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【全・中】瀬古利彦さんの講演会が行われました!
7月30日(日)玉名高校を会場に、玉名市「いだてん」地域振興協議会主催「箱根駅伝100回記念金栗四三スピリット2023講演会」が行われ、瀬古利彦さん(日本陸上競技連盟ロードランニングコミッションリーダー・DeNAアスレチックスエリートアドバイザー)が「心で走る~夢を叶えるために、今できること~」の演題で講演されました。
東京オリンピックにまつわる話から現役時代や指導者時代の話題、そして、箱根駅伝や中高生に求めること、成長するために必要なことなど幅広い内容の講演でした。ユーモアを交えながらもレースに向かう姿勢や練習時に気を付けることなど示唆に富んだ心に残るものでした。講演会の後は、オープンディスカッションが行われ、中高生から多くの質問が寄せられ、瀬古さんは一つ一つ丁寧に答えていただきました。最後は瀬古さんの色紙やサイン入りのTシャツが当たる抽選会が行われ、参加した約110名の中高生は大満足の1日だったことと思います。
【全・中】令和5年度 金栗四三顕彰事業「筑波大学オンライン授業」
7月14日(金)、高校1、2年生および附属中全学年を対象に、筑波大学助教である大林太朗(おおばやしたろう)先生によるオンライン講義が開催されました。
この行事は、玉名市「いだてん」地域振興協議会との共催で、令和4年度から実施しています。金栗四三翁の母校である本校と筑波大学を結び、金栗翁が日本人として初めて、ストックホルムで開催されたオリンピックのマラソンに出場された7月14日の記念日にあわせて実施しています。
講師を務めていただいた大林先生は、明治・大正時代の日本におけるスポーツに関する歴史的研究やスポーツをとおした震災復興に関する研究などを行っておられ、我が国における金栗四三研究の第一人者でもあります。2019年には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」において、スポーツ史に関する時代考証を担当されました。
はじめに「金栗四三の足跡を辿る:大河ドラマ『いだてん』時代考証の現場から」のテーマで、大林先生に講演を行っていただきました。
講演の後、質疑応答が実施されました。多くの生徒からの質問に対して、大林先生から懇切丁寧でわかりやすい応答がなされ、約50分に及ぶとても活発な質疑応答の時間となりました。
本日の講演等を契機に、本校生徒がさらに高い志を抱き、金栗四三という偉大な先輩の遺志を継ぎ、これからの世界をリードしていく力を身につけていってほしいと思います。
筑波大学大林研究室とのリモート接続状況です
放送部2年の瀬口さんと1年の藤本さんが進行を務めました
オンラインでの質疑応答の様子です
生徒会長の谷口君が生徒を代表して謝辞を述べました
【全】リーダー研修!!
第1回リーダー研修を開催しました!!
◎期日:令和5年(2023年)7月5日(水)
◎対象:生徒会・2年学級委員・部活動部長
◎活動内容:グループトーキング・シェアリング
・グループ①生徒会 「魅力ある若駒をつくるための活動」
・グループ②学級委員「魅力ある2年生をつくるための活動」
・グループ③部活動 「魅力ある部活動をつくるための活動」
◎活動の様子
◎生徒感想
・多くの人の考えを聞くことができ、深い学びにつながった。
・いろいろな立場からの意見、考えを知ることができてよかった。また、共有することの大切さを学んだ。
・部長として、誰もが目標を持って活動する部活動にしていきたい。
・自分が思っていたことを友達も思っていることに気づけて良かった。
次回は生徒会が企画したリーダー研修を行う予定です。
【全】【放送部】NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会出場決定!
