カテゴリ:今日の出来事
【マリン校舎】教育課程研究指定校事業研究協議会を開催しました
令和3年12月14日(火)
令和2・3年文部科学省の研究指定校を受け、本校が取り組んでいる教育課程研究指定校事業(教科:水産)に係る研究協議会を開催しました。
「主体的に諸課題の解決に取り組む資質・能力を備えた生徒の育成に向けた研究~これからの水産教育に資する学習指導と評価方法の在り方について~」を研究主題とし、取り組んできた成果を発表しました。当日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国水産系高校や県立学校にGoogle Meetによるリアルタイム配信も行いました。今回いただいた御助言等を今後の教育活動に活かしていきます。
○開会行事
○研究授業
2年 海洋科学科 海洋航海コース 「航海計器」
○公開授業
1年 海洋科学科 「水産海洋基礎」
2年 海洋科学科 栽培・食品コース 栽培系「海洋生物」
2年 海洋科学科 栽培・食品コース 食品系「食品管理」
○合評会 ○研究協議 指定校事業研究発表
○指導助言
・熊本大学教育学部副学長 田口浩継 教授
・国立教育政策研究所教育課程研究センター 西澤美彦 教育課程調査官
【マリン校舎】特別支援教育職員研修
令和3年11月22日(月)
期末考査2日目の午後、エネルギープロダクト株式会社 プロダクトマネージャー・竹下圭二様を講師にお迎えし、特別支援教育職員研修を実施しました。
「OK・セーフ・アウト」ゲームでは、認知(物事のとらえ方)は、人それぞれ異なり、考え方や学び方も人それぞれ違うということを再確認しました。「リフレーミング」のグループ活動では、班のメンバーに自分が短所だと思うところをポジティブなものに変換されると和やかな雰囲気となりました。
最後に、竹下様のこれまでの御経験をもとに質疑応答にも答えていただきました。本日の研修をこれからの教育活動に活かしていきます。
【マリン校舎】性教育講演会
令和3年10月27日(水)
熊本大学大学院生命科学研究部産婦人科学分野 片渕秀隆教授を講師にお迎えし、令和3年度性教育講演会を実施しました。「産婦人科、子宮、妊娠、そして癌、そんなの私たちに関係ない?~自分が生きていることを奇跡だと考えたことがありますか~」をテーマにご講演いただきました。
講演では「産婦人科で生まれた私たちですが、産婦人科や性教育と聞くと敬遠されがち。しかし、とても大切なことであり、正しく理解してほしい。産婦人科、子宮、妊娠は女性だけに限ったことではなく、男性にも責任があること。この世に生を得たことはとても奇跡的なこと。また、性行動の変化により子宮頸がんが若い世代に増えており、性感染症や子宮頸がんの予防が大切。」と話されました。
講演は、生徒や職員に質問を交えながら、あっという間の時間となりました。奇跡的にこの世に生を受けた私たちに「姓は生へ、そして世へつながる(3つのせい)ことを忘れないで」とメッセージを送られました。
生徒を代表し、保健委員・渡邊くんが「癌のおそろしさを知るとともに、改めて命の大切さに気付く機会となった。自分の行動に責任を持ち行動していきたい。」とお礼の言葉を述べました。
生徒の感想を紹介します。(一部抜粋)
○命の重さや相手を思う気持ち、そしてがんの怖さについて考えさせられた。【2年 男子】
○自分が生まれたことが、とてもすごいことだと感じた。頑張って僕を産んでくれた母に感謝の気持ちを伝えようと思う。【2年 男子】
○女性は、ほぼ一生産婦人科にお世話になることを初めて知り、これから行くことがあっても怖くはないと感じた。自分やパートナーを大切に考えながら、これからも生活していきたい。そして、自分の親に感謝したい。【2年 女子】
○今まで知らなかった妊娠までの流れや子宮頸がんについて分かった。今まで子宮頸がんは女性だけという考えしかなかったが、その原因が男性にもあることを知り、今後考え方を見直して生活していきたい。【3年 男子】
○子宮頸がんの恐ろしさと命の重さを知り、自分を産んでくれた母の大変さが分かった。子宮頸がんは、女性だけでなく男性にも責任があることがわかった。【3年 男子】
○人間の体のつくりやがんの恐ろしさを改めて知り、自分を見つめ直すことができた。技術の進歩により体外受精などが開発されており、とてもいいことだと思った。これから自分の人生をよく考えて生きていきたい。【3年 女子】
【マリン校舎】3年生 主権者教育
令和3年10月17日(日)
10月31日(日)に実施される衆議院議員総選挙を前に、3年生を対象に主権者教育が行われました。
はじめに、選挙のしくみの解説がありました。タブレットを活用し自分の選挙区を調べ、Googleスプレッドシートに入力し、リアルタイムで確認しました。小選挙区(候補者)、比例代表(政党)の2つの投票、そして最高裁判所裁判官国民審査も実施されます。
最後に、選挙の意義を確認しました。「若者世代の投票率が低い」という状態が続いていますが、選挙に行くことで自分の意見を反映させる機会となります。
候補者や政党の公約などをしっかり確認し、自分の意思で政治に参加しましょう!
