新着情報
【科学部】「ST for SDGs」アワードの面接選考
2019年度に次世代賞をいただいた「STI for SDGs」アワードに今年もアマモ班が参加しました。
7月に1次選考となる応募書類をだしており、本日は2次選考となる面接選考を受けました。
久しぶりの発表で緊張していた様子でしたが、発表と質疑応答を無事に終えることができました。
名だたる有識者の方々に研究成果を聞いていただき、少しでも自分たちの考えを広めることができて良かったと思います。
次はサイエンスアゴラです。さらに多くの人たちに研究成果を広め、地球温暖化対策を推進していきます。
【科学部】苓北町富岡の砂嘴の現地調査に行きました
9/23(金)に、科学部の珪藻班が
苓北町富岡の砂嘴(さし)の現地調査に行きました。
形も成り立ちも特徴的な調査地点ですが、
この砂嘴にあるハマジンチョウの群落地は、国の天然記念物に指定されています。
今回はこの特徴的な土地にどんな秘密が隠されているのか
ボーリング調査に行ってきました。どのようなデータが得られるのか
分析が楽しみです。
【科学部】サンゴ生態調査(砂月海岸4回目)
9/23(金)に、本年度4回目のサンゴ生態調査を牛深町の砂月海岸で行いました。
今回もコドラートを使用し、前回の調査の反省を生かしつつ、サンゴの被覆率を調べています。
今後は地点を変えつつ、定期的に調査を行っていきたいと思います。
【ASⅢ】論文作成③
9月22日(木)
前週に引き続き学術論文を作成しました。
班でディスカッションをして情報共有した後に論文作成をする班もありました。
また、DNA班は崇城大学田丸先生から指導を受けながら論文を作成しました。
【ASⅡ】研究調査⑧・⑨ポスター作成
9月22日(木)のASⅡです。
来る10月25日(火)のSSH中間発表会に向け、準備を進めています。
担当の先生と打ち合わせをしながら、検証の方法や、
研究テーマについての知識を深めています。
実際に検証に入っている班もあります。
【総合的な探究の時間】(3年生)討論会練習
9月20日(火)の総探では、討論会の練習を行いました。
A班とB班に分かれて、2年次から行ってきた研究を発表し、その内容について討論をし、批判的な意見を生み出すことが目的です。
A班の発表を聞き、B班は批判的な意見で反論し、A班はその意見に対しさらに反論しました。
根拠を持って主張したり反論したりすることができるようになることも目標の一つです。
【ATⅠ】先行事例研究
本日のATⅠは、まずはじめに、SSH研究部の方から「なぜ先行事例研究を行うのか」ということについての説明を行いました。先行事例研究を通して、自らの研究につながるヒントや方向性を見いだしていくということの確認を行いました。その後は、各班に分かれての活動を行い、様々な事例をお互いに探しその中から自分たちの研究に活かせそうな部分を見つけ出そうという姿が見られました。
【ASⅠ】研究活動講座(研究発表)
本日のASⅠは、冒頭に、課題研究アドバイザーから研究発表についての講義がありました。
講義の中では「情報Ⅰ」の内容も絡めて、情報デザインについて工夫できる点を学びました。
また、プレゼンテーションについて何を誰にどのように話すのか講義がありました。
この学びを生かして、来月の中間発表に挑みます。
講義後は各班で研究活動を行いました。
活動の中では、担当の先生とディスカッションしたり、思考をまとめるツールで考えをまとめている班がありました。
【ASⅡ】熊本保健科学大学での発表
ASⅡの化粧水班が、熊本保健科学大学で発表を行いました。
この発表イベントは、熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)が熊本保健科学大学と高大連携や高大接続に関する協定調印式のキックホフイベントとして開催されました。
SSH5校(天草、鹿本、宇土、熊本北、第二)の発表が行われましたが、しっかりと発表することができました。
緊張したとは思いますが、この経験を次に生かしてくれると思います。
協定調印式では、北里柴三郎先生のひ孫であられる北里英郎先生による特別講演会も行われました。講演会の中では高校生へのメッセージとして、サイエンスの素晴らしさを伝えていただきました。
【ASⅡ】熊本保健科学大学での発表に向けて
明日、熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)の関連で熊本保健科学大学で研究発表を行います。
発表するのは、ASⅡの化粧水班です。
初めての発表に緊張している人もいましたが、本番に向けてしっかりと準備をすることができました。
【科学部】生徒理科研究発表会に向けて
来月行われる生徒理科研究発表会で科学部が研究成果を発表します。
本日はホタル班が顧問とデータを見ながらディスカッションをしました。
ディスカッションの中で、過去の文献での研究結果との比較や昨年度のデータとの比較が検討されていました。
どんな研究発表になるのか楽しみです。
【総合的な探究の時間】(3年生)2学期の実施内容の確認と評価
9月13日(火)7限
2学期の総合的な探究の時間が始まりました。
2学期は前半で討論会、後半で提言書作成を予定しています。
本日は、2学期の流れの説明の後、生徒は班別の自己評価を行いました。
後半は来週からの討論に向けて各班で話し合いをしました。
【ASⅠ】(1年生)2学期の活動開始!
