カテゴリ:電気建築システム科
【建築科】立派な技術者を目指して!計算技術検定に挑む
工業科では、専門知識・技術の習得に欠かせない関数電卓。建築科の1年生も、その使いこなしに加え、数学の基礎力を高めるべく、計算技術検定の課題に初めて挑戦しました。先日、過去問を用いた対策を実施。電源の入れ方といった基本操作から、分数やべき乗の入力といった応用まで、電卓の機能を一つひとつ丁寧に学びました。
この学びを土台に、生徒たちは自宅学習や科裁量の時間も活用し、過去問演習に励みます。6月の資格試験本番に向け、クラスメイトと互いに教え合い、刺激し合いながら、技術力向上に真剣に取り組んでいます。
入学して間もない建築科の生徒たちにとって、今回の計算技術検定は最初の資格試験となります。「立派な技術者になる!」という強い意欲を胸に、真剣な眼差しで課題に取り組む姿は、未来の建築家としての成長を予感させます。
建築科では、資格取得に向けた取り組みを通して、生徒たちの確かな技術と自信を育んでいます。