6月11日(日)にNHK杯全国高校放送コンテスト熊本県大会が行われ、本校はアナウンス(原田さん)・ラジオドキュメント・テレビドキュメントの3部門で上位入賞し、全国大会出場が決まりました。特にラジオドキュメント部門は昨年度に続き2年連続優勝となりました。
全国大会は7月24日~27日、東京で行われます。昨年度はアナウンス部門とラジオドキュメント部門の2部門で準決勝まで勝ち上がっています。今年も全国で活躍できるよう、部員一同全力を尽くします!応援よろしくお願いいたします。
【全】1年生ストレスマネジメント教育を行いました
6月22日(水)に、本校スクールカウンセラー石丸貞子先生が、ストレスにどう向き合い、どう対処していくかのお話をしてくださいました。
ストレスに直面した時に対処する方法として、①問題を解決ことこと(原因を取り除く、可能なかぎり距離をとる、課題などは早めに終わらせる等)、②見方を変える(リフレーミング)ことを提案されました。とっさに思いつくマイナスな気持ちも見方を変えて、どのような行動をしたらうまくいくかを考えるきっかけになったと思います。お話の中で、腹式呼吸や消去動作の方法も体験し、和やかな雰囲気のLHRとなりました。
ストレスに早く気づいて早く対処すること、対処方法はたくさんあった方がいいこと、信頼できる人に話を聞いてもらうと違った意見が聞けて解決するかもしれないことをお話しされました。自分のストレスや対処法を改めて考える機会になったと思います。
【高】(放送部)第35回熊本県高等学校総合文化祭に出場しました
6月2日(金)・3日(土)に熊本県立劇場で行われた第35回熊本県高等学校総合文化祭にテレビ番組部門で出場しました。上演した作品は昨年12月に九州高校放送コンテスト(佐賀)に出品したものです。
放送部は8月3日・4日に鹿児島市で行われる第47回全国高等学校総合文化祭(全国総文)への出場(ビデオメッセージ部門)が決まっています。この全国総文祭へは、一昨年の和歌山、昨年の東京に続き3年連続の出場です。今年も全国の舞台で玉高生の活動をPRしてきます!
【全】高校総体総合開会式
6月2日(金)にパークドーム熊本で開催された「高校総体総合会開会式」に参加しました。
総合開会式の開催は4年ぶりで、コロナ禍以前よりも参加人数を大幅に減らしての開催でした。
本校からは陸上部の生徒が「創立120周年」をPRするための横断幕を掲げ、堂々と入場行進を行いました。
【全】ようこそ先輩が行われました。
6月6日(火)、教育実習に来られている実習生の皆さんを講師として、高校2年生に向けて進路講話「ようこそ先輩」が実施されました。高校時代どのようにして進路を考えたのか、そこからどんな努力をしていったのか、大学の生活など、それぞれの専門教科のことなども交えてお話いただきました。その中で自分の選択に責任を持つことの大切さのお話がありました。生徒も大人になる一歩手前で自分の人生や選択に責任を持つとはどういうことなのかを考え、日々の生活を進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
【全】3学年DV未然防止教育講演会を実施しました
NPO法人DV対策・予防センター九州 理事長 原健一先生をお招きし「お互いを大切にしてよりよい関係を築くために~交際相手からの暴力“デートDV”について~」のご講演をしていただきました。
以下、生徒の感想です。
デートDVは束縛から始まることが多いということをお聞きし、一気に身近に感じました。自分自身、そして相手を大切にするためには対等な関係が必要です。特に相手を尊敬するということが究極の思いやりであるというお話が印象に残りました。男女交際の事例をお聞きし、「怖いな」「いやだな」と思う感覚が大切だと知りました。当事者にならないために自分や相手の「心理的安全性」を意識しながら、よりよい人間関係を築いて成長していきたいです。
【全中】令和5年度 高校・中学校大会等参加生徒激励会
5月26日(金)第一体育館で中高合同の生徒激励会が開かれました。
最初に、高校生は陸上部主将の伊達君へ、中学生は生徒会長の百田さんへ校長先生から校旗が授与されました。
次に、校長先生からはご自身の高校総体の体験をもとに、生徒代表高校生徒会長河野君から「これまでの全てのことに感謝し、玉名高校・玉名高校附属中学校の生徒としての自覚と誇りを持ち、悔いの残らぬよう全力を尽くしましょう。」と激励の言葉が贈られました。
続いて、出場生徒を代表して陸上部西岳君が堂々と健闘を誓いました。
最後に中高の各部活動代表者が大会の開催日時と場所、決意を述べました。
3年生の皆さん、総体、総文、高校野球、中体連、各種コンクールなどに悔いの残らぬよう全力を尽くしましょう。また、1、2年生の皆さんの健闘と活躍も応援しています。皆さん、頑張ってください。