◆上天草高校の『いま』◆

2019年7月の記事一覧

実業系高校生の意見発表会

7月9日(火)熊本市西区のくまもと森都心プラザにおいて、熊本県産業教育振興会理事会・総会が行われました。
会では、実業系学科(商工業や福祉など)で学ぶ県内高校生が集まり、意見発表会が行われました。
本校からも、3年情報会計科野口君(維和中)が熊本県の商業高校の生徒を代表して意見発表を行ってきました。

野口君は、中学校時代に経験した職場体験の中で、コンピュータを使った仕事に就くために勉強したいと上天草高校への進学を決めたそうです。
上天草高校で簿記や情報処理など商業を学ぶ中で、難しい言葉や操作などに苦戦しながらも、クラスメイトとの励まし合いや、先生たちによる親身になった指導をしてもらったことで、問題を解けた喜びを感じ、もっと勉強したいとやる気が沸いてきたそうです。
また、ビジネス基礎で学んだビジネスマナーは販売だけでなく、日頃の生活でも大切で、社会人として身につけておかなければならないことに気づいたそうです。
最後には、もっと商業について勉強し、将来、資格を生かしていきたいと夢を語ってくれました。

この様子は、熊本日日新聞にも取り上げられています。是非ご覧下さい。

勉強やボランティアなど、色々な学習の場面で活躍する上天草高校生。
頑張る上天草高校生に応援をよろしくお願いします。

高校球児の夏

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会
1回戦 7月9日(火)第1試合 対 熊本農業高校(リブワーク藤崎台球場)

チーム名
熊本農
上天草

ロースコアの投手戦でゲームが進む中、中盤、熊本農業高校の攻撃に苦しむ展開に。終盤には反撃ののろしを上げようとベンチも盛り上がりを見せますが、逆転することが出来ませんでした。

選手の皆さんお疲れ様でした!

スタンドでの応援、テレビの前での応援、たくさんの応援ありがとうございました。

福祉科「認知症サポーター養成講座」

7月4日(木)1年福祉科10名を対象に『認知症サポーター養成講座』が行われました。
本講座は、認知症を正しく理解し、サポーター(認知症の人や家族を温かく見守る応援者)として何ができるかなどについて学ぶ講座です。

今回は「認知症サポートキャラバンメイト」の出口清美様(グループホームひめど)をお招きしました。


「認知症を正しく知ること、それが認知症の人を支える力になる」をテーマにご講演いただきました。

今回数多くのことを学んだ生徒たち。今回の学びを、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習での実践に生かしていきます。

 ※オレンジのリングは、認知症を支援する認知症サポーターの「目印」。
この「オレンジリング」が連携の「印」になるようなまちづくりを目指します。

卒業アルバムの準備中

卒業アルバムの個人写真撮影が行われました。

7月から卒業アルバムの準備を行います。

カメラを前にして少々緊張気味。
視聴覚室に、何度もシャッターを切る音が響きます。
緊張している友人をみて、撮影終了した生徒が声をかけます。
ちょっとでも笑顔の写真を撮ってもらおうとしていますが、ちょっとオーバーな感じで笑わせようとしています。
これもまた、卒業アルバム撮影の「あるある」です。