◆上天草高校の『いま』◆

2019年7月の記事一覧

小中学校配付ポスター

上天草高校では『県立高校魅力創造発信事業』の一環として、小・中学校へ高校の様子をまとめたポスターを配付しています。

今回は熊本県高校総体の結果と学校説明会の案内です。

全国高校総体へ出場も上天草高校学校説明会も、7月30日(火)です。

皆さんの応援とたくさんの参加者をお待ちしています!

インターハイ直前!

学校は夏休みになりました。
生徒は部活動や課外に頑張っています。
3年生は進路実現に向けた三者面談を行っています。

今月の「広報上天草」に上天草高校生の活躍が紹介されています。
7月30日から沖縄県糸満市で開催される「インターハイウエイトリフティング競技」へ出場する林田君と中田君が紹介されています。インターハイ出場直前の両選手。毎日練習場で最終調整に入っています。
両選手とも最高の舞台で「自己新記録」や「入賞」を目指して頑張りたいと意気込みを力強く話してくれたようです。

89kg級出場の林田君、73kg級出場の中田君に応援をよろしくお願いします。

<写真提供>上天草市役所 総務企画部 総務課 秘書広報係

広報上天草「高校生特派員vol.15」

広報上天草では、隔月『高校生特派員』として、上天草高校生が地域の話題や学校行事の紹介をしています。
今回は、そのvol.15「上天草高校体育大会」を掲載していただきました。

体育大会の様子と特派員のコメント。赤団・青団の団長からのコメントなどを紹介しています。
両団のテーマをもとにした迫力あるパネルも紹介されています。

現在、次の掲載に向けて取材を行っています。
次のテーマは……、秘密です。
次回の『高校生特派員』もお楽しみにしていて下さい。

1学期クラスマッチ

今日はクラスマッチの日です。
今年度は男女ともソフトバレーボールを行いました。
男女3コートに分かれての予選トーナメント。
3年対1年のゲームも組まれていましたが、1年生遠慮無くガンガンアタックします。先輩達。負けてられませんね!

予選を終え、午後から決勝トーナメントです。
今回は、シード無しの公開抽選会が行われました。
決勝T進出のチームによるくじ引きの結果で対戦相手が決まります。

決勝T、どのゲームも熱戦です。
8分間のゲームが終わって同点。次の1点が勝負を決めるサドンデス形式で決着します。


熱戦の結果、優勝・2位は次のチームになりました。

男子の部
優勝 3年1組③
2位 3年3組

女子の部
優勝 3年1組②
2位 2年2組

 

なお、クラスマッチ形式なので生徒数が足りず、先生方も応援参加していただきました。
先生たちの闘争心に火が着いて、ファインプレーや珍プレー続出だったようです。
先生方お世話になりました。

大きな怪我も無く、無事に終了したクラスマッチ。
明日は終業式です。今日の疲れをしっかり取って、明日も元気に登校しましょう。

ありがとうジャスティン・ラウ先生

朝のHRの時間を使って、ALTのジャスティン・ラウ先生の退任式が行われました。
ジャスティン先生は2年間、1年生全クラスのコミュニケーション英語基礎を担当していただきました。
上天草高校の生徒に、英語の楽しさを教えていただきました。

ジャスティン先生は壇上で、スティーブ・ジョブズのスピーチの言葉を生徒に贈って下さいました。
stay hungry stay foolish

とても有名な言葉です。
ハングリーであれ、愚か者であれ」と訳されますが、ジョブズの生い立ちや闘病生活を知るととても重みのある言葉です。
この言葉には、彼の人生で学んだ、
人生でつらいことが起きても信念を投げ出してはいけない
自分の心や直感に従う勇気
についてスピーチし、最後に
どんな愚かでも、常識から外れたことであっても、自分の好きなことや信念を曲げずに行動しなさい】という思いを伝え、”stay hungry stay foolish"で締めくくったそうです。

上天草高校で勤務することを知らされた当初、天草がどこにあるかも分からなかったそうですが、今ではたくさんの思い出とともに、日本でのふるさとのように感じてもらえたそうです。
先生は、出身地のオーストラリアに戻り、日本語を教える先生になりたいと話されました。
オーストラリアでも日本での経験や文化を教えるんでしょうね。

これまで楽しい英語の世界を教えていただきありがとうございました。
先生のこれからのご活躍をお祈りいたします。

 

実業系高校生の意見発表会

7月9日(火)熊本市西区のくまもと森都心プラザにおいて、熊本県産業教育振興会理事会・総会が行われました。
会では、実業系学科(商工業や福祉など)で学ぶ県内高校生が集まり、意見発表会が行われました。
本校からも、3年情報会計科野口君(維和中)が熊本県の商業高校の生徒を代表して意見発表を行ってきました。

野口君は、中学校時代に経験した職場体験の中で、コンピュータを使った仕事に就くために勉強したいと上天草高校への進学を決めたそうです。
上天草高校で簿記や情報処理など商業を学ぶ中で、難しい言葉や操作などに苦戦しながらも、クラスメイトとの励まし合いや、先生たちによる親身になった指導をしてもらったことで、問題を解けた喜びを感じ、もっと勉強したいとやる気が沸いてきたそうです。
また、ビジネス基礎で学んだビジネスマナーは販売だけでなく、日頃の生活でも大切で、社会人として身につけておかなければならないことに気づいたそうです。
最後には、もっと商業について勉強し、将来、資格を生かしていきたいと夢を語ってくれました。

この様子は、熊本日日新聞にも取り上げられています。是非ご覧下さい。

勉強やボランティアなど、色々な学習の場面で活躍する上天草高校生。
頑張る上天草高校生に応援をよろしくお願いします。

高校球児の夏

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会
1回戦 7月9日(火)第1試合 対 熊本農業高校(リブワーク藤崎台球場)

チーム名
熊本農
上天草

ロースコアの投手戦でゲームが進む中、中盤、熊本農業高校の攻撃に苦しむ展開に。終盤には反撃ののろしを上げようとベンチも盛り上がりを見せますが、逆転することが出来ませんでした。

選手の皆さんお疲れ様でした!

