芦北高校には校舎に中庭があり、ヤマモモの木があります。かなり大きく、葉が茂っていたため、剪定を行ったのですが、剪定後はかなりの枝がでてきます。これらを運ぶのは大変ですし、燃やすことはできません。そこで樹木破砕機の登場です。小さいチップに破砕することで、そのままマルチや肥料にすることができます。剪定してすっきりしました。
10/15~16に青森県で開催された
さんフェア青森2022
第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに出場しました
熊本県は本校と八代農業高校が
県代表として出場しました
大会の開催規模に驚き、上手くできるか
初めは緊張でドキドキでしたが、
競技が始まると練習の成果を発揮し
作品制作に臨むことができました
結果は入賞することができません
でしたが、精一杯取り組むことができました
また、他県の代表選手の作品を見ることで、
多様なアレンジ方法について
たくさんのことを学ぶことができました
今後のアレンジメントに活かして頑張ります
応援ありがとうございました
1年農業科の科目「農業と環境」で
一区画を生徒自ら管理する
一人一畑を始めました
事前に調べた8種類の野菜の中から
自分が作りたいものを選び
定植しました
これから水やりや除草、
生育を観察しながら収穫に向けて
愛情を注いで育てます
収穫が楽しみです
10月8、9日(土・日)、熊本県高等学校空手道新人大会が行われました。夏のインターハイ後、3年生が引退し、1.2年生の6名が参加しました。最初の個人形は、インターハイの悔しさをバネに上村君が頑張り、見事、優勝することができました。
団体組手は、決勝リーグで、同じくインターハイの悔しさをバネに、全勝で、優勝することができました。
今年、全国選抜が九州であるということで、九州大会を越えて、全国大会出場を決めました。
最後は、個人組手です。階級別で行われましたが、すべての階級で入賞することができました。
たった6人しかいませんが、一人ひとりがしっかりと自分の力を出し切ることができたようです。
夏のインターハイで悔しい思いをし、先輩からの思いをしっかりと引き継いだ結果ですね。
次も頑張ってくださいね!!!。
【結果】 ※九州大会出場
<個人形> 上村君※(優勝)
<個人組手> -55kg級 吉野君※(優勝) -61kg級 上村君※(2位)
-68kg級 橋本君(3位) -76kg級 河野君※(優勝)
+76kg級 石山君※(優勝)、石井君※(2位)
<団体組手> ◎全国選抜大会出場
橋本君 石山君 上村君 河野君 石井君 吉野君
いよいよ、「さんフェア青森2022」が10/15、
「高校生フラワーアレンジメントコンテスト」が11/19と、
講習会も大詰めとなってきました
今日は練習も併せながら
ハロウィンを題材にアレンジを行いました
カボチャや松ぼっくりなどを
可愛くアレンジしました
また、全国大会に向け、練習を重ね、
少しずつデザインが完成してきました
応援のほどよろしくお願いします
芦北町芦北高校総合支援事業「レベルアップ講座」のご支援をいただき、
農業科で学ぶ生徒のうち、特にフラワーアレンジメントへの興味関心が高く、
さらにその知識と技術を向上させたいと強く希望する生徒を対象に、年間を通して
フラワーアレンジメント講習会を実施しています
今回はプロポーションを考えた作品作りに挑戦しました
10月開催の「さんフェア青森2022」、
11月開催の「花まつり高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に向けて、
練習に励みます
8月8日・9日・10日の3日間で、九州学校農業クラブ連盟発表大会が、熊本市の森都心プラザで開催されました。本校からは、意見発表Ⅰ類の部に3年農業科の高峰さんが出場し、見事、優秀賞に輝くことができました。
7月26日に八代農業高校を会場に、
「熊本県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技会」が
行われました
「復興に向けて進むうたせ船」というテーマを設定し、
思い思いの作品を作成しました
日頃の練習の成果を発揮することができ、
農業科3年川本さんが優秀賞という結果でした
10月に行われる「全国産業教育フェア青森大会2022」に
出場します
農業科2年生「食品製造」の授業で『デコレーションケーキ』を作りました。
スポンジケーキは全卵を泡立てる共立て法でふんわり焼き上げました。
デコレーションは使いたい果物などを各自持って来て、6号サイズ(直径18㎝)を1人1台それぞれの感性で仕上げました。