9/13(火) 6・7限目
2学期のASⅠが始まりました。
先週は台風で休校になってしまったので、今週からいよいよスタートです。
まず初めにSSH研究部の上中先生より、中間発表会までのスケジュールの説明がありました。
その後、課題研究アドバイザーの宮﨑先生から、テーマや仮説の設定の仕方、研究の進め方についての説明が行われました。
説明の後は、各教室に移動し、グループでの研究活動を行いました。
まず、夏休みの課題の先行研究調査の結果を持ち寄って自分たちのテーマに生かせる内容があるか班でディスカッションをし、テーマ・仮説の設定を行いました。
10/25(火)には中間発表会(ポスターセッション)が行われるので、まずはそれに向けて準備を進めていくようです。
【ATⅠ】忠清大学校(韓国)との交流事業(第1回)
本年度から新たに忠清大学校(韓国)との交流事業が始まります。
この交流は、天草市の国際交流推進員である李 賀恩(イ・ハウン)様の御尽力により実現しました。
初回の本日は自己紹介等を行いました。
今後、計3回の事業として進めていきます。
オンラインでの交流ではありますが、多くの韓国の友人を作ってほしいと思います。
【科学部】サイエンスアゴラ2022に向けて①
11月5日(土)、6日(日)に行われるサイエンスアゴラ2022に科学部が企画出展します。
企画の名称は「海から考える地球温暖化」です。
今日は実行委員長の石原くんを中心として、発表班、対話班にわかれることや、各班の仕事内容を確認しました。
今年のテーマである「まぜて、こえて、つくりだそう」を実現するため、企画を練り上げていきたいと思います。
また、アマモ場の現状を伝えるアニメーションに登場する「アマモちゃん」の完成披露も行われました。
アニメーションはアゴラにて披露します。
サイエンスアゴラ2022は11月5日(土)、6日(日)に東京(お台場)のテレコムセンタービルで行われます。
東京周辺の皆様、是非御来場下さい。
【ASⅢ】研究論文作成が始まりました!
今年度のASクラス3年生の研究論文作成が本格的に始まりました。
先日のARP探究成果発表会での指摘も参考に論文作成に当たります。
10月末の仮提出を経て、11月半ばの本提出まで作成を進めていきます。
【ASⅡ】研究活動について、研究調査⑦
9月8日(木)ASⅡです。
各班が、研究活動を再開しています。
今日は夏季休業中の課題としていた先行研究調査を班内で発表しあい、各自が得た情報を共有していました。
その情報をもとに、各班が研究テーマや仮説、研究計画を検討していました。
10月25日(火)の中間発表会が楽しみです。
【科学部】環境シンポジウム(アマプロ2022)を開催しました
今年度の環境シンポジウム(アマプロ2022)を天草市と共催で実施しました。
今年のテーマは「海洋ごみの削減」です。
先日参加したアジア・太平洋水サミットで宣言した「海ゴミゼロ宣言」から続く、海ゴミ削減の取組となっています。
多くの方々に参加いただき、地域の方々と海ゴミ削減に関して考える機会となりました。
【開会】
【講演:長崎大学水産学部 八木先生】
【研究発表】
【海ゴミ削減動画】 ※天草高校生が京都芸術大学及び天草市と作成した動画
【パネルディスカッション】
パネラー
・天草高校科学部 ・天草高校科学部OB・OG(古田さん、濱くん)
・天草市 馬場市長 ・天草市脱プラスチック推進協議会 明瀬会長
・天草青年会議所 吉田理事長
↑パネルディスカッションの司会進行も科学部員が行いました。
【展示発表】
実施に関して、天草市を始め多くの方々の御協力をいただきました。
誠にありがとうございました。
次年度開催も予定しております。
さらに良いシンポジウムとするべく部員一同頑張ります。
【ASⅡ】京都大学附属施設(熊本サンクチュアリ)研修
8月25日と26日に2年ASクラスを2班に分けて、京都大学付属施設である熊本サンクチュアリで研修を行いました。
宇城市にあるこの施設では、絶滅が危惧されているチンパンジーとボノボを飼育しながら、自然の生息地での暮らしを保全すること、生物多様性の維持を目的とした基礎研究が行われています。
初めは、チンパンジーやボノボが発する鳴き声や檻を叩く音に対して驚いていた生徒達でしたが、鳴き声の種類や行動の意味を教えていただくと次第に探究心が芽生え、彼らが直面している問題の深刻さを考えるようになっていました。
↑上の2枚の写真は、森村特定准教授から提供していただきました。
午後は京都大学の平田教授にリモートで講義をしていただきました。チンパンジーとボノボの違い、類人猿とヒトの違いなどを教えていただきました。チンパンジーやボノボの行動を観察すると、ヒトと似ている所もあれば決定的に違う所もある...。調べれば調べるほど新しい発見があり、非常に興味深い分野でした。
「人間が希少動物を動物園で飼育することは、全生物にとって幸せなことか?」
今を生きるすべての人で考えていかないといけない課題だと認識させられる研修となりました。
【SSH】2期の指定書が届きました。
4月から始まったSSHの2期目が始まっています。
今日はSSH2期の指定書が文部科学省から届きました。
2期の指定は令和9年3月31日までです。
この期間に世界の多くの人にSSHの成果を広げ、地域貢献に努めていきたいと思います。
多くの方々の御尽力を賜ることと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。