日誌

2018年6月の記事一覧

【中】専門委員会(2018/06/27)

毎月恒例の生徒会専門委員会を開きました。6月は「心のきずなを深める月間」です。人権ボランティア委員会では、先日行われた第1回人権集会の反省を行いました。生徒たちから寄せられた感想文を参考にしながら、次回の集会をより良いものにするためにはどうすべきか、活発に意見交換をしました。また、全校生徒で考えた人権標語ひとつひとつに目を通し、心に響く作品を選びました。今後は選ばれた作品を掲載したポスターを制作・掲示したり、しおりに加工して全校生徒に配付したりすることで、玉名高校附属中生の人権意識を高めていくことを目標に、活動していきます。
 

【中】生徒朝会(2018/06/28)

第3回生徒朝会を6月28日(木)に第2体育館で実施しました。まずは、全校生徒で「いじめゼロ宣言文」を唱和しました。次に、学習文化委員会から、家庭学習時間調査の結果が発表され、いちばん長い時間勉強をしていた1年A組が表彰されました。最後に、浦底先生から、「好きなことを極める」というテーマの話があり、生徒達は真剣に耳を傾けていました。期末考査まであと数日。学校全体で学習に向かう雰囲気を作っていきましょう。
 
 

【中】【高】若駒キャリア塾(2018/06/13)

6月13日(土)に中学3年生と高校1年生を対象に「若駒キャリア塾」を行いました。

13の職業(医師、薬剤師、看護師、臨床心理士、エンジニア、研究員、建築士、会社社長、銀行員、新聞記者、幼稚園教諭、警察官、地方公務員)の方を講師に招き、仕事の内容や仕事に必要な素養、日ごろの苦労ややりがい等の話を聞きました。実際に働いておられる方で、ほとんどが玉名高校の卒業生ということもあって生徒達も興味深く話を聞いていました。

生徒は、13の職業のうち、2つを選んで話を聞きました。生徒の感想からは「自分も同じジャンルの職業に就こうと思っていたので勉強になった。」、「学んだことを今後に生かしていきたい。」など前向きな感想ばかりでした。

 

【中】人権集会(2018/06/21)

21日(木)、第一回目の玉名高校附属中人権集会を行いました。最初に縦割り班で、バースデー・チェーン(誕生日順に、一列になり輪を作っていく)でアイスブレイキングを行いました。1年生から3年生までジェスチャーで合図を送りながら各班、和やかな雰囲気で輪を作っていきました。中には結果発表の時に、「同じ誕生日だった」という生徒もいて盛り上がりました。

 次に各クラスから趣向を凝らした学級旗とともに、そこに込めた思いを発表しました。それぞれの学級にカラーがありましたが、一人ひとりを大事にしている雰囲気が伝わる発表でした。

最後に副校長先生「言葉の大切さ」について思いを伝えました。言葉で人を励ます事もできれば、人を傷つけたり、場合よっては命を奪うこともある。今サッカーのワールドカップが行われているが、2006年から、準々決勝のキックオフに先立ち、各チームのキャプテンが差別撤廃に関する宣言を朗読している。私たちも「言葉」で相手を傷つけることがないようにしていこうとメッセージを述べました。

玉名高校附属中のみなさんも、今日の発表を胸に刻んで学校生活をがんばってほしいと思います。