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新着情報

【SSH】天高版探究型授業に関する職員研修

10月27日(水)、天高版探究型授業に関する職員研修を実施しました。

『問いを立てる力・情報を収集する力・情報を分析する力・対話する力・創造する力』。

この5つの力を伸ばす授業実践例を、SSH研究部員が紹介しました。

実践例があるとわかりやすいといった意見や、探究型授業の実践をやってみたいという意見が多く挙げられました。

今回の研修を受けて、次期SSHの柱の一つとなる全教科での探究型授業実現に向けて、全職員で取り組みたいと思います。

【数科学探究Ⅱ】ポーカーの役の確率

10月26日(火)の数科学探究Ⅱです。

数学の課題研究ラストとなります。

全員が、今まで取り組んできたことを、レポートにまとめました。

その中で、ある生徒がポーカーの役の確率を求め、役の強さの考察を行っていました。

実体験をもとにした予測等もあり、実際に確率を求めることで内容を深めることができたようです。

 

【起業塾】最優秀賞の陶板をいただきました。

先日行われた天草宝島起業塾高校生コースで最優秀賞をいただいたプラン名「夢いっぱいランド」のメンバーに天草市より陶板が授与されました。

この陶板は天草陶石を材料として作成されており、陶器と同じく光沢があり、大変きれいな仕上がりとなっています。

最優秀賞の受賞は3年連続となっています。来年も陶板をいただけるように後輩たちは頑張ってほしいです。

【科学部】生徒理科研究発表会

科学部が今年度の生徒理科研究発表会に参加しました。

今年度は過去最多の8件(物理3件、生物2件、地学3件)参加しました。

本日行われた質疑応答では上手く答えられなかった場面が多くありました。

発表会後の反省会では、以下のような反省や感想が聞かれました。

<物理班>

 グラフで示した方がわかりやすかった。

 当たり前に使っている用語の理解が不十分だった。

 研究の新たな方向性を質疑で得た。

 他校に学ぶべき点が多かった。

<生物班>

 考察に使った結果を上手くつなげて発表できておらず、見ている人に誤解を与えた。

 対照実験を行っているつもりだったが、条件設定がうまくできていないことが分かった。

 他校に学ぶべき点が多かった。

<地学班>

 計画的に研究を進められていないために、直前で急いでスライドと動画を仕上げたので初歩的なミスが多かった。 

 他校に学ぶべき点が多かった。

反省の総括として、「次の大会はデータをしっかりとって、計画的な発表準備を!」を合言葉に次の発表会に向かって頑張ろうと共通理解を図っていました。 

この経験を生かして、3月に実施される「つくばScienceEdge2022」などの発表会に向かって頑張ります。

【科学部】生徒理科研究発表会に向けて

今月24日は生徒理科研究発表会です。

これは県内の科学系部活動が一堂に会して開催される年に一度の発表会です。

本校科学部からは物理部門3件、生物部門2件、地学部門3件の計8件が参加します。

下の写真は本番前々日の接続テストなどの準備の様子です。

まだまだ研究としては未完成ですが、今までの成果をしっかり伝えるために準備に励んでいました。

【ASⅡ】中間発表会を受けて

本日のASⅡは自己評価を実施後に各班研究活動を行いました。

それぞれの班で中間発表会を受けての改善策を話し合っていました。

また、一部の班は英語の発表(熊本大学ICASTや本校オンライン海外研修)に向けて練習を重ねていました。

【ASⅢ】統計資料づくり

10月21日(木)のASⅢです。

引き続き、論文作成を行っています。

ほとんどの班が、今までの研究を振り返るために、集めたデータの再集計を行ったり、画像の再確認を行ったりしていました。

もう少しで完成する班もいるようです。

残り期間を見通しながら、作成に取り組みます。

【ASⅠ・Ⅱ】ポスターセッションによる中間発表会

10月19日(火)、本校体育館において、ASⅠとASⅡ合同でのポスターセッションによる中間発表会を行いました。 

 

1年生(ASⅠ)は発表や質疑応答を通じて、「現在考えている研究方法がこのままでいいのか。」議論しました。

感想を聞いてみると、「今までにない視点や考えが聞けて参考になった。」や「うまく伝わらない部分があったので、ポスターを改善したり、わかりやすい表現にしないといけない。」など、今後につながる多くの気づきがあったようです。

 

2年生(ASⅡ)は7月に続いて2回目となりましたが、より分かりやすく伝えるためにポスターのレイアウトや伝えるべきことの精選を行い、発表会に臨みました。前回よりも伝えることができていたようです。

また、当日は崇城大学から田丸先生に来校していただき、御助言いただきました。田丸先生との活発に議論を交わす様子や、発表会が終わっても質問を続ける様子から、2年生の研究に対する熱意が表れていたように感じました。

 

次回は3月(3/17予定)の発表会となります。こちらは現在市民センターで行う予定です。現状では一般の方の参観も可能ですので、よろしければ生徒たちの研究成果をご覧いただければと思います。

 

※発表会の様子は天草ケーブルネットワーク様に取材していただきました。

 放送は21日18:50~、20:50~の「あまくさ日々の話題」です。ぜひご覧ください。

【数科学探究Ⅱ】高速移動はどの程度可能なのか

10月19日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

その中に、高速移動の実現可能性について研究しているものがありました。

まだ、飛行機や新幹線の移動に関するデータしか扱っていませんが、今後の発展が期待できる研究です。

限られた時間の中ではありますが、集中して取り組みましょう!

