新着情報
数科学探究Ⅰ 「積み木はどこまでずらせるか②」
2月5日(水)の数科学探究Ⅰです。
前回に引き続き、積み木をどこまでずらせるのかを数学的に考察します。
今回は、同じ積み木を n 枚積み重ねたときに、ずらせる長さを考察しました。
試行錯誤しながら、∞に発散することを確かめ、何枚でもずらすことができるという結論を得ました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
ストップ温暖化県民総ぐるみ運動推進会議での研究発表【科学部海水準班】
2月4日(火)、熊本県庁大会議室で行われた第12回熊本県ストップ温暖化県民総ぐるみ運動推進会議の中で、本校科学部海水準班が研究発表を行いました。
この会議は、県民総ぐるみで地球温暖化防止に取り組む気運を盛り上げ、県民運動として県内全域に地球温暖化防止活動を拡大するといった目的で開催されました。
小野副知事の挨拶の後、日本キリバス協会代表理事 ケンタロ・オノ氏の講演や、環境大臣表彰を受賞された玉東エコクラブの取り組みなどの報告があり、STI for SDGsアワード次世代賞を獲得した本校の発表を行いました。
発表後に複数の方々から、今後の取り組みに対する助言を頂きました。
詳細はこちら → https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_20342.html?type=top
ASⅠ 研究成果発表会に向けて
2月4日(火)のASⅠです。
分野別予選会を終え、口頭発表に選出された班はプレゼンテーションの改善。
その他の班は、ポスター発表に向け、ポスター作成を行いました。
これらを、2月27日(木)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会で披露します。
科学実験実習 in 崇城大学
2月3日(月)、崇城大学において、工学部ナノサイエンス学科の西田先生と井野川先生に御協力頂き、科学実験実習を行いました。
石けん班(ASⅡ)は、ヒノキの灰汁の中に含まれるカリウムイオン量をイオンクロマトグラフィーで検出しました。
また、天草陶石班(ASⅡ)は、陶石に含まれる鉄成分量を走査型電子顕微鏡で検出しました。
これらの分析結果を根拠とし、更なる研究の発展に繋げたいと思います。
西田先生、井野川先生、ありがとうございました。
高校生ビジネスグランプリベスト100表彰式【2年あおさ班】
2月1日(土)、第7回高校生ビジネスグランプリでベスト100に選出された2年あおさ班の表彰式が行われました。
天草チャレンジオリンピック内での表彰となり、栄誉あるものとなりました。
日本政策金融公庫の尾崎センター長から「実際に調査をし、工夫・改善を繰り返した点が評価された」と講評を頂きました。
このプランに関わって頂いたみなさま、ありがとうございました。
ビジネスグランプリの情報はこちら → https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/
※「アオサで美肌 高校生が石鹸に 天草高販売見据えた計画全国100選に」(朝日新聞2020年2月8日(日)31面)
天草チャレンジオリンピックでの発表【2年あおさ班】
2月1日(土)、天草信用金庫において行われた天草チャレンジオリンピックで、2年あおさ班が研究発表を行いました。
天草チャレンジオリンピックは、天草を活用した新規ビジネスプランを互いに紹介し合うという目的で今年初めて開催された企画です。
天草市長や京都大学小林教授、若林教授、Ama-biz内山センター長、NEXT LEVEL竹井様など、天草宝島起業塾等でお世話になった方々の前で研究成果を発表する機会でもあります。
あおさ石けんプラン開発までの過程や収支計画など、取り組んできた全てを発表することができました。
チャレンジオリンピックスの情報はこちら → http://ama-biz.jp/aco2019/
SSHマレーシア海外研修【解団式】
1月31日(金)、SSHマレーシア海外研修団が天草空港へ到着しました。
現地に行ってわかったことや、英語の大切さなど、4泊6日の研修で得た学びの報告を行いました。
この学びを天草高校全校に広げたいと思います。
この研修を実施するにあたり、多くの関係者の方々に御協力頂きました。
ありがとうございました。
SSHマレーシア海外研修3日目【クアラルンプール空港にて】
3日間の研修プログラムを終え、クアラルンプール空港に到着しました。
あっという間の3日間であり、様々な学びの機会となりました。
この海外研修プログラムを構築してくださった全ての関係者の方々に感謝し、日本に向け出国します。
明日の昼過ぎに、天草空港到着予定です。
SSHマレーシア海外研修3日目【ルネサス企業研修】
SSHマレーシア海外研修最終プログラム。
ルネサスセミコンダクター クアラルンプール(RSKL)での研修です。
ここでも、海外視野での貢献の在り方を学びます。
会社の概要説明を受け、半導体製造の工場見学、現地で働く日本人の方との質疑応答という形で研修を行いました。
RSKLでは、多国籍の方々が協働されています。
互いの文化を尊重し、英語でコミュニケーションを取りながら、チームワークよく働かれている姿が印象的でした。
また、時代の最先端に望まれるものを提供するために、学び考え抜く姿勢にも感銘を受けました。
RSKLの皆様、研修ありがとうございました。
RSKLの情報はこちら → https://rskl.renesas.com/
※製造過程の説明動画もあります。
SSHマレーシア海外研修3日目【日本大使館】
1月30日(木)、マレーシア海外研修3日目です。
在マレーシア日本国大使館で、一等書記官の石川様に御講演頂きました。
マレーシアと日本の関係や教育の違い、世界視野で活躍するために必要なことなど、具体的な事例を交えながら教えて頂きました。
マレーシアに入り4日目ということもあり、生徒からは、今までの研修で得た体験をもとにした質問もありました。
石川様、ありがとうございました。
在マレーシア日本国大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
