農業科日誌

2021年1月の記事一覧

農業科の様子がテレビ放送されます!

 7月の豪雨から半年以上が経ちました嵐多くの場所が被害に遭いましたが、たくさんの人たちから支援を受けて少しずつですが復興しつつあります学校芦北高校の農場もその中の一つです。水害後からTKU(テレビくまもと)による密着取材があり、1月27日(水)18:09からの「TKU Live News(熊本のニュース)」で豪雨による被害から現在までの様子を放送されることになりましたにっこりぜひ、ご覧下さい!

 

  

水害から現在まで、農業科の生徒たちの様子を撮影していただきました視聴覚

フラワーアレンジメント講習がありました

 農業科による第3回フラワーアレンジメント講習が行われました。今回は「ブーケ」の作成です。スパイラルの技術が難しかったですが、生徒の個性が光るかわいいブーケを作ることができました!

 

フラワーアレンジメント講習は定期的に行い、フラワーアレンジメント大会等にも出場していますピース

スマート農業を体験しました♬

 農業科3年生は芦北地域振興局農業普及・振興課の協力を得て「スマート農業理解促進授業」を行いました会議・研修株式会社クボタアグリソリューション推進部クボタアグリサービス株式会社の方にも来てもらい、クボタが考える(商品化している)スマート農業を紹介してもらいましたピース

  

ますは「パワーアシストスーツ」です。収穫したものを運搬するときにアシストしてくれるスーツです。スーツを装着して手に付いているフックでコンテナ(約20kg)を持ちます。そして持ち上げると楽~に持ち上がり、ビックリしました笑う

  

次はトラクターです。このトラクターは直進アシスト付きのトラクターで簡単に操作することができます。生徒は初めてトラクターを運転しましたが、簡単に運転していましたにっこり

  

これはラジコン草刈り機です。おもちゃのラジコンのようなコントローラーで操作できます。これなら人は日陰にいながら草刈りができますね了解斜面の草刈りも対応していますので、安全な草刈りができますキラキラ

  

最後は農業用ドローンです。農薬等を入れるタンクが付いています。自動操縦モードで操作しなくても飛行して散布してくれます。(今回は水を散布しました)ドローンからの映像もリモコンから見ることができるので、散布具合も目で確認ができます。散布終了後は元の位置まで自分で戻ってきました花丸

これからの農業はこのような機械を使うのが普通になるのかもしれません。農業機械の進歩と性能に驚いていた生徒たちでした学校

日本農業新聞に掲載されました

 1月13日(水)日本農業新聞に果樹専攻生が不知火(デコポン)の栽培を頑張っている記事が掲載されましたノート・レポート

 

★インタビューされている生徒が紙面に大きく掲載されています

 芦北高校は2020年7月の豪雨で大変な被害を受けました嵐不知火(デコポン)ハウスの中にも土砂が流れ込み、樹は2m以上浸水してしまいました衝撃・ガーン着果量は通常の4割程度に削減し、ハウス内の泥のかき出しなどをして樹が傷まないようにした結果、例年通りとまでは行かなくても実をつけることができましたキラキラこのハウスは主に3年生の果樹専攻生が一生懸命管理してくれたものです期待・ワクワク収穫までもう少し頑張りましょう了解