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新着情報

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会(番外編)

2日間で行われたSSH生徒研究発表会ですが、多くの学びと共に多くの交流もありました。

その1つが、下の写真に示した山形県立米沢興譲館高校との交流です。

興譲館高校では、メダカの保全活動を環境DNA調査を交えながら行っておられます。

成果の発信にも積極的で、保全を訴えるHPを作成し公開しています。

興譲館高校作成HP 日本の野生メダカの”今”を知ろう!

 

天草でもメダカが外来種のカダヤシに駆逐されている現状があります。

天草のメダカの保全の参考にさせてもらおうと思います。

また、本校はホタルの保全活動を行っていますので、その参考にもしたいと思います。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会(2日目:最終日)

クラゲ班が参加しているSSH生徒研究発表会の2日目です。

本日は昨日のポスター発表で選抜された代表6校によるスライド発表がありました。

その後、ポスター発表を行い、閉会式となりました。

残念ながら、ポスター発表賞等の受賞とはなりませんでしたが、参加した生徒は学びを深めたようです。

宿舎での反省会では、以下の気づきを話してくれました。

 ・発表最後にスライドで仮説と結論を併記していたのでわかりやすかったので参考にしたい。

 ・動画等を用いて、自分の研究について必要な情報をわかりやすく伝えるべきだとわかった。

 ・時系列に沿って研究を説明するのが、やはりわかりやすい。

 ・途中で論文等を用いて、説得力を出す工夫が必要である。

 ・ジェスチャーは必ず用いて説明するべきである。

 ・写真と併用して、模式的なイラストを使用して説明するとわかりやすいので実践したい。

上記の学びを、天草高校の同級生や後輩たちに伝えて、天草高校のレベルアップにつなげてほしいと思います。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会(1日目)

今年度の学校代表に選抜されたクラゲ班のメンバーがSSH生徒研究発表会に参加しています。

初日の今日は終日ポスター発表を行いました。

このポスター発表会では審査が行われ、明日の代表発表校を選抜します。

残念ながら、本校は選ばれませんでしたが、多くのことを参加した生徒たちは学んでいました。

以下のその抜粋を示します。

 ・見てくれる人のクラゲに対する理解度に応じて、説明内容を変えると聴衆の理解は良くなる。

 ・説明が上手くいって聴衆の理解が進むと、聴衆も独自の考察をしてくれるので、研究が深化するきっかけとなる。

 ・実験がいくつかある場合は、時系列に沿って説明すると聴衆の理解度は進む。

 ・実験結果を示したグラフが読み取りにくい場合は、別の表や数値を使って簡略化するとわかりやすい。

明日は今日学んだことを踏まえて、より良い発表としていきます。

昼休みの間や宿舎に戻ってからも改善するための話し合いを行っていました。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会(準備日)

明日から始まる「SSH生徒研究発表会」に参加する為、神戸へ向けて本日出発しました。

台風の影響もなく無事に神戸国際展示場に到着し、ポスター発表の準備を行いました。

明日からの発表を全力で頑張ります。

道中の新幹線の中でも、宿舎に戻ってからもより良い発表となるように協議しました。

令和5年度 熊本県立天草高等学校 One Teamプロジェクト~ドローンを活用した探究活動の実践~

本日は天草高校のOneTeamプロジェクトでドローンを活用した探究活動の実践が行われました。

会場は、天草工業高校体育館で行われ、天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心高校、天草工業高校の生徒が参加しました。

 ドローンの操作はドローンスクール岳のインストラクターの方が指導を行われ、配置されたコーンの上を飛ばす班と障害物を避けながら飛ばす班に分かれ、ドローンの操作実習を行いました。

生徒たちの中には、初めてドローンを操作する生徒も多く、他校の生徒と交流しながら操作する姿が見られました。

 

【科学部】環境省主催の講演会に参加しました

3年生科学部員3名が、環境省九州地方環境事務所主催の「沿岸生態系の気候変動適応マニュアル」普及・拡大のためのオンライン講演会に参加しました。

講演会では、自分自身の研究の直結する内容について多くを学ぶことが出来ました。

今後に参考にしていきたいと思います。

【科学部】GLS後日談

GLSに参加した3名が、何やら1年生に話をしていました。

近づいて聞いてみると、自分たちがGLSで学んだことを1年生に伝えていました。

発表のテクニック、今後の研究の方向性等、自分たちがシンガポールで学んだことや感じたことを伝えていました。

このつながりが、科学部の強みです。

1年生は先輩たちの経験を土台として、大きく羽ばたいて欲しいと思います。

【科学部】環境シンポジウム(アマプロ2023)に向けて

今年も天草市と共催で環境シンポジウム(アマプロ2023)を実施します。

本年度は「生態系の保全」をメインテーマとして実施します。

今日は、科学部員が出身中学校へのポスターとチラシの配布準備をしていました。

参加登録を受け付けております。

皆さん御参加下さい。
https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/amapro

【科学部】GLSから帰国しました! / Came back from GLS

 昨夜シンガポール、チャンギ国際空港を出発した飛行機は午前6時前に羽田に到着、先程天草高校に帰ってきました。夜のフライトで睡眠不足だったり、移動で疲れていたりという部分はありますが、みんな元気にしています。

 到着後、これまでホタル班の奮闘を間近で見守っていただいた校長先生より、この研修で学んだことを今後に活かしてほしいという話がありました。また、同窓会の方々にも結果の報告に伺いました。この研修で多くの学びを得たことを一緒に喜んでいただき、生徒も誇らしく感じていたようです。

 今回、目指していた入賞に手は届きませんでしたが、生徒たちは精一杯工夫や練習を重ね、本番では悔いのない発表ができたと思います。また、審査対象の発表だけではなく、サマリーのポスタープレゼンテーションや様々なアクティビティを通して日本内外の高校生ともたくさん交流したり、意見を交わし合って、3人とも一回り大きく成長してくれました。3年生の二人はこれから後輩にこの研究を受け継ぎ、それぞれが自分の夢に向かって頑張ります。

 物心両面でご支援いただいた皆様、温かい言葉をかけていただいたり、貴重な助言をいただいた皆様、本当にありがとうございました。天草高校科学部、また次のステップに向かって一生懸命頑張ります。  

  We left Singapore last night, and we arrived in Haneda just before 6:00 a.m.  It took us a while to finally come back to school.  Students are a little tired from taking a night flight (it was so hard for us to sleep on the plane), but they are all relieved.

     At school, the principal had a few words, telling them to keep trying.  They called on the graduates' association graduation to thank people there.  They felt proud and happy to learn that many people have been supporting them.  

     Although they could not win a prize, they learned a lot through challenges - they put considerable effort into improving their slides, including practicing the English speech.  Even when they had little time before their presentation, they kept practicing and weren't afraid to make changes so as to have better performance.  Not only through presentations, but also through interaction activities held at GLS meant a lot to them.  They had an opportunity to mingle with Asian students, which taught them a lot.  They broke off their research today, entrusting their dream to younger members.  Now it's time for them to work on studying for the upcoming college examinations.  Wish you two the best!

     Thank you to the people who supported us for your continuous support.  We at the Science Club will keep doing our best in our research.  We hope to deliver good news to you in the near future!