高校生国際シンポジウムに向けて【科学部】
現在、科学部では2月13・14日に行われる高校生国際シンポジウムに向けて、研究活動を行っています。
3年生も含め、更なる改善をしながら、研究を深めていました。
SSHマレーシア海外研修2日目【動物博物館と水質調査】
1月29日(火)の午後の研修は、マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。
まず、動物博物館を訪れ、骨格標本を教材に、マレーシアに生息する動物の特徴を教えて頂きました。
次に、水質検査です。
筒状の実験具に池の水を入れ、観察や酸素濃度などを数値化していきます。
全てのデータが揃い、グラフ化すると!ハートが現れました。
このハートが大きければ大きいほど、水がきれいだと評価できるそうです。
本校は、海に関する研究が多いため、よい学びとなったようです。
この2日間、マラヤ大学の多くの先生方にお世話になりました。
ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修2日目【英語での研究発表】
1月29日(水)、マレーシア海外研修2日目です。
午前中は、工学部の「THE CUBE」というプレゼンテーション用の講義室で、ASⅡの研究発表を行いました。
これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。
納豆菌やトレハロース、石けん、海水準といった研究成果を発表し、その成果を活用してマレーシアに貢献できることの提案を英語を使って発表しました。
工学部の先生方からの質問に対し、聞き取りながら、しっかりと答えることができました。
マラヤ大学工学部の先生方、ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
ASⅡ プレゼンテーション予選会に向けて
1月29日(水)のASⅡです。
マレーシアに向けての研究発表の後、2月6日に行うプレゼンテーション予選会の準備を進めました。
担当の先生方とディスカッションしながら、より良いプレゼンテーションができるよう工夫をしていました。
SSHマレーシア海外研修2日目【Skypeでの研究発表】
1月29日(水)、天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用してマラヤ大学に繋ぎ、イルカ班の研究成果を2年ASクラス10名が発表しました。
マレーシアと日本の時差は、1時間。
これにより、本校の授業時間内での通信が可能となります。
相手の通信状況を確認した後、イルカの研究成果を、英語で発表しました。
海外に向けての発信を初めて体験する生徒が多く、様々な学びを得る機会となったのではないでしょうか。
SSHマレーシア海外研修1日目【マラヤ大学工学部研究室】
1月28日(火)、午後の部の研修です。
マラヤ大学工学部研究室に訪れ、リダ先生からマレーシアの溶接や研磨の技術を教えて頂きました。
これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という目的で実施しています。
精密な人工心肺用の型をつくるためには、研磨の精度が高くないといけないそうで、リダ先生は磁気研磨に挑戦されているそうです。
その他にも、様々な研究室の実験設備を見学しながら、理論を丁寧に教えて頂きました。
マラヤ大学工学部のみなさま、ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
ASⅠ プレゼンテーション分野別予選会
1月28日(火)、ASⅠにおいて、プレゼンテーション分野別予選会を行いました。
これは、一年間の研究成果をまとめ、1年生全員が研究者として発信する機会とすることを目的に実施しています。
また、2月27日(木)に実施するSSH研究成果発表会の口頭発表代表班を選出することも目的の一つです。
今年度は「①経済・経営・教育・福祉」「②語学・文学・国際」「③行政・歴史・環境」「④理工学・医療」「⑤水産・農業・食物」の5分野で、互いの研究成果を発表しあいました。
SSHマレーシア海外研修1日目【森林センター研修】
1月28日(火)、マレーシア研修1日目です。
まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで、レッスル先生とダイカス先生に習いながら、植生の観察を行いました。
これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という研修になります。
熱帯雨林特有の環境下で育った植物は、どれも大きく壮大なものでした。
少し毒をもつカエルや、緑色の羽を持つ蝶など、現地でしか体験できない学びとなりました。
森林センターのみなさま、ありがとうございました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修【クアラルンプール到着】
1月28日(月)、17:00〔現地時刻は16:00〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。
全員元気なようです。
この後、入国審査を受け、ホテルに向かいました。
明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。
数科学探究Ⅰ 「積み木はどこまでずらせるか①」
1月27日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、積み木をどこまでずらせるのかを数学的に考察します。
これを考えるためには、小学校理科で学習した「てこのつり合い」や高校物理で学習する「力のモーメント」の知識が欠かせません。
みなさんは『同じ積み木を積み重ね、 1 枚分より大きくずらすためには、最低何枚必要だと思いますか?』
この問いを、数学や理科の知識を組み合わせながら、具体的に考察しました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text