スタンドでの応援、テレビの前での応援、たくさんの応援ありがとうございました。

福祉科「認知症サポーター養成講座」

7月4日(木)1年福祉科10名を対象に『認知症サポーター養成講座』が行われました。
本講座は、認知症を正しく理解し、サポーター(認知症の人や家族を温かく見守る応援者)として何ができるかなどについて学ぶ講座です。

今回は「認知症サポートキャラバンメイト」の出口清美様(グループホームひめど)をお招きしました。


「認知症を正しく知ること、それが認知症の人を支える力になる」をテーマにご講演いただきました。

今回数多くのことを学んだ生徒たち。今回の学びを、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習での実践に生かしていきます。

 ※オレンジのリングは、認知症を支援する認知症サポーターの「目印」。
この「オレンジリング」が連携の「印」になるようなまちづくりを目指します。

卒業アルバムの準備中

卒業アルバムの個人写真撮影が行われました。

7月から卒業アルバムの準備を行います。

カメラを前にして少々緊張気味。
視聴覚室に、何度もシャッターを切る音が響きます。
緊張している友人をみて、撮影終了した生徒が声をかけます。
ちょっとでも笑顔の写真を撮ってもらおうとしていますが、ちょっとオーバーな感じで笑わせようとしています。
これもまた、卒業アルバム撮影の「あるある」です。

いよいよ夏が開幕します

本日全体朝礼が行われ、野球部の激励会が行われました。

全校生徒を前に、投手の濵﨑主将(大矢野中)から大会出場に向けての意気込みを発表しました。
苦しいときも一緒に頑張ってきた仲間達と一試合でも多く戦いたいと思いを発表しました。

校長先生・生徒会長からも激励の言葉を贈られました。
高校生スポーツは感動を呼びます。特に高校野球は毎試合感動があります。上天草高校野球部にも全力プレーの感動を期待します。

大野副主将(大矢野中)から、これまでの練習の成果を試合で見せたいと力強い選手宣誓が行われました。

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会の開会式は7月7日(日)に、初戦は7月9日(火)、第1試合対熊本農業高校戦(藤崎台球場)です。

皆さんの応援をよろしくお願いします。

上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座~

本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座として、日本政策金融公庫国民生活事業熊本創業支援センター所長尾﨑真哉様、上席所長代理石﨑勇様をお招きし、『ビジネスプランを創ろう!』をタイトルにお話しいただきました。

上天草プロジェクトでは、地域活性化に向けての新しいビジネスプランを考えています。

新しいビジネスアイデアを考えるヒントは『○○○』と『○○○』と『○○○』。
この3つのヒントは【こちら】から。

学校運営協議会第1回全体会

本日は、「学校運営協議会第1回全体会兼第1回学校活性化対策本部会議」が行われました。

学校運営協議会とは、学校の教育に関する計画や環境整備などについて、会議で審議・承認する組織です。
委員の方々には学識経験者の方や行政機関の職員の方々、育友会同窓会関係の方々など、上天草地域で上天草高校を応援していただく方々です。

今回の学校運営協議会では、昨年度の学校評価の報告と分析、次年度の課題について説明いたしました。
また、昨年度の反省をもとに今年度の活動計画について提案いたしました。
特に今年度は「生徒との語り合い」を実施し、生徒と学校運営協議会委員が協働で、地域や学校の課題を検討する機会を作りたいと提案し、議会の了承を得ました。

委員の皆様をはじめ、地域の皆様のご支援をいただきながら『地域社会に信頼される学校』をめざして頑張っていきます!

救命救急職員研修

本日期末考査3日目です。
昨日からの大雨が心配されましたが、無事に試験が行われました。

定期考査の時期は先生方の研修の時期でもあります。
本日は「救命救急職員研修(心肺蘇生・AED)」が行われました。

毎年行われる救命救急研修。
毎年のことではありますが、年々救命の技術が改善されています。
新しい技術や知識を身に付けるためにも大事な研修です。

心肺蘇生での胸骨圧迫では、かなりの力を要します。
しかし、救急車到着までのこの時間が生死を分ける大切な時間となります。
チームワークで大切な命をつなぎ止めることが大切です。

AEDの使用方法についても説明いただきました。
AEDを使用するときは、
・電極パッドをしっかり貼り付ける。
・体についた水分、汗を拭き取る。
・貴金属類を外す。
といった注意点を説明していただきました。

※この位置にしっかり貼り付けましょう。

これから本格的な夏に入っていきます。
水泳や部活動、校外活動などで事故があってはいけません。
生徒の命を守るために、我々職員も研修を重ねていきます。