日誌

【中】人権集会(2018/06/21)

21日(木)、第一回目の玉名高校附属中人権集会を行いました。最初に縦割り班で、バースデー・チェーン(誕生日順に、一列になり輪を作っていく)でアイスブレイキングを行いました。1年生から3年生までジェスチャーで合図を送りながら各班、和やかな雰囲気で輪を作っていきました。中には結果発表の時に、「同じ誕生日だった」という生徒もいて盛り上がりました。

 次に各クラスから趣向を凝らした学級旗とともに、そこに込めた思いを発表しました。それぞれの学級にカラーがありましたが、一人ひとりを大事にしている雰囲気が伝わる発表でした。

最後に副校長先生「言葉の大切さ」について思いを伝えました。言葉で人を励ます事もできれば、人を傷つけたり、場合よっては命を奪うこともある。今サッカーのワールドカップが行われているが、2006年から、準々決勝のキックオフに先立ち、各チームのキャプテンが差別撤廃に関する宣言を朗読している。私たちも「言葉」で相手を傷つけることがないようにしていこうとメッセージを述べました。

玉名高校附属中のみなさんも、今日の発表を胸に刻んで学校生活をがんばってほしいと思います。