
そのようなコンテストの中で、本校の科学部海水準班が、上位20校に選出され、銀賞を獲得しました。
新型コロナウィルス拡大防止対策により、実際にプレゼンテーションすることはできませんでしたが、応募書類で高く評価して頂いたと糧となりました。
つくば Science Edge の情報はこちら → https://www.jtbbwt.com/files/user/ScienceEdge/