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全日制ブログ

【全】「命を大切にする心」LHR

5月29日(火)7時間目に「命を大切にする心」を育む授業として1,2年生を対象に人権教育LHRを実施しました。
 1年生では「いじめの構造」というテーマで、いじめが始まる理由やいじめが起きやすいクラスの様子などについて考え、最後にいじめを起こさないためのクラスのルールとして「クラスの3箇条」を話し合いました。班ごとに皆真剣に取り組み、意見を交換をする姿が見られました。自分のそれまでの体験を共有したり、具体的に細かい行動について話し合いをした班もありました。その後、班ごとの意見をまとめ、「クラスの3箇条」を作りました。この3箇条を一人一人が守りながらよりよいクラスにしていきたいです。
 2年生では、過去に他県で起きたいじめ事案を題材にいじめをする者、いじめられる者、傍観者としての立場でいる者の心理状況について考え、自分のこととして捉え、日常生活の中で自分の言動をどのように気を付けていくのか班別に話し合いました。
                    1年生の授業風景

【全】表彰式・激励会等

 荒玉地区体育大会等表彰式並びに高校総体・高校野球・中体連選手激励会、総文祭・県コンクール参加紹介を行いました。
 表彰式で、荒玉地区体育大会で団体優勝を果たしたサッカー、バドミントン、弓道、バスケットボール、水泳のチームをはじめ、好成績を収めた生徒が表彰を受けました。
 続けて行われた激励会等で、校長先生からは、「今年の体育祭のテーマは『創駆再生~小さな輝きを大きな感動へ~』でしたが、今度も選手が一つになり輝いてください。運動部はもちろん、文化部も直前まで、金栗四三さんの言葉、『体力、気力、努力』を唱え、自分自身で不安を吹き飛ばしてください。出場する本人はもちろんですが、応援するみんなが誇りを感じるような試合や演奏、合唱、演舞をお願いします。最後に、校歌の歌詞にある『久遠の理想をきわめん』という強い意志で頑張ってください。」と話されました。
 選手を代表し、陸上競技部副主将の笠原さんが力強く宣誓を行い、生徒会長の浜田くんからは、選手たちへ激励の言葉が贈られました。
 その後、各部決意表明があり、高校運動部、文化部、中学運動部、文化部の主将が大会やコンクールへの決意を話しました。最後は体育委員長土田君の指揮の下、校歌を全員で斉唱しました。

【全】高校1学期中間考査

高校では、本日から1学期の中間考査が始まりました。
本日は、2,3年生のみ実施し、明日から1年生を含む全学年で実施されます。
本日の考査終了後、教室や図書館ホールで自習している生徒も多くいました。
 

【全】玉名高校2年「総合的な学習の時間」オリエンテーション

 5月15日(火)、オリエンテーションという形で今年度初回の総合的な学習の時間が行われました。昨年度の1年次に行ってきたことと、3年生になる次年度の同授業での目標に鑑み、スライドや資料をもとに今年度の取り組みの概要の説明がされました。「1年次の進路学習を深め、志望理由書(志望理由の確立)、小論文等の記述力を育成する」ことが、2年次の目標になります。大学入試や大学卒業後の社会において、必要とされる能力を身に付けるために、次の6つの“掟”のもと、進路学習に取り組むと話されました。
  1 将来のビジョンを持つ
  2 社会への視野を広げる
  3 自分をしっかり見つめる
  4 将来像を一つの職業だけに絞り込まない(興味や適性は変わるもの)
  5 仕事や学問の中身はよく調べる
  6 進路学習で考えたことは書き出す

 また、オリエンテーションに先立ち、学年主任の岩尾先生からは「体育祭モードからの切り替えを」「これから玉高全体をリードしていけるような、人としての大きな成長を」という2点の指導がありました。多様な視点における、2年生のこれからの成長を期待しています。


 

 

【全】平成30年度 対面式

 4月10日(火)、対面式が行われました。はじめに月井校長先生より、「在校生と新入生が色々な行事を通して、長い歴史や伝統を引き継いでいって欲しい。」とお話がありました。
 在校生を代表して、生徒会長の浜田くんが「私たちと共にこの学校を引っ張っていきましょう。」と歓迎の挨拶を行うと、新入生を代表して附属中の櫻井くん、高校の天木さんから、それぞれ力強い決意の言葉が返されました。

【全】平成30年度熊本県立玉名高等学校・附属中学校入学式

 4月9日(月)の午後、熊本県立玉名高等学校 (全日制課程 / 定時制課程) 及び附属中学校の入学式が盛大に挙行されました。月井雅晴校長は、式辞の中で次のように述べられました。
  愛のまこと、至誠。
  どんな苦しい目に遭ってもあたたかい愛の涙の持ち主であること、剛健。
  己の敵である者も愛し、古くて新しいことに挑もうとすること、進取。
  これら本校校訓を胸に、社会に貢献できる有為な人となることを目指していってください。
そのお言葉に対して、玉名高校新入生を代表して福永篤史くんが、附属中学校新入生を代表して松村優斗くんが「『至誠』『剛健』『進取』の精神に基づき、自ら考え行動することに精進して参ります」と応えました。
 新入生の皆さんが若駒として、夢の実現に向けて、失敗を恐れず未来へ果敢に挑戦していってくれることを願っています。

【全】平成30年度 新任式・始業式

 本日、新しく27名もの先生方をお迎えして、新任式が行われました。新任者を代表して、真田副校長先生が、「115年目の伝統ある校風に早く慣れ、皆さんと触れ合い、進路実現の力になりたい。」と述べられ、生徒を代表し生徒会長の浜田くんが「新しく赴任された先生方の知識と経験を教えて欲しい。」と歓迎の言葉を返しました。
 新任式後の始業式では、月井校長先生より「清々しい気持ちで新年度を迎えることができた。段々薄らいでくるものだが、この気持ちを思いだして頑張って欲しい。」と新2・3年生に話されました。