【SSH】科学の甲子園に向けて

10月14日(木)、科学の甲子園全国大会の熊本県出場校選考会に向けて、2年生の6名が学習会を始めました。

科学の甲子園とは、理科、数学、情報等の筆記競技と実技競技を競う大会です。

2年生の6名が協力しながら、物理、化学、生物、地学、数学、情報の過去問題に取り組みました。

出題内容は未学習の分野もあり、授業で習っていない箇所を自分たちで学習しながら進めていきます。

11月14日()日の本番に向けて約1ヶ月間、チームで協力しながら力をつけていきたいと思います。

【ASⅢ】研究論文の共同編集

10月14日(木)のASⅢです。

引き続き、研究論文の作成を行っています。

今までの研究ノートにためてきたデータ等を、まとめています。

昨年度から取り組んできたものを、振り返る機会ともなって、有意義な時間となりました。

【数科学探究Ⅱ】斜面回転体の体積の考察

10月12日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

研究テーマも決まり、先行研究や実際に計算(実験)をしている人が多くなりました。

斜面回転体の体積を求めたいと、数学Ⅲで習った事項を用いて、発展的な課題研究を行っている人もいます。

どのような結果になるか楽しみです。

【ASⅡ】中学校の先生方がASⅡの見学に来られました!

10月11日(月)、中学校の先生方がASⅡの見学に来られました。

教室に入って来られた先生方は、各班に対して「どのような研究をしているのか」「なぜ、このテーマにしたのか」「今後どうなるのか」と質問され、生徒たちも自身の研究をわかりやすく伝えようとしていました。

多くの先生方の見学、ありがとうございました。

 

【ASⅡ】カルシウムと水

10月11日(月)、温め隊は、先週砕いた貝殻を水と反応させ、 発熱するかどうかを実験しました。

熱画像カメラ( サーモカメラ)で温度を測ってみましたが、 貝殻と水が反応せず熱が発生しませんでした。

今後原因を考察し、 実験方法を改善して再び実験を行いたいと思います。

 

 

【ASⅡ】天草-長崎吊橋計画

10月11日(月)のASⅡです。

建築班は、「天草ー長崎間に吊橋をかける」ために、自作の模型を作成し、力センサーで吊橋のワイヤーにかかる力を測定する準備を行っていました。

これをもとに実験を行い、一つ一つのワイヤーにどれだけの力が作用しているのかを調べ、効果的なワイヤーの長さや間隔を検証します。

ALTのウィリアム先生ともディスカッションしながら、活発に活動していました。

 

【ASⅡ】町山口川の汽水域の調査

10月11日(月)のASⅡです。

今週は時間割変更があり、月曜日の実施となっています。

主に、来週行われる中間報告会に向けた準備を行いました。

天草高校の周りを流れる町山口川の汽水域調査班は、事前に町山口川で採取した河川水の塩分を塩分センサーPS2196で計り、グラフ化していました。

塩分が0.05~3.0%の範囲であれば汽水域と判断できるようです。

今回測定した河川水は祇園橋周辺のもので、塩分約2%であったため汽水であると分かりました。

【科学部】大津町での稲刈り!

10月10日(日)、大津町真木にある、田んぼの稲刈りをしました。

「科学部が稲刈り!?」と思われるかもしれませんが、以前参加したコンテスト最優秀賞の副賞として、この水田のオーナー権を頂いています。

この一帯は下山の湧水で育てられた田畑だそうです。

農家の吉良様に、稲の刈り方、脱穀の方法だけでなく、植物の根に住む根粒菌や稲穂につく麹菌について教わり、生徒たちは有意義な時間を過ごしました。

また、近くにはホタルも多く生息しているらしく、案内していただいた川で水を採取するなど、参加していたホタル班の2人は思わぬ研究サンプルまで手にすることが出来ました。

この度準備していただいた、くまもと地下水財団の皆様、農家の吉良様、大変お世話になりました。

  

  

【科学部】Speakers Workshopに参加しました!

科学部アマモ班の3人は、11月21日(日)に行われる「Voice of Youth Empowerment サステナ英語プレゼンテーションチャレンジ」という発表会に参加します。

これは、「持続可能でよりよい世界」を創造するためのアクションについて、10代の中高生の考え・取り組みを、英語で世界へ発信するものです。

今日は日本全国からの応募120件の中から選ばれた本校を含む6校と、海外参加校の2校の生徒が一堂に会し、ワークショップが行われました。

ワークショップは全て英語で会話し、研究内容を紹介したり、SDGsに関する考えを他校の生徒たちとまとめました。

英語での会話はうまくいかないこともありましたが、この経験を生かして本番に臨みたいと思います。

【科学部】マルチスペクトルカメラ搭載ドローン2号機始動!

科学部の研究班の中には、山林の光合成活性度から土砂災害の予測を検討している班があります。

本日はその班の生徒が新型ドローンを試運転していました。

その新型ドローンとは、光合成の活性度を上空から撮影できるマルチスペクトルカメラ搭載のPhantom4です。

コロナによる活動自粛や悪天候に見舞われて本日よりの使用となりますが、今後大活躍してくれそうです。

続報をお待ちください。

 

【ASⅠ】天草の特産品でつくる新商品開発の可能性

10月5日(火)のASⅠです。

調理室で、4つの班が実習(実験)を行いました。

天草で獲れたタイやアジのかまぼこや干物を作る班、天草のみかんを使ってゼリーを試作する班など、主に特産品を使った新商品開発の可能性を研究しています。

皮に着目している班もあるようです。

どの班も、Chromebookで手順を確認したり、 記録に残したりと活用しながら進めていました。

ALTのWIlliam先生も参加し、人生初の魚さばき体験を楽しんでおられました!