チョコレートを溶かして加えた『ショコラクリーム』にした生徒もいました
どれもおいしそうにできあがりましたよ♪
本日、農業科果樹専攻生で「不知火の鋏入れ式」が行われましたこれは不知火(デコポン)の収穫を開始する式で、毎年行われている学科行事です
農業科3年生13名が校長先生の前で今年も収穫が無事に行えることを報告しました。
★農業科を代表して山近くんが校長先生の前で挨拶をしてくれましたこの場所は令和2年豪雨災害でハウス内の樹が2m30cm浸水した場所です
ここでの復旧作業、収穫ができるまでの喜びや思いを話してくれました
また今回、熊本日日新聞とTKU(テレビ熊本)の取材もありました
不知火は3年生が中心となって栽培に取り組んでいます。豪雨後はどうなるか心配でしたが、今年も無事医収穫することができました
3年生にとってこれが最後の実習になります最後までしっかりと頑張ります
なお、この様子は2月4日(金)18時からのTKUニュースの中で放送されます
農業科で「課題研究発表会」が行われました「課題研究」とは3年生で行う授業の1つで、地域や栽培に関する課題、農産物の新しい活用法などに対して研究活動(プロジェクト学習)を行います
今日は農業科3年生が野菜、果樹、草花、食品の4つの部門からそれぞれ1年間かけて取り組んできたことをリモートで農業科の1・2年生に配信しました
農業科で学んだ集大成となる発表ができましたどの発表も特徴があり、大変興味深いものがありました
放課後、林業科1.2.3年生の代表が職員室に集まって、ZOOMによるリモート取材を受けました。相手は、福岡県の筑紫女学園高校です。「林業の魅力は?」「林業科に来てよかったことは?」「SDGsについて」などたくさんの質問に答えながらお互いの交流ができたようです。
林業科1年生は、ヒノキの梢端部(先端)を使って、『なんでもかけ』を作っています。今日は、土台の加工だったのですが、さしがねで寸法を取り、ノコギリでカットし、グラインダーで磨きます。少しずつ手際もよくなってきたようです。
12月7日(火)に「芦北町芦北高校総合支援事業 レベルアップ講座」による佐敷小学校4年生との交流学習『デコレーションケーキ作り』が食品加工実習室で行なわれました。水俣市の洋菓子店『モンブランフジヤ』パティシエ 笹原和明様を講師にお迎えし、午前中、農業科3年26人はケーキのデコレーション技術を教えていただきました。
午後からは佐敷小学校4年生40人が来校し、8班に分かれてデコレーションケーキ作りを行いました。
指導役として代表生徒8人が各班に入り、デザイン通りのケーキになるように導いていきます。この講習会で使用するスポンジ、生クリーム、イチゴジャム、苺はモンブランフジヤで準備されたものなので、出来上がったケーキはお店で並んでいるケーキと同じ味ということになります
指導役の生徒達は、児童ひとりひとりが平等に作ることができるように指示をしたり、形が崩れそうになったら上手く修正したりと、優しいお姉さん♪お兄さん♪になって頑張っていました。そして、笹原さんから教えていただいた事を更にわかりやすく説明していました。
佐敷小学校4年生をお迎えして開催しているデコレーションケーキ作りは、今年で9年目となります。佐敷小学校でも『4年生になったらケーキ!』と話題になっているそうです
ケーキ作りを通してたくさんの学びがありました。
お忙しい中ご指導いただきました笹原さん、ありがとうございました
12月に入ると、農業科の果樹園ではカンキツの収穫が始まります今日はスイートスプリングを収穫しました。スイートスプリングは芦北・水俣地域の中でも特に津奈木町が栽培に力を入れているカンキツで、本校でも学習教材として導入しています。
今回は3年生の果樹専攻生13名が収穫してくれました。2度切りもしっかりして、手際よく収穫してくれました今年のはサイズも大きく、収穫時からスイートスプリングの甘いいいにおいがしていました。今月には甘夏の収穫も控えています
果樹専攻生はこれから大忙しになります
今日、農業科3年生は芦北地域振興局、ヤンマー、アテックスの協力の下、スマート農業を学習しました日本の農業が抱える『農業従事者の高齢化』や『担い手不足』などを解消する手段としてスマート農業は日に日に注目を浴びています
今日は『無人トラクター』、『農業用ドローン』、『ラジコン草刈り機』を体験しました
まずは農業用ドローンです。サイズは大きいですが、意外に軽いです。設定すると自動で農場に行き来して農薬(今回は水)を散布していました
