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新着情報

SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)

1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。

マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。

天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。

この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。

このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。

写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)

1月29日(火)マレーシア研修1日目です。

まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。

これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。

周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。

地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。

針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。 

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

  

  

SSHマレーシア海外研修 (入国)

1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。

全員元気なようです。

この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。

明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。

SSHマレーシア海外研修 (出発の様子)

1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草高校を出発しました。

本日福岡市内に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。

このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然科学及び、世界視野での貢献の3つについて学べます。

また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。

マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを一年かけて一から構築しました。

天高生が世界に飛躍するための一助としてください。

マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/

日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

マレーシア海外研修に向けて最終確認!

マレーシア海外研修に参加する生徒たちが最終確認を行っています。

本日は、ALTに向けて英語の口頭発表を行い、質疑を受けました。

研究の伝え方や、マレーシアへの貢献の仕方など、まだまだ改善の余地があります。

また、昨年度まで今回の研修先であるマラヤ大学に勤務されていた池田先生から、マレーシアの文化や注意点など、実際の写真をもとに説明を受けました。

本番まであと少しですが、可能な限り準備をしましょう!

ドローンでイルカを見つけたい!

ドローンで天草に生息するイルカを見つけています。

今日は、二江漁協組合に御協力頂き、漁港からフライトしました。

何度か捜索しましたが、今日も見つかりませんでした。

再度、挑戦したいと思います。

  

藻の培養装置完成!

ASⅡの研究の中に、藻こらとれる油の研究を行っている班があります。

天草の川などからとれた藻を、顕微鏡で観察し、種の同定を行います。

その後、写真のような装置に特定の藻を入れ、培養します。

生徒が考えている藻の量になったら、油の抽出に向かいます。

ASⅠ プレゼンテーション演習

1月22日(火)のASⅠでは、2月上旬に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。

1年間の研究成果を、パワーポイント資料にまとめながら深めていきます。

また、12月のプレゼンテーション講演会で学んだことを活用したり、採点項目にもある英語化に取り組んでいる班もあります。

班で役割分担を行い、研究を同時進行している班もありました。

このような取り組みを通して、研究を伝える力を育てるとともに、協働する力も高めてほしいと思います。

   

マレーシア海外研修に向けて!

1/27(日)から2年ASクラス10名が、マレーシア海外研修に行きます。

放課後、地学教室をのぞいてみると、マラヤ大学で行う研究発表に向けた最終準備が行われていました。

天草の地域課題をテーマにした私たちの研究が、マレーシアにどう貢献できるのかを懸命に考え、英語で伝えることを頑張っているようです。

将来、海外の方と一緒に研究活動をするといった心構えを持ち、本番まで力を伸ばしてほしいと思います。

  

文部科学省実地視察 ( SSH )

1月15日(火)に、SSH企画評価会議協力者2名と文部科学省3名、科学技術振興機構1名の計6名が来校されました。

2限目に、本校が開発しているSSH学校設定科目「数科学探究Ⅰ」を見学され、その後意見交換会を行いました。

 本校のSSH事業に対するアドバイスを中心に会が進みました。

「地域との連携の取り方はどのように行っているか」「世界日飛躍する人材育成になっているのか」など、一つ一つの活動に対して御教示頂きました。

今回の視察で得た内容を踏まえながら、改善を図っていきたいと思います。