【マリン校舎】マリン祭 2日目 体育部門
令和3年10月17日(日)
昨日のマリン祭文化部門に引き続いて、本日マリン祭体育部門が開催されました(*^▽^*)。
今年度の体育部門では、2年ぶりに保護者の方々にご観覧していただいたほか、いくつかの競技には生徒達と共に参加もしていただきました。
生徒達は、これまで練習してきたことを発揮して競技を行ない、ときに笑いそしてときに悔し涙を見せるなど思い出に残る体育部門になったと思います(*^▽^*)。
青団団長に選手宣誓(立派でした(´;ω;`)) 芝フラッグのスタート
100m走
かりもの競争
パン食い競争 綱引き
保護者さんにも参加していただきました(*^▽^*)
マリン校舎名物俵かつぎ(各々の意地がぶつかり合います) 玉入れ
団対抗リレー 最後は緑団(2年生)が一位でした(*^▽^*)
【マリン校舎】マリン祭 1日目 文化部門
令和3年10月16日(土)・17日(日)、「Over The Top~今ここで限界を超えろ~」をテーマに令和3年度マリン祭を開催しました。
1日目の文化部門では、体育館を会場にクラス、委員会、部活動などの各団体によるステージ発表、展示を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、在校生・職員のみでの開催となりました。
趣向を凝らしたステージや展示で、半日開催でしたがとても見応えのあるものでした。さまざまな制約の中で、一人一人が準備や運営などに一生懸命取り組んだからこそ、観客も一体となって楽しむことができたように思います。
★展示
1年普通科「コロナ、調べてみました!」 コロナ関連展示 「君が入って完成!」 写真スポット
1年海洋科学科「前進!」 モザイクアート展示
2年部「Over The Top」 パネル展示 3年普通科「看板」 モザイクアート
メディア委員会「言葉の世界」 3行レター展示
生活科学部「小さな世界」 スノードーム展示
文化委員会 フォトスポット・装飾
書道部 書道選択者
職員作品展示
有志「ホワイトボード」 ホワイトボードアート
★ステージ
開会
保健委員会「今私たちにできること」
2年普通科「この動画あなたは再生しますか?」
3年海洋科学科「3Mの日常」
2年海洋科学科「2Mスタイル」
1年海洋科学科「クイズ大会」
生徒会企画「M-1グランプリ」
閉会
【マリン校舎】熊本丸の避難訓練
10月4日熊本丸で地震及び津波発生時の避難訓練、転落者などの救助訓練、火災発生時の防消火訓練を行いました。
実際に船を緊急出港させて所要時間を計ったり、問題点をだして改善することで安全で安心出来る航海に勤めています。
このほかにも本船では生徒が乗船中に退船訓練や救助艇操舵訓練を行っています。
緊急出港スタンバイ 緊急出港(ブリッジ)
落水者へ救命浮輪の投下 ブイを人に見立てた救助訓練
消防装具の装着 消火活動
【マリン校舎】六分儀で太陽の高度計測
9月21日、1年海洋科学科海洋航海コースは六分儀で太陽の高度を計測しました。
六分儀は昔から使われている航海機材で時計と太陽の高度で現在地を知るために使われています。現在は計器類の発達で使う場面はほとんどありませんが、現在地を計測する計器が使用出来なくなった場合や遭難した時など緊急時に使用するため必ず学習することになっています。
【マリン校舎】校内就職模擬面接
令和3年9月9日(木)
本日は、予定されていた西天草ロータリークラブの就職模擬面接が中止になったため、急遽面接官を
先生たちに依頼し実施した。
生徒達は本番さながらに緊張していたが、いざ面接に入ると詰まりながらも面接官の質問に答えていた。
【マリン校舎】ダイビング(2M栽培コース)
7月5日2M栽培コースは初めてボンベを使ったダイビング実習を行いました。
安全を考慮してプールでの実施です。水面で機材の着用方法や中性浮力を保った遊泳方法などを習得したらいよいよ海でのダイビングになるので、みんな真剣に取り組んでいました。
機材の点検 中性浮力の練習
中間浮力の練習(水中) 中間浮力での遊泳