次にラジコン草刈り機です。これは実際に運転させていただきました。急斜面でも転倒せず、通ったところはきれいに草が刈ってありました
最後に無人トラクターです。かなり大きなトラクターです。タブレットで設定すると自動で畑を耕してくれます(耕耘の状況などもタブレットで確認することができます)
生徒たちは現在のテクノロジーの進歩にとても驚いていました近いうちにこのような農業機械が当たり前になる日もそう遠くはないのかもしれません
農業科1年生の「食品製造」の授業で小麦粉の学習をしています。
今回は『パウンドケーキ』を作りました
『パウンドケーキ』はイギリスのお菓子で名前の由来は“材料を1ポンド(454g)ずつ加えた焼き菓子”からきています。
17㎝×8㎝×6㎝のパウンドケーキ型を1人1つ作りました。
材料は薄力粉、卵、砂糖、無塩バターの4つです。バターにしっかり空気を含ませながら砂糖や卵をしっかり混ぜていきます。薄力粉はさっくり混ぜます。混ぜ方で仕上がりや口当たりが変わります。
焼成から25分後くらいで、生地の真ん中に包丁で切れ目を入れてさらに25分焼くと、真ん中が膨らんできれいに仕上がります。
出来たてもおいしいですが、このような油脂たっぷりの焼き菓子は、焼きたてよりも翌日以降が、よりしっとりしておいしいです。
みんなきれいにできあがりましたよ
農業科2年生「食品製造」の授業で『アップルパイ』を作りました。
パイ生地は薄力粉の中にバターをスケッパーやカード等を使って細かく切りながら混ぜていきます。固形のバターが溶けないよう道具を使いながら素早く混合するのがコツです。
手で触ると体温でバターが溶けてしまうので注意です。
塩を溶かした水を入れてスケッパーやカードでまとめてひとかたまりにします。
ラップに包んでまとめて、冷蔵庫で40分冷やし、ねかせます。
パイ生地を冷蔵庫でねかせてる間にリンゴの甘煮を作ります。
初めてリンゴの皮を剥く生徒が多数!剥き終える頃はとても上達していました
砂糖とレモン汁を加えて鍋でやわらかく、水分がなくなるまで弱火~中火で煮ます。
生地を冷蔵庫から出して、打ち粉をしながら「三つ折りにして麺棒で伸ばす」を6回位繰り返します。この工程がパイの層となり、サクサク感がうまれます。
パイ生地を広げ、リンゴを並べて、上からパイ生地をのせます。
表面に卵液を塗って200℃で30~40分位焼いたらできあがりです
リンゴ以外にさつまいもやかぼちゃ、ミートソースでもできますよ
農業科3年食品製造の授業で「乳加工」について学習しています。
本日は『ヨーグルト』と『パンナコッタ』を作りました。
どちらも牛乳を使ってつくる、なめらかな食感の加工品ですが、凝固の工程が全く違います。
『ヨーグルト』は人肌程度に温めた牛乳に「スターター(種菌):市販のヨーグルト」を少量加えて、36℃で5時間以上温めると牛乳の中に入れた乳酸菌が増殖し、かたまります。その後冷蔵庫で冷やすとおいしいヨーグルトが出来上がります
↑完成したヨーグルト
『パンナコッタ』はイタリア発祥のデザートで、牛乳に砂糖、生クリーム、凝固剤を加えて作ります。今回は凝固剤にアガーを使用しました。
アガーは寒天と同じ原料なのに、ゼラチンと同じ食感を生み出す性質の凝固剤です。しかし、アガーは単独では水に溶けないので、必ず砂糖と混合してから液体に加えます。また、寒天と同じように常温でかたまるので、できあがりが早い!生徒は昼食のデザートに食べていました
本日、農業科3年生の果樹専攻は太秋柿の「ジョイント栽培」を学習するために、芦北地域振興局農業普及・振興課の職員と一緒に水俣市の太秋柿の園地へ行きました。太秋柿とは国の果樹試験場で開発された柿の品種で、熊本県の推奨品種でもあります。学校がある芦北・水俣地域でも積極的に導入して、年々生産量が増加しています。
芦北地域振興局農業普及・振興課の職員と、この太秋ハウスの園主様から太秋についての話を聞くとこができました。
「ジョイント栽培」とは苗木の段階で苗木同士を結合(接ぎ木)する新しい栽培方法です。本来、高いところにあるはずの果実もこの栽培法だと手の届く範囲にあります。立派な果実がたくさん実っていました。
実際に見ること、話を聞くことで、より「ジョイント栽培」について知識や理解を深めることができました。今日はとてもいい研修ができました。芦北地域振興局農業普及・振興課の職員の皆様、太秋ハウスの園主様、本当にありがとうございました。
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
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