日誌

全日制ブログ

【全】【中】 テレビ放送の日程変更のお知らせ。(2020/5/13)

先日お知らせした、本校生徒への取材に関するTKU(テレビ熊本)の放送が、次のとおり変更になりましたのでお知らせします。

【変更前】5月19日(火)18時過ぎのニュース → 【変更後】5月14日(木)18時過ぎのニュース

 

以下は、前回のブログの内容です。

 

 本日、本校ホームページ「生徒の皆さんの声」にて発信した生徒に向けてのメッセージに関して、生徒会長の黒田君(3年生)にテレビ熊本より取材がありました。このメッセージはコロナウイルス感染拡大防止のため休校となり、懸命に準備に取り組んでいた体育祭も中止となる中、今の自分に何が出来るかと黒田君が自ら考え発信したものです。取材ではこのメッセージを見た福嶋君(3年生)も感想等についてインタビューを受けました。
 

 なお、本校ホームページ「生徒の皆さんの声」では黒田君に続き、体育祭各団の応援団長等、多くの生徒がメッセージを発信しております。是非ご覧ください。

【全定中】県からのお知らせ「体罰等によらない子育てのために」

県からの「体罰等によらない子育てのために」というお知らせの中にありました、厚生労働省ホームページに掲載されている「体罰等によらない子育てを広げよう!」というリーフレットのURLを下に貼りましたので、クリックして各ご家庭におかれましてもご一読ください。

URL:https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/leaflet.pdf

 

 

ある玉高生の一日

 みなさん こんにちは
 
 休校期間も長くなり、自分がこの期間、どれくらい頑張ってきたのか、わからずに不安になっている人もいませんか?そういう人の参考になるかと思い、スケジュール表の活用を紹介します。手帳を使って、同じように頑張っている人もいると思います。
 このスケジュール表はこの休校期間中に2年生のものです。学校の授業時間に合わせて、自分で勉強する内容を書き込んでいます。書き込むことによって「これだけ勉強した」という達成感を感じるそうです。日々の積み重ねを形にして、不安を取り除きましょう。

【全】【中】考人341号

図書部より、図書館だより「考人」の341号をお届けします。

今回は「考人」というタイトルの由来についてです。

新刊案内はまた改めて紹介させて下さい。よろしくお願いします。

考人(341号).pdf

【全】高2、3年の理系および文系化学選択者へ

元気に過ごし、化学をバリバリ勉強していますか?

皆さんが使用している教材「スクエア 最新図説化学」(資料集と読んでいるもの)の所々(各ページの右下)にQR コードがついています。実験等の動画を閲覧できますので是非活用してください。

初回はアクセスキーの入力が必要ですが、「スクエア 最新図説化学」巻頭の「本書の校正と利用法」の下の方に書いてありますのでそれを入力してください。

2、3年生ともに課題を出していますが、見る・読む・写すだけでなく、自分なりにまとめたり難問に挑戦することなども大切に、スキルアップをしましょう。

【全】【中】生徒からのメッセージ③

みなさんこんにちは。蒼団総合責任者の下田です。

新型コロナウイルスの影響で学校は休校になり、不安な日々を送っていることだろうと思います。私自身もいつもより家で過ごす時間が多く、学校で友達と会えない日々が続き寂しい思いをしています。しかし、見方を変えればこの期間は、いつも出来ないことが出来る有意義な時間だと思います。そこで私がこの休校期間中に読んだ本について話したいと思います。

アンネの日記。知っている人も多いと思います。日記を書いたアンネ・フランクは1929年ドイツで生まれます。しかし当時のナチス政府によってユダヤ人は迫害されます。ユダヤ人であったアンネ一家もオランダに逃げ、隠れ家でひっそり暮らします。しかし、一家は捕まり、アンネ・フランクも収容所で病気にかかり亡くなってしまいます。15歳の時でした。

日記を書き始めた最初の頃、彼女は突然変化した世界に驚きを隠せませんでした。そして、外に出られない苦しさ、友達と話せない苦しさが書かれています。しかし、一方で彼女は物語を作ることに楽しみを見出し、自信が成長したことを確信することも書かれています。

彼女の人生は壮絶なものです。しかし私が感じ伝えたいことは、非日常の生活に何を見出すかです。

今は学校にも行けないし、部活もできない、友達にも会えない、遊びに行くこともできない。3年生にとっては最後の体育祭も中止になり、総体もあるかわからない。今の状況を嘆きたいことでしょう。しかし、自由を奪われても希望を失わなかった彼女のように、今を強く生きて欲しいと思います。

最後に本を読んだ中で、心に残った言葉を紹介します。「誰もが心に良い知らせのかけらをもっています。それは自分がどんなに素晴らし存在になるのか、まだ気づいてないということ!どれだけ深く愛せるのか!何を成し遂げるのか!自分の可能性とは何かを!」みなさんもこの期間に自分の可能性を見つける旅に出かけてみましょう。

【全】【中】生徒からのメッセージ②

皆さんこんにちは。2回目は、赤団総合責任者 田畑です。

本来、この時期は通常の授業はもちろん、体育祭の練習、総体前の部活動など、1年を通して最も忙しい時期であります。新型コロナウイルスの影響で失われたものは大きいですが、今回の休校期間で成し遂げられることがあると思います。この期間で何かを得られたと思えるように、1日1日を大切にしてほしいと思います。

私がこの休校期間に大切にしていることは、睡眠です。普段の学校生活では、部活動や課題で十分な睡眠時間を確保できていない人も多いと思います。適切な睡眠をとり、生活リズムを確立し、体調を整えることで、勉強の効率も上がりますし、免疫力の向上も期待できます。学校がないからといって、生活リズムを崩すようなことがないようにしましょう。

 今回の新型コロナウイルスは無症状や軽度の症状しか見られない場合があります。私たちのような若者が重症に陥りにくいとも言われていますが、未だわからないことが多いです。

熊本市や福岡県では、感染者が増えている状況ですので、感染リスクは少なからずありますし知らないうちにウイルスを媒介している可能性もあります。それらのことを考慮し、自分の行動を見直すことが必要です。

休校が明け、普段の生活が取り戻せるよう、適切な行動をとっていきましょう。