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熊本大学発生医学研究室での遺伝子抽出実習

10月9日(月)に、熊本大学発生医学研究室で遺伝子抽出実習を行いました。
大学の先生方に習いながら、本校のASⅡで研究しているメダカと、科学部で研究しているホタルの遺伝子を抽出します。
今回の遺伝子レベルでの種の鑑定結果が、メダカとホタルの研究を飛躍させると期待しています。
嶋村先生、畠山先生、御指導ありがとうございました。


栖本中学校の生徒がASⅡの見学に来られました。

10月4日(木)のASⅡを、栖本中学校の生徒5名が見学に来てくださいました。
栖本中学校では、総合的な学習の時間の中で、ワーキングスタディという課題解決型学習を行われています。
その中の農業を考える班が、本校の水耕栽培の記事をHPで見つけ、見学に来たいということで実現しました。
中学生からの質問に対し、丁寧に答える姿がありました。
その後、他の研究も見学し、天草高校の研究に触れていただきました。
栖本中学校のみなさん、地域課題解決に向け頑張ってください!




※熊本日日新聞2018年10月10日(水)14面に関連記事が掲載されました。

長崎大学水産学部亀田先生が来校されました。

10月4日(木)に、長崎大学水産学部の亀田先生が来校されました。
10月23日(火)に天草信用金庫で行われる“天草の海のめぐみが地域を支える”という企画に参加するASクラスの4名と、その際の発表に関する打ち合わせをしていただきました。
当日は、自身の研究発表を行うとともに、SSHの取り組みが地域にどのように貢献しているかを生徒目線で考え発表します。
与えられた5分間の枠の中で、最大限伝えられるようがんばります。
亀田先生ありがとうございました。

埼玉県和光市理化学研究所

天草高校のみなさん、小型パルス中性子源システム(RANS)や、スーパーコンピュータ「北斎」を知っていますか?
ASクラスは夏の関西研修で、同じような研究施設(大阪大学のリングトロンと京)を見学したと思います。
これらは、埼玉県和光市にある理化学研究所(ニホニウムが発見された理化学研究所本部)にあります。
写真上のように、関西研修で見た大型の回転を要する中性子抽出システムと異なり、小型で直線的な形になっています。
中性子抽出に必要なエネルギーを、直線、しかも小型システムで得ることに成功されています。
どういった理論なのかは、各自で調べてみてください。


ASⅠ ドローンを用いた研究に挑戦中です。

9月25日(火)に、ASⅠがありました。
現在、1年生全員が10月に行われるポスターセッションに向けて研究活動を実施しています。
グラウンドでは、ドローンの自動フライトに挑戦している班がありました。
自動フライトができた先に、どのようなビジョンを描いているのでしょうか。