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防災避難訓練(地震・津波)

 5月27日(木)、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。生徒たちは真剣に迅速な避難をすることができました。

 避難後の防災講話では、熊本地震や人吉豪雨災害を例に自然災害の恐ろしさについて触れました。実際に学校の廊下や休憩スペース等で地震が起きた場合、どのように対処すると良いのかをイメージし、意見交換を行いました。いつ起こるか分からないからこそ、普段から避難方法や避難場所を理解しておく必要があることを学びました。

 講評では、予測ができない災害(地震や津波、火災等)と予測ができる災害(台風や大雨等)があるということをお話されました。予測ができるものに関しては、テレビやインターネット等から正しい情報を得て、自分の身を守る行動をしましょう。

 避難訓練後、生徒たちは「今まで避難訓練の時は教室にいることを前提として考えてしまっていた。これからは様々な場所や事態を想定していざというときのために備えたい。」、「1人で倉岳町にいるときに地震にあったら、今の自分では逃げ遅れると思う。土地の把握や避難経路の確認は大事だと思った。」、「避難訓練を通して改めて地震等、自然災害の怖さを知ることができた。意識を高めることができたので良かった。」といった感想を書いていました。

 津波発生前の順序や避難方法などの確認、安全に避難する態度を身につけることができました。自然災害はいつ起こるか分かりません。もし起こった場合は、今回の避難訓練で学んだことを活かしましょう。

 

<避難訓練の様子>

     

<防災講話>

     

     

<講評(教頭先生)>

<感想記入>