天草拓心高校生の生活を紹介!

2017年7月の記事一覧

【本渡校舎】農場の環境整備

 農場の生垣(いけがき)のサンゴジュにカズラが巻き付いて見た目も悪く、また害虫の巣になってしまうので生物生産科2年生で除去しました。
 
 巻き付いているカズラだけを取るのではなく、下の方に茎と根が残っているとまた再生して巻き付いてしまうので根元から引き抜きます。

リヤカー一台分のカズラが巻き付いていました。


 その後、日誌に最高最低温度を記入するので調査します。左の生徒は先週から当番に来ているので「最高最低温時計」の読み方を知っていますが、右の生徒は今日から来たので読み方を知りません。そこで読み方を知っている生徒が知らない生徒に教えてあげます。

【本渡校舎】オリーブ園の除草

 オリーブ園に少し雑草(ツユクサ)が生えてきました。

  

 生物生産科2年生で除草します。途中、急に空が暗くなって雨が降りましたが通り雨だったので10分程でやみました。曇でしたが湿度は高く、汗をいっぱいかいていましたが最後まで集中してやりきりました。

 

農業の世界でこんな言葉があります。

「上農は草を見ずして草を取り、中農は草を見て草を取り、下農は草を見ても草を取らず」


 農業だけでは無く、社会に出ても通じることだと思います。生徒達も卒業するまでに「上農」に成長していくことでしょう。


  今年は例年になく豊作になりそうです(^o^)

【本渡校舎】トマトの鉢上げ

7月6日(木)に育苗箱に「すじまき」(条播:じょうは)した大玉トマト「ひなた」ミニトマト「ピンキー」「キラーズ」を3号ポットに鉢上げしました。

  

 育苗箱に種まきにしているので、苗を取るときに根が切れないように注意して取ります。8月3日(木)に定植予定なのでそれまで3号ポットで育苗します。

【本渡校舎】晩柑の粗摘果

晩柑の粗摘果を行いました。摘果は高品質果実を生産するために行うものです。

  
  晩柑は葉果比(ようかひ)200枚前後で粗摘果をしました。次に行う本摘果は8月頃で葉果比100~120枚の予定です。葉果比とは「果実1個あたりの葉数」のことです。

 また、この他にも摘果する基準は枝上の果実間の距離や、単位面積あたり、あるいは樹冠(じゅかん)の容積あたりの果実数などの判断基準があります。

【本渡校舎】天草市・苓北町合同企業説明会

 7月15日(土)1年生から3年生までの約101名の就職希望者が天草市・苓北町合同企業説明会に参加しました。
  
 参加企業は天草市・苓北町の地元企業33社が天草地域の高校生対象に企業説明を行いました。生徒達は、色々な企業の説明を受け企業理念や仕事内容が自分に合っているかなど自分の将来のことを考えながら話を聞いていきます。